風 信(かぜのたより)

海風に乗せて

大倉尾根

2008-01-05 | Weblog
元旦は少し風があったものの天気も良く、富士山や伊豆の大島も望むことができました。登りに使った大倉尾根は、変化の無い急登の尾根なので馬鹿尾根と呼んでいたように記憶しています。起点の大倉から塔ヶ岳まで約1200メートルもの標高差が有り、大山(だいせん)の夏山登山道でも標高差900メートルほどでしょうから侮れません。


花立から塔ヶ岳(08.1.1)

高校の山岳部では夏山合宿前にボッカ訓練を行うのですが、私も1年の時、河原の石を詰めた30キロのキスリングを背負ってこの大倉尾根を登りました。確か「ファイト!」とか掛け声をかけながら登ったような、そんなことも思い出しました。

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