後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

最近の新聞記事から

2012年08月12日 | 戯言

年明け正月からかぜぎみで咳が止まらず医者通い、その後実家の義姉の入院・他界と続き、河津桜にいく予定が潰れ(これは開花が2週間も遅れかえって幸いした)ブログの投稿もおざなりになっていた。

1月は共通1次試験、3月は高校入試何れも問題と模範解答が新聞掲載されるが全く解らない。もっとも加齢による頭の劣化と時代の変化による教科の内容が全く変ったこともあるが情けない思いである。其のなかで信濃毎日新聞の「高校入試も難しすぎた?」のタイトルで数学平均点20点近く低下の高校ものサブタイトルの記事を読んで驚いた。どう読んでも全く理解できない問題である。設問に関係ない方法で答えを出し、其の結果を設問にあてはめざるを得なかった。難しい問題と言うより
出題の文言に問題があるように思えて仕方がない。

同じ信濃毎日新聞の東大教授の開発したプログラムである文字列が傾いて見える錯覚をおこす文字配列を見つけ出すプログラムを開発したことである。まことに錯覚とは不思議である。

 信毎3月30日「斜面」欄、
絶体絶命の絶体は「糸」と「色」と「体」であり・絶命は「糸」と「色」と「体」となる。これは「いとしき体」「いとしき体」と読むことが出来る。高校生対象の「エッセー甲子園」の「希望」がテーマの課題作品の優秀賞からしったと有る。大震災で両親・兄弟をなくした石巻市出身の後輩戸の出会い。「私が今を生きなければ、天国にいる家族の皆に顔をあわせられない」の言葉に、絶対絶命の今だからこそ、今を大切に生きると書いてあった。

週間長野3月31日
  時計の文字盤表記「12」でなく「0」に!
長野市出身大阪市在住の安藤さん時計の文字盤の12時の表記は「0時」であるべきだー。そんな主張をまとめた「幻想の24時0字の時計の話」を自主出版した。そんな記事があったが、買って読んだ訳ではないが世の中にはユニュークな人がいるものだと驚いた。父親が唱えていたものを会社員時台から研究を続けいた者を冊子にまとめるたものだ。
それによると0時がない理由が面白い。「鳩時計が困る」0時だと無くことができない。本当は「修道士が困るからでヨーロッパの教会で鐘を鳴らして時刻を知らせる際、12時でなくてはならなかったからと、見ている。ただい日之始まりが0時なら前日の終わりと翌日の始まりが同時である以上、同じ表記でなければならないと言います。江戸時代に初刻と表示したメモリのあるものや、アメリカ・イタリヤのミニタリーウォッチには12字でな0字を表示した腕時計があることを写真付きで掲載されている。全く思ってもみなかったことを調査研究したことには全く驚嘆・唖然とした。