先日のような雪は関西では久しぶり、和歌山では15年ぶりの積雪とのことでした。
妻とつきあい始めた30年ほど前、最初の冬です。
妻は2/24生まれ・・・誕生日に、出石そばを食べに行こうということで・・・20歳代前半、当時は怖い者知らずのT2、ノーマルタイヤのプレリュード（「デート車」と言われたヤツです。）で、出石へ・・・。
納車された日・・・そのまま相生まで行きました。
当時のR250は、未舗装区間もありました。
途中の和田山から何を思ったか、国道を離れて県道へ・・・峠を越える正に険道でした。
路面は完全な圧雪、アイスバーンの上に新雪が積もった状態・・・途中の峠を三つ越えた所でバンパーの高さまで雪が・・・全く進めなくなりました・・・滝汗
やむなく引き返すこととしました。
細い道ですが、その場でアクセル吹かすと、ボンネットから蒸気をもわもわと出しながら、じわじわと車は回れ右して180度向きが変わりました・・・汗
このような状態なので、越えてきた峠を越せません。
タイヤの空気を抜いたり、タイヤの前の雪をかいたりしましたが、最期の一つの峠が・・・吹雪はひどくなり数メートル先も見えない・・・天は我々を見放した「八甲田山」状態・・・もう、置いていくしかしょうがないか・・・と思ったとき、何故か真っ暗な白銀の世界が黄色く輝きました・・・地元の役場の道路パトロールのジープでした。
まさに、地獄に仏・・・ロープで引っ張っていただき下界に無事帰還・・・
お礼にお茶でもと、お金を渡そうとすると「デートは計画的にしないとだめだよ（笑）」と、かっこよく走り去って行かれました・・・
その節は本当にありがとうございました。
それまで、嘗めていた雪というものの怖さを知り、雪の日はコタツで丸くなるT2でした。
妻の誕生日が近づくと思い出します・・・プレゼント・・・どうしょ!!・・・汗
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気が付くとトラップの真ん中にいたみたいな...。
私の場合は友人が運転していたのですが
雪道で脱輪してしまい身動きが取れないところに
ジープが通りかかってウインチで救出して
貰った経験があります。
雪って怖いですよね！
でも、怪我も事故も無く、良く帰ってこれたモノだと、今だからこそ夫婦で笑いながら話せますが・・・あの時はかなり必死でした・・・汗
得難い経験を出来たことに、
運転は怖いものだと知ることが出来たことに・・・
感謝。
友人が新車で買って乗鞍に行ったら標高が
高くエンスト？？
いい思いでです。
懐かしい青春の一ページです…障害もなく、今は元気に活動しています
主治医から元の身体には戻れないと言われ…必死のリハビリを乗り越えたから、多少の事には動じない自分の基礎が出来たと思います
PGM-Fiが出来る前のキャブでした・・・そのせいでしょうかね。
街中では見かけなくなって久しいですが・・・
と、お呼びしましょう・・・笑
精神でも、肉体でも・・・一度、苦難に会って立ち直ると、前よりも強くなる・・・しゃがんで、ジャンプするようなものでしょうか・・・。
でも、ジャンプできて、何よりでしたね。
ロー&ワイドで、ほとんどロールを感じさせないコーナリング・・・楽しい車でしたね。
好みが合いますね!!
当然、後ろにスポイラー付けてました?
妻は「かまぼこ板」と呼んでましたが・・・汗