後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

身延山・久遠寺・しだれ桜

2010年04月11日 | 旅行
3月29日(月)
「身延山・久遠寺・しだれ桜」日帰りのバスツアーに参加した。つれれあいが都合悪く1人の参加、参加36名中1人参加は他にもう1人だけで、10人程度の団体(殆ど女性)と2人連れ(7組)である。日蓮宗の信者ではないが久遠寺の桜と身延山山頂の展望に魅かれて参加した。

長野県内は天気が悪く1時雪模様であったが、山梨県に入り快晴となり旅行日和であった。到着後昼食の弁当が配布された後は自由行動となった。本堂参詣後ロープウェーで身延山山頂の久遠寺奥の院へ行く。この頃から空模様があやしくなり雲が増えてきた。参詣後展望台に行ったが残念ながら、雲が立ち込め素晴らしい筈の南アルプスの山々の展望は期待外れとなった。富士山が展望できる展望台はたぶん見えないので省略した。奥の院の前に広い休憩所がありそこで昼食、お茶も用意いしてあった。

帰りは時間もあったので下山は無理を承知で徒歩で降りた。下山途中道沿いの枯れ木に霧氷がついていた。今の時期には珍しいと思うが、長野が雪であったので1,153mの身延山は相当冷え込んだのだろう。初めて見る美しい樹氷には、予想もしていなかっただけに驚いた。下山後日蓮の御廟・各坊や道筋の桜・境内の桜等散策した。桜は丁度満開で境内の「しだれ桜」は見事であった。

午後3時出発7時頃長野到着。年齢をわきまえず無理をして歩いて下山したので大分疲れた。身延山の展望こそ駄目だったが、思いもよらぬ霧氷・みごとなしだれ桜を堪能出来た事に満足だ。

      
     久遠寺本堂            久遠寺奥の院          287段の石段 菩提梯

      
                     久 遠 寺 境 内 の 桜

        
  久遠寺境内から坊の桜       御廟参道の桜             参道入り口

    
        境内樹齢400年といわれる桜               しだれ桜表札がある

      
 身延山   霧氷1              霧氷2                 霧氷3


   

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