ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

芋焼酎の新酒を楽しむ

2009-11-07 12:00:37 | 美味しいもの

新米が取れ、日本酒は今から酒の仕込みに入る時ですが、芋焼酎は
この時期新酒が出回ります。

というわけで、昨日は天神のど真ん中にある警固神社内社務所で行われた
「伊佐錦の新酒を楽しむ会」に行って参りました。

伊佐錦は、鹿児島県伊佐市(元大口市)にある焼酎蔵元「大口酒造」の
芋焼酎です。

白麹仕込みの「伊佐錦」、黒麹仕込みの「黒伊佐」、そして「無濾過」
3商品がテーブルに上っていました。

さてさて、今年の焼酎の出来はどうでしょう?

「伊佐錦」は大口酒造の定番商品でお湯割りが非常にうまい。
話を聞くと、今年の芋はできがよくて甘いということでしたが、確かに
今回の新酒は最初の口あたりが非常に甘くて(ちょっと甘すぎ?)、
芋の香りもほのかにしてお湯割ならではの味わいを保っていましたが、
私の勝手な評を言わせて貰えば、以前に比べて少し味が落ちたような
気がした。

伊佐錦の良さはお湯割りした時のほのかな甘さと、その後も心地よく
ダラダラとのめること。
今回の「伊佐錦」はちょっと後味がイマイチで途中で飲むのが止まった。
まだ出来たてで粗いのかもしれないけど・・・


「黒伊佐」はロックか水割り、冷たくして飲んだほうがおいしい。
私流に言うと、お湯割りはあまりいただけない。

今回の中ではやはり「無濾過」がいちばん安心してダラダラと飲めました。
ただ、昨年よりはコクがなかったような・・・・


ま、なんとかかんとか勝手な事を言っておりますが、芋焼酎の新酒を味わって
懐かしい人にも沢山お会いして楽しい新酒の会でした。


警固神社の社務所を借り切っての新酒を楽しむ夕べは、芋焼酎好きが
250人を超す程の人気振りで、大変な盛り上がりでした。

芋焼酎の新酒を博多で味わう、薩摩と博多のコラボレーションです。
最後は博多ならではの「博多祝い唄」の合唱、博多手一本でお開きと
なりました。

チャンチャン!








コメント (2)
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