
ウイーン2日目の午後は自由散策。せっかくなので美術史博物館を訪ねました。この美術館はハプスブルク家の宮廷美術館で、とくにルーベンスとブリューゲルのコレクションが優れています。この美術館にきて観たかったのは、ブリューゲルの「バベルの塔」とフェルメールの「絵画芸術」の2枚でした。
広い美術館なので、せっかくの絵を見のがさないために音声ガイドを借りましたが、使い方に慣れずフェルメールの絵が見つけられませんでした。なんとも納得がいかず、音声ガイドを返却するときにフェルメールがみれなかったと遠慮がちに訴えると、なんと美術館のマネージャーらしき人がわざわざフェルメールの絵の場所へ案内してくれました。その優しい行為にすっかり感動。そして写したのがこの1枚。何と言ってもフェルメールでした。
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