IT'S NOW OR NEVER 

こどもと、ねこと、その親の日常雑事。
さて、初の海外暮らし、
どうなることやら。

4度~

2011-06-08 23:02:45 | 日記
いよいよ冬。
朝方気温は4度。
風もあって、すごく寒く感じるのに

夕方迎えに行ったら外の遊具で
ムスメは半そで遊んでいた。

見るだけで震えちゃうので、
ジャンパー着なさい~と叫んだら
先生が
ほんとよねー。クレイジーだわ~。

と。

若いってすごい。

メルボルンの冬は、雨が多くてどんよりした天気が多い。
でも梅雨みたいにしとしと1日中降り続くっていうのではなくて

ドワーッと振って、止んで、また降って止んで、みたいな感じ。
運が良ければ傘が要らないというか。
ダーッと走れば何とかなる、というか。

そんな天気なので、今朝はバックミラーに虹がうつった。

「なんかいいことありそうだね」と娘が言った。
そんな一言が、すでにいいこと、みたいよ。

子どもっていつの間にか大きくなってる。

発熱

2011-06-07 21:34:47 | 日記
何年ぶりだろうね。
うちのオニイが熱出した。

今日は午後からとっても寒くて
冬を感じる一日だった。

熱といっても、7度8分。
低体温症ではないうちの子供たちは
夕方の平熱はたぶん7度前後だから
大したことはないと思うんだけど。

とにかく寝てなさいね。
珍しくご飯残したんだもんな。

「おいら明日休みかな」

うーんたぶんそうかもね
いいじゃん休んでゆっくり寝てな、たまのことなんだから。

話は変わりますが
昨日は少しだけ時間があいたので
VICROADS、というところに行ってきた。
なんて言えばいいんだろう。交通局?みたいなところ。

こちらで不在通知もらって郵便物を受け取ったりするとき
やっぱり「フォトID」の必要性を感じるものだから、
一発頑張ってみようかな、
(そんな大したものじゃありませんが)
こちらの免許をもらおうかな、と思って。
運転するだけなら、日本の有効な免許証で充分なんです。
が、しかし、
身分証明書としての用途がとても大事だと思ってね。
パスポートじゃだめなんですよ。自分の住所の証明にならない。
なのでいつも、パスポートと、うちあての公共料金の明細の手紙を持って歩く。
でもそれもダーリン名義なんだよね。
不在時に配達された郵便物を郵便局に取りに行ったりするのに
めんどくさいんです。これが。

ところが日本の免許証をビクトリア州の免許証にしてもらうのに
予約がいるんです。
で、電話で予約を取るのは嫌だったので
直接言って予約を取ることにしました。

番号札を取って、順番を待つ。
カウンターが高くて、
さらし首になった気分。

一応カバンの中には
パスポート、ビザ、バンクカード(この間頑張って取ったやつね)
公共料金の請求書(ダーリン宛)電気とガスのもの
学校からのお知らせ(ワタシ宛)銀行からの手紙(ワタシ宛)
何が証明書として有効になるかわからんので
ありったけもって。

そしたら、予約を取りに行っただけなのだけど
結局これらの書類をみんなチェックしてくれて
でもやっぱり再来週に来てね、ということになった。
予約は24日、9時。
「何もって来ればいいの?」
「これよこれ。」
と、私の持ってきたものを笑顔で返してくれた。

これが取れたら、なんか豪州ライフが回りだす気がするなぁ。

がんばる。

でもね、もし交通違反なんかしちゃったりしたら、
ビクトリア州の法律で裁かれちゃったりするわけでしょ?

んにゃんにゃ。
捕まった時は日本の免許証提出するのさ。

え??違反なんてしませんよ。もちろん。

試練は続く。

スカーフ

2011-06-06 17:38:24 | 日記
あの子ーが振っていた~真っ赤な~♪
スカーフ。
スカーフの話です。

スカーフといえば、おされに装う時に使うもので
ブランドものなんかで、絹でできていて
フライトアテンダントさんが首に巻いてる感じで、
エルメスだのグッチだのっていうイメージだったのですが

ほらこれ。



どんなものだと思います?

これは、



これなのです。

先日ジュディが(英語の先生)来た時に、
ムスメに頼まれてマフラー編んでるのよ、という話をしていて

「Oh!Scarf!!」

といわれていたのだった。その時、

「NECK WARMER?」と聞いた私に

あまり言わないわね。スカーフ、というのが一般的よ。
と教えてもらっていたのだったけど、ふーん、としか思ってなかった。


調べてみたらスカーフは防寒のために首に巻くものを差すらしいので
マフラーはまさにスカーフなのだ。
マフラーという言い方も正しいけれど、たとえて言うなら
「襟巻」みたいに、古色蒼然とした言い回しらしい。

へーーーー。

スカーフねぇ。

そういえば、ガッコに行くときに来ていくⅤネックのセーターも
「ジャンパー」
だし、
学校の制服のスタジアムジャンパーみたいなやつは
「コート」もしくは「ジャケット」だしね。

ジャンパーというのは、防寒のために着る、編んだものみたい。
前開きでも、かぶりでも、どちらでも可。

ふーーーん。

まだまだ毎日新鮮です。

たぶん新米

2011-06-05 15:54:15 | 日記
お米を運ぶのはオットに頼むことが多い。
先日、いつもの日本スーパーでお米を買ってきてもらった。

ねー、いつものより安いのがあるけどそっちでいい?

と、電話がかかってきた。

うちは、日本産コシヒカリやあきたこまちは高くて買えないので
たいていカリフォルニア産コシヒカリ系「フジヒカリ」というのを買っている。
10キロで39ドルくらい。
ま、韓国スーパーや中国系で買えばもっと安いんだろうけど
そういったスーパーに売ってるのって、袋が大きいんです。
24キロ入り、とかなの。
失敗したらどうする?と思うと勇気がなくてまだ買ってない。

で、今日のお米。コシヒカリなんだっていうから、
じゃ、買ってきて、と、頼んだ。
10キロ入りで、だいぶ安かったんだって。

恐る恐る炊いてみると、
つやつや光ってる。
おいしー。

みずみずしくて、たぶん新米。
季節的にそうかもね。



保管や、精米の技術が全然違うので
こちらのお米は割れてたりするらしいけど
このお米はおいしい。

まとめ買いしておこうかな、というくらいおいしい。

お米がおいしかったら生きていける(大げさ~)

よかったね、米食いムスコ。

補習校に行くときは

2011-06-04 09:08:21 | 日記
日本人補習校に行くときは、周りが全部日本人なので
お弁当も、日本仕様。



サンドイッチ、中身はジャムだけ、とかいうのが許される
オージー弁当ではいかんのよ。
お母さん同士の見栄?もあり。

でも、うちの子たちはパンが基本あまり好きでないので
現地校に行くときも
朝から3合ご飯を炊いて
大きなお弁当箱にドカンと持っていく。

基本、ガッツリ系。

お弁当にはやっぱり、薄切りの肉が欠かせないんだけど
これは、どこでも売ってるわけではなく
ちょいと離れたところの韓国人スーパーに行って
冷凍のをまとめて買ってくる。



お弁当を作って、朝送って行くという、それだけでハハはけっこうへとへと。

バランスが取れていて、あったかい給食って素晴らしい。。。。

ランチョン

2011-06-02 22:05:16 | 日記
今日はヒルトンで、メルボルン日本人会の婦人部のランチョンがあった。
ランチョンって何?から始まる無知な私。
辞書によれば、ランチョンというのは、正式な昼食のことらしい。
今回は3コースのランチ、と聞いている。
このランチョンは日本人会婦人部の最大の催しであり、
ドレスコードは「スマートカジュアル」
スマートカジュアルってなに?
経験者に伺うと、どうやら「平服で」といわれた結婚式程度の装いで、
といったイメージらしい。
とりあえずワンピースで行けば間違いないわよー。スーツでもいいよ。
といわれましても。
ま、会場がホテルなのでそれなりということでしょう。と、
メルボルン新人の知り合いたちと、何を着ていけばよいのか、悩む。
ま、ワンピース。で、ブーツはやめとくか、という話になる。

会場に着くと、丸テーブルが15くらい並んでいて、
今日の出席者は111人だと聞く。
あら、こんなに日本人いたのね。とてもびっくりする。
でも、あいさつされた方がおっしゃっていたけど、
10年前の65%になってしまっているんだって。
不景気で海外に送る人間も減っているんだろうな。

日ごろお目にかかる機会のない、企業トップの奥さまや、
領事館の方などもいらしていて、きょろきょろしてしまう。
大きな石の指輪や光るネックレスに目が目が。。。
そんなものは付けてないけど、私も
どうやら恰好は場違いではなさそう・・・ほ。

こちらで活躍されているピアニストとバイオリニストの素晴らしい演奏で
ピアソラや、ドビュッシーやフランクなどを楽しんだ後、
おいしいお食事、そして抽選会。
今年は全員何か持って帰れるように役員の方が工夫してくださったようで
わたしも商品券をいただくことができた。

ごくたまの、得難い経験だったし、
すごくおいしいごはんだったけど

やっぱり家で残りごはんにお湯かけて食べる方が
お腹に収まりがいい気がするなぁわし。



いろいろな条件が重なって

2011-06-01 19:55:56 | 日記
今日の帰り、娘の先生に呼び止められて
来学期からのことについて、尋ねられた。
どうしたいの?ということだったのだけど
要するに、
自分の本来の学校に戻って行ってもなんとかやっていけるでしょう、
ということだった。

そのココロは、
AYANEは、何かあると必ず
WHAT IS THIS?
WHAT?
WHY?

と、自分から聞いてくるから
大丈夫だと思う、

ということだった。

ムスメに聞いてみたら、
今のところが居心地が良くて
移りたくないといっていたけど。
・・・・・そうもいかないでしょう(笑)
本当によく頑張っているね。
毎日の本読みもどんどんレベルアップしている。
そして進歩している自分が嬉しくて
ストレートに胸を張る。
お母ちゃんもすごくうれしい。

ムスコの方はといえば
分からないと、何とか自分で分かろうとし、
人に聞けずに下を向いてしまう傾向にある。
そして先生でなく、学友に聞こうとして
「友達の邪魔をしている」「ボーっとして時間を無駄にしている」
という先生からのお便りを
2度ももらってくる結果になっている。
(もちろん雑談もしてるでしょうが)

小学生と、中学生の違い、
時間ごとに先生が変わるシステムになれることの上に
それらがすべて英語で始まったこと
なども考えあわせて

頑張ってるんだよな、ムスコもものすごく。

会話に英単語が出てくるようになっている
ムスコの進歩が私にはわかっても
先生には娘のように、「アピールする子」の進歩の方が
ずっとわかりやすいに決まってる。

1学年落してやったらよかったかもしれない。
小学校の方がずっとそういったことに手厚いのだとも聞いた。

かわいそうに。
ハハはとてもつらい。
今からでも、辛いなら学年を落とすとか考えたほうがいいんじゃないか。
イランちゃんとじっくり話をしないといけない。

ムスコは、「がんばる」
という。
「がんばって、甲斐のある」頑張りなら、
今頑張らなくていつ頑張るのだ中学生、ということは言える。

でも、もう少し頑張り方を無駄にしない方法があれば
何とかしてやりたいのが親心でもある。

学校に行くのを嫌がらない息子がけなげで立派で
後姿がたくましく見える。