
城前寺から法輪寺に行くルートは宗我神社の参道からの道と梅林を楽しみながら大きく回っていく道の2つです。せっかくなのでちょっと遠回りでも梅の里の景色を楽しみながら歩くのが好いでしょう。途中みかんの集荷場などがあって楽しめます。
法輪寺は臨済宗建長寺派のお寺。建長寺三十五世の了堂素安の開山です。曽我祐信の菩提寺であった崇泉寺は近くにありましたが、火事で焼けたため法輪寺に合併されました。そのため祐信の位牌がこの法輪寺に祀られています。本尊は釈迦如来坐像。本堂横の薬師堂瑠璃光殿には薬師三尊と十二神将像が安置されています。南向きの山の中腹にあるせいか、陽当りがよく気持ちよく参拝できます。また境内にある七福神像をさがしてみるのも好いでしょう。
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