IT'S NOW OR NEVER 

こどもと、ねこと、その親の日常雑事。
さて、初の海外暮らし、
どうなることやら。

輸出のこと

2010-10-02 07:34:55 | 日記
A4 6ページとちょっとにわたって細かく手続きが書かれていて、
書類には持ち込み禁止種もある。
ねこだと、ベンガルや、サーバルキャッツなどは持ち込み禁止のよう。

輸入禁止種でなかったら、マイクロチップで固体識別番号を体に埋める。
マイクロチップも、ISO規格で、メーカーがいくつか指定されている。

識別番号を記入した輸入許可申請書を書く。(英語だわなぁ)
許可証を申請してから許可が下りるまでも、何週間かかかる。

申請料金と、査定料金と、よくわからないが、時間当たりいくら、
というのが定められている。

それがすんだら、検疫所の仮予約をする。
我が家の場合、ビクトリア州の検疫所を予約することになる。

その後、日本国内で、許可証に裏書をしてもらう必要がある。
かかりつけの獣医師に動物許可証、というものを書いてもらわなくてはならない。

その際、必要な血液検査や、注射を打っておかなくてはいけない。
(猫伝染性腸炎、ウイルス性鼻気管炎、カリシウィルス)

許可証がおりたら、航空会社の予約をする。
貨物扱いで、キャリアケースも国際航空輸送協会基準に合ったものを使用する。
通関手続きは、引越し業者に依頼して手配する。

トランジットはできないことはないけど、ペットは機内にとどまったままになるので
ペットのためにも直行便がいいと書いてある。が、
ないんだな、直行便。

そしてチェックイン、
向こうでの受け取り、
検疫所の面会時間等、

ああ、大丈夫なんだろうか。

わたし、ちゃんと理解できてるだろうか。