
昨夜は「ブラックスワン」と「英国王のスピーチ」を観てきたのだが
全く違うジャンルの映画であったけど、どちらも主人公が心理的重圧で
幻覚(幻視?)や吃音に悩まされるという点で似ていた。
最後にはどちらもその重圧を自ら克服したと思われるのだけど
違う点は「英国王のスピーチ」では克服するための協力者がいたのに対し
「ブラックスワン」にはいなかったところですね。
重圧というのは最初は外からもたらされる物であろうけど
それが無くなっても、人は中々そこから離れられない。
それは自分自身が重しとなっているのでしょう。
「ブラックスワン」の中で主人公がどうしても黒鳥の踊りが上手くできなくて
悩んでいる時に「邪魔をしているのはお前自身だ」みたいなセリフがあり
う~んと唸ってしまいました。
「英国王のスピーチ」ではコーチ的協力者のおかげで
苦しみながらも吃音を克服していくのですが
そこで一番感じたのはコーチングにおいてコーチとクライアントは
その目標に向かって行く時には対等の立場であることが大事だなということですね。
社会的地位とかがどうであれ、目標を達成するための同志でなければいけないんじゃないかと。
ま、一度観てみたらいかがでしょうか。
「ブラックスワン」→「英国王のスピーチ」の順に観た方が良いと思います。
全く違うジャンルの映画であったけど、どちらも主人公が心理的重圧で
幻覚(幻視?)や吃音に悩まされるという点で似ていた。
最後にはどちらもその重圧を自ら克服したと思われるのだけど
違う点は「英国王のスピーチ」では克服するための協力者がいたのに対し
「ブラックスワン」にはいなかったところですね。
重圧というのは最初は外からもたらされる物であろうけど
それが無くなっても、人は中々そこから離れられない。
それは自分自身が重しとなっているのでしょう。
「ブラックスワン」の中で主人公がどうしても黒鳥の踊りが上手くできなくて
悩んでいる時に「邪魔をしているのはお前自身だ」みたいなセリフがあり
う~んと唸ってしまいました。
「英国王のスピーチ」ではコーチ的協力者のおかげで
苦しみながらも吃音を克服していくのですが
そこで一番感じたのはコーチングにおいてコーチとクライアントは
その目標に向かって行く時には対等の立場であることが大事だなということですね。
社会的地位とかがどうであれ、目標を達成するための同志でなければいけないんじゃないかと。
ま、一度観てみたらいかがでしょうか。
「ブラックスワン」→「英国王のスピーチ」の順に観た方が良いと思います。