立佞武多に魂が入りました!!

2014年06月23日 16時09分39秒 | Weblog
みなさん、こんにちは~
今日のブログ担当は、小田切です。

立佞武多ファンのみなさん、お待たせしました
今日は、立佞武多の製作の中でも一番の山場、
新作立佞武多「国性爺合戦 和籐内」(こくせんやかっせん わとうない)の
書き割り作業の日です

こんな大事な日は、多くを語るより写真で作業の様子をたどりましょう~
 
 
まずは、口元から入り、鼻、そして目元の方へ
 
多くの報道陣が見つめる中の作業・・・。緊張します
 
 
 
こうして見ると、立佞武多ってやっぱり大きいですね。鶴谷さんも背伸びをしての書き割りです。
 
 
一呼吸おいて、下から全体のバランスを見る鶴谷さん。
 
ついに、顔の主な輪郭が完成。りりしい表情が浮かび上がってきました。

ここで、10分ほど休憩を挟んで、いよいよ目を入れます。
魂入れです。
 
 

ついに、ねぷたに魂が吹き込まれました

 
魂を吹き込み、感慨深げに見上げる鶴谷さん。
 
その後、鶴谷さんは報道陣に囲まれ、「出来栄えはどうでしたか?」「緊張しましたか?」など取材を受けていました。
その取材に鶴谷さんは、「緊張しなかった」そうで
鶴谷さんの強心臓ぶりには驚かされます

その後・・・
 
大仕事を終え、リラックスした表情で作業をする鶴谷さん。
もう、次の作業に取り掛かっていました。
新作立佞武多の製作作業はまだまだ続きますが、まずは大役を終えた鶴谷さん、本当にお疲れ様でした。
今日は、ゆっくり休んでくださいね


そして、今日は、開館すぐに、元気いっぱいの児童が「ふるさと学習」ということで、自分たちのふるさとについて、そしてねぷたについて勉強しにやってきました
五所川原市立三輪小学校 2年生 43名のお友達です。

まずは、3F製作所製作者の鶴谷さんからお話を聞きました。
 
鶴谷さん、大事な書き割り作業の前なのに、リラックスしている表情ですね~
みんな、鶴谷さんのお話をちゃんと聞いてますね~

続いては、6F展望ラウンジから

自分たちのふるさとは、どんな風に映っているのかな~

そして、2F美術展示ギャラリー

自分のお気に入りの一枚発見できたかな?

最後に立佞武多展示室を見学

ガイドのスギヤマさんのお話を真剣に聞いてメモを取っていますね~

三輪小学校の2年生のみなさん、自分たちのふるさとについて、いっぱい勉強できたかな?

今日の館も、子どもたちの元気いっぱいの声が聞こえてきたり、書き割り作業の緊張感が漂ってきたりと、大忙しな一日でした。

明日も楽しい一日になりますように・・・


では、今日はこの辺で。
へばね~



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