ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

九州新幹線レールウォーク/新鳥栖駅~筑紫トンネル

2010-05-17 22:00:29 | お出かけ・旅

線路は続くよ~ どこまでも~

開通前の九州新幹線のレール上を歩くという2度とない経験をしたくて、
行ってきました九州新幹線レールウォーク。

鹿児島本線の鳥栖駅から来春オープンの新鳥栖駅までの4キロほどを、
先ずウォーキングで移動。みんな足が速くどんどん抜かれていきました。
40分ほどかかってやっと着いたら、思いもよらない長蛇の列にドヒャ~~ッ!
それも2時間待ちというから2度ビックリ。(後の情報によれば入場者は5000人)

それでも屈せず辛抱強く待って、なんとか九州新幹線のレールの上を歩いて
きました。

レール上を歩くのは、新鳥栖駅付近から筑紫トンネルまでの往復1.5キロ、
鉄女(てつじょ)でもないけれど、開通前の新幹線の線路に入るという事が
神聖な場に足を踏み入れるようなそんな感覚を覚え少しドキドキしました。


来年の春にはここを九州新幹線つばめが走り抜けます。


安全上、大人も子供もヘルメット着用。(かわいい!)

ヘルメット着用が義務づけられ線路上への入場制限があり、結果、長時間
並ぶ事に。線路上には500人はいるということでした。
ということは、500個からのヘルメットがあるということで、それだけの数を
用意するのも大変だったのではないかと・・・・ご苦労様でした。


筑紫トンネルです。
九州最長で全長12キロあるとか。

九州新幹線建設最大の難関だったそうです。

ただ、トンネル内を歩いて行けるのかと思ったら入口まででした。
ちょっとがっかり。


筑紫トンネル入口。
左右にある窓は列車が通り抜けるときに出る音を抜くためのものだとか。
(今朝の情報番組「アサデス」の受け売りだけど・・・)

線路は博多駅へと続きます。


実は、その地元テレビ局の情報番組「アサデス」が取材に来てました。
レーザーで列車の位置を知らせるという機器を紹介してましたが、係員の人の
言葉が取材の意にそぐわないのか何度もやり直してました。
実は今朝、オンエアされたけど、この部分はカットされてたような・・・


信号機は人気スポット。
一緒に写真に写る人たちが後を絶ちません。


壁に記された数字は博多駅までの距離だそうです。

          
           ちょっとオタクぶって、こんなものも撮ってみました。


新鳥栖駅を背景にヘルメット姿でハイチーズ。
年齢様々、みんな、どうみても鉄女には見えませんねえ。ははは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レールウォーク

2010-05-15 10:57:08 | お出かけ・旅
福岡は見事な五月晴れ、最高のお出かけ日和です。
今日は、九州新幹線全線開通前に新鳥栖駅から筑紫トンネル間をウォーキングするという
JR九州の企画に乗っかって歩きに行っています。
天気もいいし楽しいウォーキングになりそうです。と、思ったらレール上を歩くのにヘルメット着用のため、ただ今列に並んでるところです。2時間待ちだそうです。
がんばって待ってしっかり歩いてきます。

*写真奥に新鳥栖駅の建物がわずかに見えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーガレットコスモス

2010-05-14 23:45:32 | 花・植物

実家の庭に咲いていました。

名前を知らなかったので調べてみたところ、ユリオプスデージーという花に

よく似ていたけれど、葉っぱが全然違うので、多分、マーガレットコスモス

(別名ガモレピス)でしょう。

花の中心にググ~~~ッと寄ってみました。

整然と並んだめしべ(かな?)がとてもかわいい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山うど(独活)の酢の物

2010-05-13 10:28:55 | 美味しいもの

旬の山菜、山うど(独活)の酢の物です。

私の適当料理でレモンの搾り汁に砂糖、塩を加えた合わせ酢で和えて
みました。

いただき物の自家製の大きなレモンを使いました。
自然の酸味は口あたりがやさしくて山うどの繊細な食感とマッチして
とてもおいしくいただきました。

今まででの中で、今年が山うど(独活)のうまさを一番感じた気がします。

皮をキンピラにしたらおいしいと野菜の便利帳(高橋書店)に書いてあった
ので作ってみたら・・・でした。
おすすめです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏みかんの花

2010-05-12 12:46:59 | 花・植物

夏みかんの花です。


晩秋に大きなあの黄色い実になります。
ただ春先までは酸味が強く食用にはならなくて、食べごろになる初夏まで
待って収穫するんだそうです。
夏みかんというのはこの手のみかんの総称で品種の名ではないらしい。


ところで、先月行った養蜂場でいろんな花の蜂蜜を試食する事ができたけど、
みかんの花の蜂蜜は他に比べて割りとさっぱりした感じだった。
花によって蜂蜜の味も変るものなんだと驚きました。

私はやはりレンゲソウがコクがあっていちばんおいしく感じました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スナップエンドウか、スナックエンドウか

2010-05-11 11:59:31 | 美味しいもの

実家の畑で採れたスナップエンドウです。
美味しそうな色してるでしょう?
まさに夏の食材ですね。

塩茹でだけでも甘みがあってとってもおいしい。
食べだしたら止まりません。

さてこのスナップエンドウという名前ですが、
実は数年前、私が初めてこの野菜にお目にかかったとき「スナックエンドウ」と
教えられまして、サヤも中の豆も丸ごとスナック感覚で食べれるのでナルホドと
納得してたのですが、中には「スナップエンドウ」と言う人もいたりして、
聞き間違えて覚えてたのかと思いきや、どうもどちらも間違いではないようです。

                                 

「スナップエンドウ」は1970年代にアメリカから導入された新品種。

以前はスナックエンドウなど色々な名称で呼ばれていたが、昭和58年(1983年)
農林水産省によって野菜の名称が『新野菜の名称の統一(38種)』として
提示されたときに、スナップエンドウと呼ぶことになった。
1979年に販売を始めた種苗メーカーの「サカタのタネ」はスナックエンドウと
呼んでいる。(はてなキーワードより)


「スナックエンドウ」の方がインパクトはあるしおいしそうな感じはしますね。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から愛鳥週間

2010-05-10 17:49:32 | 雑感

今日の福岡は一日中雨でした。

夕方になってようやく小止みになり、現在はほぼ止んでます。

空高く、ひばりの囀りが聞こえてきました。

近頃は巣作りに忙しいツバメやスズメの姿をよく見かけます。

実は今日から愛鳥週間(5月10日~16日)、巣作りに勤しむ鳥達をあたたかく
見守りましょう。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女優北林谷栄さんを偲んで

2010-05-09 23:55:46 | 人・有名人
劇団民芸の北林谷栄さん死去 おばあさん役で名人芸(共同通信) - goo ニュース

北林谷栄さんといえば、若い時からおばあちゃん役をやっていて
私が見た一番古い映画では(年がばれるけど)、まだ小さかったので
かすかな記憶ですが「にあんちゃん」のおばあちゃん役。

炭鉱町に住む在日韓国人の家族の物語で(当時の私は超貧乏な
一家というぐらいにしか理解してなかった)「アイゴー、アイゴー」と
言って激しく泣いていた姿が強烈な印象として残っています。
しかし、この時だって多分北林さんはまだ40代じゃなかったのかな?

北林さん出演で私が最後に見た映画は数年前に公開された「阿弥陀堂だより」。
日本の風景が美しく、また涙が出るほどあたたかくてしみじみといい映画でした。
この時は多分90歳ぐらい、正真正銘のおばあちゃんになってあったけれど
存在感があってとてもかわいかった。

先日、フジテレビのドラマで長谷川町子原作の「意地悪ばあさん」が
オンエアされたけど、おばあちゃん役は市原悦子さんだった。

意地悪ばあさんということで、市原さん主演の家政婦は見たシリーズの
意地悪さが買われたかどうかはわからないけど、市原さんのイメージでは
なかったような。
市原さんもうまい役者さんだけど、意地悪ばあさんにしては、まだ妙に
色香があって生臭い。

北林さんのおばあちゃんだったらもっと真に迫ってたかも。
テレビドラマだから視聴率から言うと市原悦子さんなんでしょうけど。


脇役とし味のあるいい役者さんがまた一人いなくなりました。


北林谷栄さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな命

2010-05-08 08:30:54 | 自然

小さな小さな命です。


ピントがイマイチ甘いけど・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチは若鶏のロースト

2010-05-07 23:10:09 | 美味しいもの

昨日、仕事仲間のアニメーターの方が連れて行ってくれた、春吉にある
フレンチレストラン「ピサンリ」のランチです。

                        

メインディッシュはお店のお薦めの「若鶏のロースト」。
若鶏はもちろんのこと、添えられたじゃがいも、ミニ玉ねぎなどゴロンとした
野菜がまたとてもおいしかった。
好きな味でした。


前菜です。
このボリューム、前菜には多すぎるという意見もあるようですが、
私は味も量も大満足。



デザートはショコラなど4種類から選びますが、私はカシューナッツの
アイスクリームにしました。


実はご馳走になってしまって正確なところはわかりませんが、これにパン、
コーヒー(またはエスプレッソ)がついて、お値段もかなりリーズナブルらしい。

別のテーブルの女性3人は若鶏のローストを前にワインを傾けながら
「ピサンリ」でのランチタイムをしっかり楽しんでました。


では、私も次はワインだな・・・・・・・・ふふふ。


ごちそうさまでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんじゃもんじゃの木

2010-05-06 23:20:58 | 花・植物

白い花を咲かせるこの木は実家の裏庭にあります。

名前は「なんじゃもんじゃ」というそうです。

白い花を咲かせ美しい木なのに「なんじゃもんじゃ」なんて、おかしな名前を
つけたもんだと思っていましたら、

明治時代、東京の明治神宮外苑(当時は青山練兵場)の道路沿いにあった
木の名前がわからなくて、「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに
「なんじゃもんじゃ」という名前になったという話。



ヒトツバタゴ(Chionanthus retusus) という和名があるようです。
モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。

別名を「なんじゃもんじゃ」と言い、同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似て
いるということで、トネリコが複葉を持つのに対し、こちらは単葉であることから
「一つ葉タゴ(ヒトツバタゴ)」というらしい。












コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五月の虹

2010-05-06 17:57:47 | 雑感

今さっきまでこちらは虹が出てました。

筑紫野方面は午後からしょぼしょぼと雨が降り出し、時折晴れ間が出たりして
変な天気でしたがおかげで虹が見れました。

一時は二重の虹でした。

昨日は立夏、GWも終わりいよいよ夏到来ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちまき(粽)作り奮闘記

2010-05-05 13:18:44 | お出かけ・旅
今日は、こどもの日です。昨日から実家に来ています。

こどもの日と言えば、亡き母が必ず作ってくれたのがちまき(粽)です。
母の作るちまき(粽)は笹ではなく、ヨシ(葦又は蘆)の若葉で包みます。毎年、
2百本程作っていました。
さて、そのちまきを作ってみようと急に思い立ち、昨日から大奮闘。


まず、ちまきの粉を求めて太宰府にある精米所に兄が行ってくれましたが休業日。
結局、スーパーで購入。
続いて包むヨシの葉を取りに家の近くの川原を見に行きましたが思った通りのものが
ありません。
兄がいう少し離れた川原まで車でいってようやく葉に幅があるヨシを見つけて取ってきました。

次にちまきを括る紐がいりますが、母はシュロの葉を細く割いて使ってました。
シュロの木は我が家の田んぼの一角に一本ありまして、ただ、取るにしては高さが
ハンパじゃありません。
そこで梯子と高枝切りバサミを持ち出して、シュロのある田んぼに出かけ(家からは2~3分)、
梯子に上り、足元は姪が押さえて不安定な足場にドキドキしながら、どうにか取ることに成功。
材料は全て揃いました。

だんご粉を紅と白、2色にコネ分けまして、二つを紅白にねじって筒状の形に、
これは比較的スムーズにいきました。
しかし、ここからが難関、葉で包んでくくるのは母が作ってた手元を思い出しながらで、
一緒にやった姉と姪と、ああでもない、こうでもないと四苦八苦、だんごははみ出るは、
形はくずれるはでなかなかまともな姿になりませんでした。

でも、やってるうちにだんだんコツをつかんで、後半は少しはちまきらしくなりました。
茹で上がったそのちまきを見て、見事なちまきや!と兄が嫌味な一言。

それにしても、母はこれを一人でやってたのかと思うと、あらためて敬服。
作り方を習っておけばよかったと今ごろになって思う始末。
でも、記憶を頼りながらのちまき作りは、体の節々が痛かったり少々疲れましたが、
しばし、母が作る姿を思い出しながらの時間は、今日が子供の日ながら、私にとっては
よい「母の日」でありました。

いまいち不恰好なちまきでしたが、来年はもう少しうまく作れると思います・・



追加写真

紐にタコ糸を使ってみたり、中身がはみ出したり試行錯誤の
後が見えます。


茹でるとヨシの葉のいい香りがします。
色も匂いも、夏が来た!って感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松葉海蘭(まつばうんらん)

2010-05-04 11:27:49 | 花・植物

すっかり夏ですね。
今日の福岡は晴れ、最高気温は27~8度とか。
陽が高くなりかなり暑いです。


さて写真は、先日、武蔵寺の藤まつりに行く途中で見かけた花です。
最近、あちこちで見かけるようになって気にはなってましたが、その名が
ようやくわかりました。

松葉海蘭(まつばうんらん)というそうです。

北アメリカ原産の帰化植物。
海岸地帯に多く、海辺に生え蘭に似た花を咲かせる「海蘭(うんらん)」という
花の仲間で葉が松葉のように細長いのでこの名が付けられたとか。

茎が細くて花も小さいのですが、密集して咲いた薄紫の花が風に揺れる様は
とても奇麗です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青い海を眼下に酒宴

2010-05-03 14:46:23 | 雑感

お呼ばれして行った糸島の海岸沿いにある知人の別荘からの眺めです。

五月晴れのいい天気で空も海も真っ青。
高台にある別荘は下の方から盛んに鴬の声がして、目の前には玄界灘の
青い海、部屋に入ってくる風も心地よく、親しい仲間が集っての酒宴には
最高のロケーションでした。


糸島近海でとれたという、刺身、ウニがうまい。
ビールに始まったお酒は途中から清酒に。


京都伏見の斎藤酒造の純米大吟醸「一吟」、常温で飲みましたが
なんともいえない甘味とまったり感、喉越しもよくとてもおいしかった。
意外にもパンにハムや卵をのせたカナッペがツマミとして合って、
ちょっとしたワイン感覚。

結局、一升瓶が空きました。

          
          近くにあるレストラン「カレント」の天然酵母のフランスパンに
          ウニをのせて自分流にアレンジしてみた。
          糸島産のレモン(風味がいい)を少したらして大吟醸のツマミに。
          なんとも不思議な味わい。ツマミとしては悪くはないけど、
          やはりウニは生がうまい。


途中からベランダではバーベキューが始まり
私はただ食べて飲むだけのお気楽状態。
しかし、糸島牛や豚の焼肉はやわらかくて美味でした。



この家の太っちょ猫、ナナちゃん。
とても人見知りで、隠れてたのを連れてこられてメチャクチャ緊張してる。
離したら一目散にどこかに逃げていきました。




お昼から夕日が沈む時間(6時半を過ぎてた!)までお邪魔してしまいました。
玄界灘に沈む夕日を背景にみんなで記念撮影をしてお別れ。

また、お会いしましょう。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする