人生悠遊

写真付きで旅の記録、古都鎌倉の案内などを、周りの人の迷惑にならないように紹介していきます。

世界文化遺産 白川郷の合掌造りの集落

2017-03-26 19:26:59 | 日記

世界文化遺産 白川郷の合掌造りの集落

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世界文化遺産 --白川郷ーー

2017-03-26 15:14:53 | 日記

週末にかけて岐阜県恵那市にある親の墓参りに合せ、世界文化遺産白川郷まで思い切ってでかけました。鎌倉の自宅から往復970Km1泊2日の旅です。

白川郷は合掌造の民家59棟が立ち並ぶ世界文化遺産。以前からチャンスがあれば絶対行きたかったところ。まだ集落の周りには雪も残っており、ノーマルタイヤで雪景色が見れたのは幸運でした。写真は雪解けの景色をとらえた1枚。集落では雪かきも行われ、「春よ来い」といった雰囲気に溢れていました。コンクリートのビル群をみるのに慣れ、日本の原風景に接する機会がさっぱりありませんでしたが、やはり何か落ち着きます。後世まで残したい文化遺産です。もう一つ、日本人と同じくらい外国人観光客がいたのには驚きました。

今回の旅の行程ですが、新東名から東海環状自動車道のせと品野ICでおり、恵那市山岡町で墓参り。「そばの郷らっせいみさと」でランチタイム。その後中津川を経て下呂温泉。翌日は下呂温泉から高山まで国道41号、高山からは中部縦貫自動車道の飛騨清見JCT経て、東海北陸自動車道の白川郷ICを下りてから2Km程で白川郷に着きました。考えてみれば、神奈川から石川県や富山県の県境に近い白川郷まで下道を走ることなく行けるのですから、世の中便利になりました。それにアイサイト付のクルマはカーブや下り坂で助かりますね。苦手な御殿場から大井松田までの下りカーブが苦にならなくなりました。

最近、若者のクルマ離れが進んでいると聞きましたが、高速道路網が整備され、クルマも進化してしているこの時代に家族や仲間とクルマを使った旅をしないのはもったいないと思いませんか。今回の白川郷や京都で何回もでかけた美山などは、公共交通機関では行くのに不便なところです。私自身、10年早く、こういった環境が整備されていれば、もっといろいろな旅ができたと思うのですが、ちょっと残念です。

 

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