かるろす工房

趣味の「作り物」関係を中心に(?)いろいろ書いてます。昔から運動が苦手でしたが、何故かマラソンにはまり走ってます。

桜島でこん製作日記【1】

2015-11-30 21:43:38 | 作り物
先日、書いたように、今度の鹿児島マラソンで仮装する予定の

「桜島でこん」(鹿児島弁で「だいこん」は「でこん」というらしい)の製作過程を

製作日記としてアップしていきます。

完成イメージはこんな感じw




先ずは設計図。



5cm厚の発泡スチロールを積み重ね、削って立体にします。

それぞれの径に合わせた1/4のスケールを作ります。



こんな感じに切り取って出来上がり。



こちらは材料の発泡スチロール。



これにスケールを使い線を引きます。



こんな感じ。



これを切り抜くわけですが、発泡スチロールをきれいに切るためにはこのスチロールカッターを使います。



熱したニクロム線で溶かして切ります。

ただ、手持ちだと切り口が垂直にならないので固定する台を自作。



これにスチロールカッターを取り付けて、丁度「糸のこ盤」のようにして使います。



で、切り抜いたパーツがこちら。



なかなか線通りには切れず、切り口が波を打ったようになりますが、あとで削るので

あまり気にしなくても大丈夫ですw

同じ径のパーツを4つ組み合わせると、輪が出来ます。



これで1段完成です。


(つづく)


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やっぱり、かるろす【工房】だからねw

2015-11-29 22:20:37 | 作り物
最近は殆どマラソンネタのみのブログとなっておりますが、

本来は「作り物」のブログですwww

なのでもう少し「工房」らしきモノも投稿しなきゃ、と思い

これから鹿児島マラソン向け仮装「桜島でこん」の製作過程をアップしていこう思います。



みなさん、真似しちゃダメよw


それから、今日は「パターンアート」というワークショップに参加してきました。

単純なパターンを繰り返して書くだけで誰でもそれなりの作品に仕上がります。

↓今日のワークショップで2時間ほど習いながら書いた処女作w


「ゼンタングル」ともいうそうで、「Zen(禅)」と「Tangle(絡まる)」を合わせた造語だそうでアメリカ発祥とか。

写経のように無心になれ、リラクゼーション効果もあるとか。

これもちょっとした隙間時間に簡単にできるのでやろうと思ってます。

その内、アーチストデビューするかも~www
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第25回阿蘇カルデラスーパーマラソン走行記【3】

2015-11-28 12:45:28 | マラソン走行記
第25回阿蘇カルデラスーパーマラソン走行記【1】
第25回阿蘇カルデラスーパーマラソン走行記【2】


約10km地点にあるエイドを1時間切って通過。予定通りです。

20km地点まではこのペースで行かないといけません。

因縁の15km地点w



国道325号線に出ます。

20kmのエイドには丁度2時間ぐらいで到着。順調です。


新設された21kmの関門



ここで引っかかる人いるのかな?



ラン友さん達が応援に来てくれてます。



この先、いよいよ前半の難所、黒岩峠に入ります。

難所ではありますが、ここは歩くので30分の休憩タイムともいえるw

呼吸系はキツイけど脚への負担はそれほどでもありません。



皆さん、黙々と歩いて登ります。

登り上がりました。



汗でデジカメのレンズが曇ってたw

すぐにエイドに到着。



今年もブラスバンドの応援が♪

ここから先は下り基調。

登りでロスした分を取り返すため飛ばします。

そして29.5km地点の第2関門に到着。



タイムは3時間18分。

良い感じ、この調子なら波野に11時に着くことは十分可能です。



しかし、この先結構なアップダウンがあるのでキツイです。

登りでは抜かれ、下りで抜き返すパターンはいつも通り、自分のペースで距離表示を見ながら計算して走ります。



GPS時計は山間部での誤差が多いので距離やペース表示は見ないようにしてます。

39km、第3関門通過。



波野まであと11.8km。残り時間が1時間28分。

下り基調ですが波野の手前に登りがあるので気は抜けません。

42.195km地点通過。フルマラソンの距離を越えました。



そして、山道を下り、波野エイド前の道路に出ました。



遠くにKNM50km組のメンバーたちの姿が見えます。

メンバーの大歓迎を受けて到着~♪

写真もたくさん撮ってもらいました~。





















メンバーと記念撮影♪



少し遅れて、会長たちも到着。

時間が気になるので補給のためエイドへ。



取り敢えず、今回の目標「50kmのスタートに間に合う」は達成したので一安心。

時間的にもこれまでで一番余裕があるので完走もできそうです。

スイカや蕎麦、おにぎりなどを食べながら50kmのスタートを見送りました。

そして、私も再スタートを切りました!


(つづく)



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そんなにキツイのがお好き?www

2015-11-27 12:07:02 | マラソン日記
先日、橘湾岸スーパーマラニックを走ったラン友さんが橘の100km(実際は103kmらしい)と

阿蘇カルデラ100kmではどちらがきついのだろうか?と書いていたので、ちょっと私見をw


これまで両方走ったことのあるランナーさんの意見では橘の方がキツイと言う人が多いようです。

コースとしてはどちらも山越えとなりますが、阿蘇の場合は20km過ぎの黒岩峠の急な登りと

象ヶ鼻の激下りが特徴的ですね。後半に2つピークがあり、この坂で撃沈する方が多いようです。

他にも常にアップダウンが多いコースです。

橘は前半は高低差30mぐらいのアップダウンが連続してありますが、ほぼフラットと見て良いでしょう。

後半、島原城エイドを過ぎてからの眉山、雲仙と続く2つの激登りがキツイコースです。

最大標高差は阿蘇が564m、橘が757mらしいです。

これからすると橘の方が125m多い。

また、累積標高は阿蘇が1641m、橘が1766mとのことですので、こちらも193m橘がキツイ。

ただ、これぐらいの差だとそれほど大きくは無いかもです。


橘はこの後半の山越え2つがランナーには堪えますね。

ほぼ一本調子で長い激坂を登るので速いエリートランナーでもキツく、スピードが出せずタイム的にも厳しいでしょう。

体もキツイけどメンタル的にもハードだと思います。

また、給水エイドが少ないので一定間隔で休めない、自己判断で休息しなければいけないのもキツイかも。

阿蘇の場合はほぼ2.5km毎に給水ポイントがるので給水に困らないだけでなくホッと一息つけることで

メンタル的にも良いように思います。

あと、後半キツイ方がよりダメージが大きく心に影響して残るかもです。

気候に関しては阿蘇は6月頭なので結構暑いですね。しかも5時スタートなので直ぐに日が上り

高原地帯とはいえ、晴れるとかなりの暑さになります。エイドで掛け水をしないと持たない感じです。

朝、昼、晴れ、曇り、雨など状況に次第で寒暖差もかなりありますので調整が難しいです。

ま、これは橘も同じかもしれませんが。

橘は以前は10月にあってたようなのでその頃だと暑かったでしょうが、今は11月後半開催なのでそれほどでも無いかな。

スタートも0時で6時間ほどは日に晒されず走れますから、その点は楽でしょうか。


エイドに関してはさっきも書いたように阿蘇の方が給水に関しては良くて、自前で持って走る必要は無く楽でしょう。

橘は給水エイドが少ない為、多少持って走った方が安心なので(特に山越えの時は)その分荷物となり負担が多くなるかもです。

橘のエイドで注意が必要だなと思ったのは、色々と美味しいものがあるので食べ過ぎてしまうことです。

胃腸が弱かったり、体調不良になった場合、吐いてしまうことがあります。

今回も吐いてしまった方がかなりいたようです。


制限時間も阿蘇は13時間30分なのに対して橘は17時間(標準制限時間)なのでその差を考えると

どちらがキツイかは何とも言えないといったところでしょうか?w



キツさは個人的な感覚に寄るところも多いので、今度は視点をちょっと変えて

完走できるかどうかについて考えてみます。

これに関しては岩本能史さんが提唱されている有名な「ウルトラの公式F2.7]を使います。

これは「100kmウルトラマラソンのタイム=直近のフルマラソンのタイム×2.7」と言うものです、

ただ、阿蘇や橘は極端な登りがあるので数値を緩めてF3で計算します。


これを使い、完走するためにはフルマラソンの持ちタイムがどれくらいであればいいのかを計算します。

阿蘇の場合だと制限時間が13時間30分なので

810分÷3=270分 

よって直近のフルマラソンタイムは4時間30分以下でないと完走できません。

橘の場合は標準制限時間が17時間なので

1020分÷3=340分

よって直近のフルマラソンタイムは5時間40分以下であれば良いことになります。

橘の方がコースがハードだとして値を更にゆるめてF3.5でも計算してみると

1020分÷3.5≒291分

よって、この場合、直近のフルマラソンタイムが4時間51分以下で完走出来ることになります。

ま、これはあくまでも可能性であって、これらのタイムより遅くても完走出来ることもあれば

これ以下でも完走できない場合もあります。


ただ、この公式からすると阿蘇の方は走力がそこそこあるランナーでないと完走は難しく

橘は遅めのランナーでも完走できる可能性が高いと言えると思います。


そういえば、今回、橘の273kmに挑戦して完走した私の友人がいるのですが

以前、「阿蘇カルデラには出ないの?」と聞いたら「俺はスピードが無いから無理」

と言われたことがありました。


考えてみれば阿蘇カルデラは計測チップを使う普通のウルトラマラソンなのに対して

橘は「スーパーマラニック」と大会名にもあるようにタイムを競うものではありません。

途中の通過確認も自分でパンチカードにパンチし、通過時間も自己記入w

もちろん計測チップ無しです。

元々、大会の趣旨が違うので比べること自体に無理があるようですね。



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俺もやらねば!

2015-11-26 12:24:13 | マラソン日記
ここんとこズーッと練習サボってましたが

先日の橘湾岸スーパーマラニックでラン友さん達が頑張ってる姿を見て

自分もちゃんとやらねばと思い、今朝から練習再開することにしました。

まだ暗い6時に外に出たら…雨降ってる

一瞬やめようかと思いましたが、既にシューズも履いてるし、小雨だったので走りましたw

外に出る前に雨だと知ってたら走らなかったでしょうね

そこそこのペースで5kmほど。

アオタイまで1ヶ月無いけど、目標高くしてサブ4狙いで行ってみようかなwww
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ピアノもちゃんとやってますw

2015-11-24 12:31:12 | ピアノ日記
最近、ピアノの投稿をしないので、サボってるんじゃないかと思われるといけないのでw

あまり熱心にはやってませんが、毎週レッスンがあるのでサボりたくてもサボれないw

今は教習本の12番目の練習曲をやってます。

この曲は右手と左手のリズムが違うので難しいです。

ま、私にとって簡単な曲などないのですがwww




今週からは練習曲以外もやることになりました。

その曲は「北の国から~遥かなる大地より~」です。

スローで繰り返しが多いのでこれにしました。

が、そう簡単に弾けるわけではないのは十分承知しておりますwww
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橘湾岸スーパーマラニック2015ボランティア参戦記

2015-11-23 16:16:02 | マラソン日記
今期は大会を絞ったため、暇w

なので11/20~22かけて開催される「橘湾岸スーパーマラニック273」にラン友さんが多数参加れるので

日頃のお返しにボランティアで参加してきました。



11/21の土曜、熊本港からフェリーに乗って島原へ





雲仙岳を越えて、会場の小浜市へ

先ずは「小浜ちゃんぽん」で腹ごしらえw



13時に行くようになってたので会場へ






既にW273km部門は昨日スタートしてますが、ここ小浜の開場はまだ準備が始まったばかりの感じ。






事前に私の役割としては、最初に駐車場の誘導、その後、車を使っての収容班ということでした。

が、まだ選手受付も始まっていないのでやることがありません。

何やっていいか分からないので、取り敢えず机を出したり荷物を降ろしたりのお手伝い。

その後、大会の受付会場である「望洋荘」に荷物を持って行き、そのままそこでパンチカートと荷物タグを

参加賞やナンバーカードが入った袋へ封入作業のお手伝い。

その後、何も指示が無いのでそのまま受付のお手伝いをすることにしました。





受付開始の14時になりましたが、まだ準備は終わらず。

ボランティアが足りなくて間に合わない様です。

こういった手作りの大会は動員をかけて人を集めることが出来ないので大変なんでしょうね。

何とか準備も終わり、受付開始。

ポツポツと参加者も集まってきました。

私のブログを読んで頂いてるランナーさんからも声を掛けて頂きました♪

夕方になり、熊本のんびりマラニック(KNM)のメンバーも続々と会場入り。

受付はスタート直前までいいらしいので、最後のスタート時間である翌日の2時まで続きますw

受付のある「望洋荘」は選手の休憩控室にもなってるので出入りが多くにぎやかです。

また、温泉に入りにくる一般の方も多く。

何度も「何があるの?」と聞かれました。

100kmと273kmのマラソン大会で夜通し走ると答えたら、皆さんビックリするやら呆れるやらの反応で面白かったw

夜も遅くなり、アーリースタートの22時組がスタートして行きました。

その後、23:00組、23:50組、日付が変わって0:00組、1:00組、最後の2:00組と、次々にスタートしていきました。





全てのランナーがスタートした後、トラックに積んだ選手の荷物を50mほど離れたところにある

ゴール地点の南本公民館の前に降ろしていたところ携帯電話が鳴り、出てみると収容班のリーダーからでした。

それが終わったら、原城のエイド付近で待機しておくようにとのことでした。

予想はしてましたが、決まった休憩、仮眠の時間は無いようですw

暇を見て自己判断で休憩を取るしかないようです。

収容班なのでいつ連絡が来るか分からないので徹夜は必至ですね。

ま、ほかの方々もみな同じようなので、あらためてこの大会はランナーも大変だけどスタッフも大変だなと思いました。

荷物を降ろし終わり、原城に向けて出発。

土地勘が無いのでナビだけが頼りです。

検索すると山越えのルートが出たので、それにしたがって走っていると途中でリタイア者が出たので収容するようにとの連絡が。

場所は小浜から8kmぐらいのところらしい。地名を言われても分からないし、大会のコース図ももらってなかったので

どこをどう言ったらいいのか分からず、ちょっと焦りました。

選手を追う形で海岸沿いの道を行けばよかったと思いましたが後の祭りでしたね。

仕方ないのでナビに電話で聞いた地名付近を設定し向いました。

海岸沿いの道に出たので、取り敢えず小浜方面に車を走らせましたが、収容するランナーの姿が見えないので引き返し

さっきのところを過ぎしばらく行ったところでベンチに座っている女性ランナーを発見。

声を掛けると要救護者でしたが、お顔をみてお互い爆笑。

鹿児島のラン友さんでした。

273kmの選手ですが、どうも調子悪そうだと誰かから聞いてたのでもしかしてと思ってましたが、正にそうでしたw

ゴール地点まで戻し、そこでコース図をもらって再び原城へと向かいます。

今度はコース沿いに車を走らせました。

しばらく行くとヘッドライトやチカチカライトをつけたランナー達が見えてきました。

走ってる人、歩いてる人など様々。

100km組はまだ20kmほどですが、273km組は既に200km近く走ってますからね。

原城エイドに到着。



沢山のランナーが補給したり、休憩したりしてます。

ここではKNMのメンバー数人とも会いました。

しばらくランナー達を見ていたら、ひとりの男性ランナーがここでリタイアしたいと言ってきたので

大会スタッフに聞いたら、ゴールまで乗せて行ってくれと言われたので

再び、小浜へ。

要救護者は北九州の方で、数日前に風邪を引いたが治ったと思って参加したけどやっぱり治っておらず

気分が悪くなり、このまま先に行くのは厳しいと感じてやめたそうです。

ランナーならば目標の大会には無理をしてでも出たいし、完走もしたいでしょうが

リタイアを決断するのも立派なことです。

小浜へ向かっている途中、また連絡があり、原城でリタイア者がまた出たとのことだったので

送り届けた後、またとんぼ返り。

なかなか忙しいです。こりゃ、寝る暇は無いな。

原城に到着する頃には、5時20分を回っており、ここの関門時間が過ぎてました。

途中で見かけたランナーはすでにアウトですね。

原城エイドには要救護者が4人おられましたが、3人までしか乗せられないので

後は次の便にまかせて、小浜へ。

途中、またも連絡。

今度は堂崎公民館エイドで待機とのこと。

到着すると、撤収部隊がエイドの片付け準備をしてました。

ここは7時に閉鎖の様です。

途中見かけたランナーは3人。

男性ランナーがやってきましたが、次の関門時間を聞いてかなり悩んでましたが諦めてリタイアされました。

あとから来られた2人のランナーは続行するということだったので、お一人だけをマイクロバスがいる

島原城エイドまで送ることになりました。

島原城エイドに着くと沢山のランナーで賑わってました。



ここではKNMのメンバー多数と遭遇。

昔からの友人で273kmに参加のY氏とも会いました。

小浜でも会ったんですが、ここでも会えるとは。

還暦ランナーなのに凄い!w

ここで私も豚汁を頂きました♪

エイド食はボランティアの分まで用意してあるので遠慮なく食べて良いと言われてましたが

続々と到着する疲れたランナーを差し置いて食べるのはさすがに気が引けるので

お腹は空いてましたが、我慢してました。

関門時間が近づきランナーの姿も少なくなってきたので、やっとありつけましたw

曇り空で少し肌寒かったのでとても美味しかったです。

この大会はエイドが充実しているのがランナーに大人気の理由の一つです。

運営している側もランナーなので気持ちが良く分かるからでしょうね。


そこへまた連絡。


今度は眉山ロードの途中にある無人エイドから救助要請があったとのこと。

直ぐに向かい、お一人を乗せて戻りました。

この方はこの直ぐ近くに住んでいる方で273kmに参加の方でしたがリタイアがショックでかなり落ち込んでました。

こういう場合、何を言っても元気になるわけではないのですが、次回リベンジしましょうと励ましました。


島原城エイドについたらまた連絡。

今度はさっきの無人エイドが飲料切れになったので島原エイドから持って行ってほしいとのこと。

急いでペットボトル数本をもって無人エイドへ。

ここには湧水があって、コース図ハンドブックにも飲めると書いてあるのですが、枯れてましたw

空いたペットボトルをつぶしてビニール袋に入れたりしながら片付けているとまた連絡が。

今度は島原エイドとの間にあるコンビニに要救護者がいるとのこと。

急いで下って、収容し島原エイドにお連れしました。

島原エイドは撤収作業に入っていたので、再び無人エイドに戻り、待機することにしました。

途中、雨がポツポツと降り出しました。

雨でもあり、すでに次の関門時間が過ぎていたのでここで3人の方がリタイア。

私の車にお一人を乗せて次のエイドへ向かう途中の登り坂で2人の男性ランナーを発見。

声を掛けると、ここでリタイアしますとのことだったので乗せてエイドへ向かいました。

エイドに到着すると携帯が鳴りました。

次の無人エイドにいるランナーからの救護要請でした。

収容班リーダーに電話するけど留守番電話になっているし、他の収容班メンバーにもつながらないので

私の番号にかけたとのこと。

しかし、ここは電波状態が悪く直ぐに切れてしまいます。

何回か掛け直し、収容市に行くので待ってるようにと伝えました。

私はここでお一人降ろし、別な方を乗せてゴール地点へ向かうことになりました。

眉山ロードを下る途中、道端に座り込んでいるランナーを見つけました。

声を掛けるともう無理とのことでしたが、私の車にはもう乗せられないので

次に来るのに乗って下さいと声を掛けて行きました。

救護要請があったエイドでも同じように声を掛けてゴールへと向かいました。

ゴールへは雲仙岳を越えて行きます。

途中には沢山のランナーが厳しい表情で登る姿が。

KNMのメンバーも次々発見。

救護者を乗せているのでクラクションを鳴らしてエールを送ります。

雲仙岳を下り小浜へ向かっている途中で、とうとう強い眠気が襲ってきました。

要救護を乗せているので車を停めて寝るわけにもいかず、必死で眠気と闘いながら

なんとかゴール地点に辿り着きました。


このまま運転するのは危ないのでちょっと仮眠を。

しかし、眠れず10分ほど目を閉じだけ。

そこでラン友さんに必要かもと買っておいた「眼眼打破」を自分に投入!www



効果があったのか、眠気が取れたので再び雲仙岳方面へ。

登る途中で全くランナーを見かけないので何でだろーと思いつつ車を走らせました。

実はこの区間はランナーは別なルートを通っていたことに終わってから気づきました。

会わないはずですw


登り上がって下り始めたところでKNMのメンバー数人を発見。

声を掛けるとブンタちゃんが転倒して腕を痛めたらしい。

かなり酷いらしいがリタイアせずに走るとのこと。

相変わらず強いw

私はそのまま下り、俵石展望所のエイドで待機。

関門時間の14時まで待って、今度は雲仙のバス停エイドに移動。

ここで、そうめんを頂きながらさっきのKNMメンバーを待ちました。

男性ランナーからもう登りは無いですか?と聞かれたので、多少アップダウンはあるけど基本ずーっと下りですよ。

と答えたけど、さっき書いたように私は別な道を通ってきたのでそうとは限りません。

今、コース図を見たら最後のところにまた登りがあるようです。

結果、嘘ついたことになりました。ゴメンナサイ。

いつも走るときにボランティアの言う残り距離やコース状況は間違いが多いと思ってましたが

自分も同じ事をやってしまうとは!

こういうこともボランティアやってみて初めて分かることですね。

大会スタッフと言えどもみんながコースを熟知している訳ではないので

基本、事前に自分で十分に調べて大会に臨むことが大事だと再認識しました。


さてKNMメンバー全員を見送り、救護要請も無いようなのでゴール地点に戻って待機することにしました。

15時を過ぎてラン友さん達が次々の戻ってきました。

最後の最後はみなさん達成感にあふれた良い笑顔♪

ここは一人一人ゴールの瞬間を記念撮影してくれますw

帰りのフェリーに間に合うためには最低でも17時30分にはここを出なければなりません。

ケガをしたブンタちゃんが中々戻ってこないので心配していましたが17時の関門ギリギリに帰ってきました~。

最後にゴールしたブンタちゃんを見届けて帰途につきました。

フェリーの中でも少し寝ましたが、帰って夕食を食べたら眠気が一気に来て爆睡でしたw


色々とありましたが、とても良い体験でした。

慣れない経験で写真撮るのを忘れて余りないのが残念でしたw

大会スタッフの皆さん、ランナーの皆さんお疲れ様でした~♪



(おわり)




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橘湾岸スーパーマラニック、ボランティアミッション終了!

2015-11-23 08:55:25 | マラソン日記
大げさなタイトルですがw

昨日の大会ボラ、無事に完了しました。

数十年ぶりの完徹でしたが自分も興奮しているせいか、緊張しているせいか結構大丈夫でしたw

ラン友さん達もほとんどの方が完走されて、喜びの笑顔が眩しく、私も嬉しかったです。

また、ボランティアの大変さも分かり、走れる感謝の気持ちも新たにしました。

帰ってからは疲れが一気に出て夕食を食べたら眠くてしょうがなく

ゆっくり飲もうと買ったプレモルに手を出すこともなく爆睡w

11時間ほど寝てましたw

これから写真の整理をして、応援記を書かねばです。





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雲仙へ向け出発!

2015-11-21 08:19:53 | マラソン日記
「橘湾岸スーパーマラニック」のボランティアに今から行ってきます。

準備も万端…のハズw



初めてのボランティアなので勝手がわからずですが、ま、何とかなるでしょう

今日は天気が良いけど明日は雨模様のようです。

気温も少し下がりそう。

ランナーの皆さん、無理せずガンバってくださいね♪





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明日はボランティアに行ってきます♪

2015-11-20 12:36:27 | マラソン日記
今日から開催されてる「橘湾岸スーパーマラニック」のボランティアに明日から行ってきます。

今年はマラソン大会への参加を少なくしたせいで、残す大会は来月のアオタイだけ。

去年はこの時期、11連続参加の真っ只中でした。

そのせいか、足を痛めたので今期はおとなしめにw

ラン友さん達が多数参加されてるし、いつも応援してもらってるので

たまには恩返ししとかないとバチが当たりますからねwww

最初、私設エイドをしようかと考えたのですが、大会のこともコースも良く知らないので

ボランティアにした方が良いだろうと思いました。

明日の午後から明後日の夕方までの長丁場。

ランナーさん達に負けないよう頑張らんと。

ボランティアなので仮装は無しの予定でしたがラン友さんから「ダンディーマンは?」

との提案があったのでそれで行くことにしました!



参加されるランナーのみなさん、楽しく頑張って下さい!




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