IT'S NOW OR NEVER 

こどもと、ねこと、その親の日常雑事。
さて、初の海外暮らし、
どうなることやら。

マイクロチップ

2010-10-09 07:06:36 | 日記
行こうとすると何かあって延び延びになっていた、
猫に、固体識別のためのマイクロチップを
埋めるというのに、やっと行って来た。
地区研がとっても延びて
いけるのかー?と不安になったけど、
獣医さんに朝、
「多分7時過ぎると思います」と伝えてあったので
大丈夫だった。
先生は私たちが新婚のころからのお付き合い。
ついつい拾ってしまう猫の面倒を
もう20年診てくださってる。
3匹、看取っていただいた。

マンションの駐車場について、
こどもたちに
「猫をケージに入れて
駐車場まで降りておいで」
と指示したら、できるんだなこれが。
大きくなってくれたわ。
ケージは箪笥の上からおろして、大きいほうのケージに二匹一緒に。
ちゃんとできるじゃん。

ウチのもう一匹のご老にゃん、グエンダ18歳と
3歳のジャッキーを連れて
岡崎の先生のところまで
遅くなったので高速で向かう。

マイクロチップを埋めるのは、
ペットを持ち込むのに絶対に必要な条件。
輸入申請書(!)に番号を記入しなくてはいけない。

私たちの番がやってきて、
猫を連れて、診察室に入る。
ウンチの検査と、体重測定。
グエンダが3キロ。
ジャッキーが3.14キロ。円周率だな。
怖がって毛が逆立ってるし、秋なので
吹雪のように毛が抜ける。

マイクロチップの針が太いので驚く。
「ガングリオン抜いたときみたいだね、ママ」
とムスメがつぶやく。
でも、その針を刺す対象の体重が
20倍違うんだよ。
かわいそうで正視できないなーと思ってたら
ねこはそんなに痛くないんだよ、と先生。
言ってるそばから終わる。
リーダーで数字がちゃんと読めることを確認して、
打たなきゃいけない予防注射も
「グエンダは、同時だとストレスが大きすぎるから
10日位したらまたつれてきて。
ジャッキーは今打っちゃおうか」
ということで
ジャッキーだけさっさと打っていただいて
16000円。
ありがとうございました。
これで手続き書類がかけます。

予算がないので、
餃子の王将で晩ご飯食べて帰る。

一個一個、着実に。