線路は続くよ~ どこまでも~
開通前の九州新幹線のレール上を歩くという2度とない経験をしたくて、
行ってきました九州新幹線レールウォーク。
鹿児島本線の鳥栖駅から来春オープンの新鳥栖駅までの4キロほどを、
先ずウォーキングで移動。みんな足が速くどんどん抜かれていきました。
40分ほどかかってやっと着いたら、思いもよらない長蛇の列にドヒャ~~ッ!
それも2時間待ちというから2度ビックリ。(後の情報によれば入場者は5000人)
それでも屈せず辛抱強く待って、なんとか九州新幹線のレールの上を歩いて
きました。
レール上を歩くのは、新鳥栖駅付近から筑紫トンネルまでの往復1.5キロ、
鉄女(てつじょ)でもないけれど、開通前の新幹線の線路に入るという事が
神聖な場に足を踏み入れるようなそんな感覚を覚え少しドキドキしました。
来年の春にはここを九州新幹線つばめが走り抜けます。
安全上、大人も子供もヘルメット着用。(かわいい!)
ヘルメット着用が義務づけられ線路上への入場制限があり、結果、長時間
並ぶ事に。線路上には500人はいるということでした。
ということは、500個からのヘルメットがあるということで、それだけの数を
用意するのも大変だったのではないかと・・・・ご苦労様でした。
筑紫トンネルです。
九州最長で全長12キロあるとか。
九州新幹線建設最大の難関だったそうです。
ただ、トンネル内を歩いて行けるのかと思ったら入口まででした。
ちょっとがっかり。
筑紫トンネル入口。
左右にある窓は列車が通り抜けるときに出る音を抜くためのものだとか。
(今朝の情報番組「アサデス」の受け売りだけど・・・)
線路は博多駅へと続きます。
実は、その地元テレビ局の情報番組「アサデス」が取材に来てました。
レーザーで列車の位置を知らせるという機器を紹介してましたが、係員の人の
言葉が取材の意にそぐわないのか何度もやり直してました。
実は今朝、オンエアされたけど、この部分はカットされてたような・・・
信号機は人気スポット。
一緒に写真に写る人たちが後を絶ちません。
壁に記された数字は博多駅までの距離だそうです。
ちょっとオタクぶって、こんなものも撮ってみました。
新鳥栖駅を背景にヘルメット姿でハイチーズ。
年齢様々、みんな、どうみても鉄女には見えませんねえ。ははは!