５月１６日日記 さすが豊さんや

ここにきてローズキングダムが再び武豊騎手の手に戻ることになった。
さらにアルフレードの騎乗依頼。
どうやら社台と幾らか関係修復の芽が見えてきたとも言える。

個人的には武豊騎手の一極集中の形に戻るのだけは
食傷気味なのでご勘弁願いたいが、嘗てほどじゃ無いにしろ
それなりの有力馬に跨る豊さんをもう一度見たい気持ちもある。

ディープの子に豊さんが乗ってG１を勝つドラマを見てみたい。
その為には社台との復縁は必須とも言えるハードルだ。
それが一応復活したのはプラスとも言える。
当然期待は出てくる。

競馬は馬券を当てることも大事だけど
こういうドラマ性は大事だと思う。
そりゃ、対社台の先頭を走る武豊というドラマも
期待してたし、悪いとは思わないけど、
サラブレッド同士が争うのが競馬なのに
馬主や調教師と騎手が争ってどうすんだって話だしね。
争い事はやっぱり見てていい気分しない。
これっきりに終わるのかもしれないけど
今回貰った切っ掛けを機に何かをやらかしてくれることを
武豊騎手には期待したい。

ダービー騎乗予定の絶好調・アルフレードで
ちょっと頼りのないリーデイングジョッキー騎乗馬
ワールドエース相手にどういう騎乗を見せるか。
また安田記念で迷走中のローズキングダムを
どこまで修復させるかがとても楽しみだ。

結果を残し、今後も社台との関係を維持できるような
形を作れればいいな。
そうすれば豊さんの夢はまだまだ続きそうだ。