セイヨウキランソウ 09.5.23 氷ノ山
怪獣みたいに見えませんか?
神戸大ヒュッテのベランダの
礎石の脇で咲いていたセイヨウキランソウです。
北ヨーロッパ原産の園芸種で、
セイヨウジュウニヒトエとか英語名でアジュガなどと呼ばれているようです。
匍匐する茎を出して群生するため、
元々はグランドカバー用に栽培されたそうです。
狭い花壇から逃げ出して氷ノ山までやって来たのでしょう。
インベーダーとしてみてしまうと、
唇形の小さな花が怪獣か妖怪のようにも見えてしまいます。
もちろんセイヨウキランソウには何も責任は無いので、
ちょっとかわいそうな言い方というか、見方ですね。
まぁ、そんなに広がっていくような環境じゃないと思いますが、
氷ノ山は希少な植物も多いので、
各地で問題となっている隣のオオバコのようにならなければよいのですが・・・。
セイヨウキランソウ(左はオオバコ) 09.5.23 氷ノ山
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