さて御手洗の紹介ですね。この御手洗の街中に天満神社があります。天満と言えば、菅原道真ゆかり地だと察しはつきます。本殿の後ろに井戸がありました。名前は「菅公の井戸」言います。一緒いた家族もこの井戸に気づきませんでした。この「菅公の井戸」は知らないと見過ごしてしまいます。
そして御手洗の名前の由来は、その昔、菅原道真公が失意のなか大宰府に下向したおり、この大崎下島で風待ちのため下船しました。この井戸の水で手を洗ったことから「御手洗」と名前がついたようです。由来をみて納得しました。その井戸の側に「可能門」という通路がありました。この門は多分「叶う」が転じて可能門になったと思います。潜れば願いが叶う・・・。期待して潜ってみました。