だんなっちょんのブログ

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8月3日日記 ネトウヨ

2014-08-03 01:35:07 | 生活漫談
今日中学生の女子生徒が会話しているのを少し聞き耳立てていた。
内容は「某国嫌い」という内容。正直驚いた。

彼女らいわく、「某国人は横柄で顔が気持ち悪くて大嫌い・中国人のほうが少しマシ」
というドストレートの内容だった。これは嘘偽りのない内容。

自分はネットを適度にかじって2chなども閲覧する身だから
言うまでもなく大の某国人嫌い。もはや超筋金入りといってもよい。荷物纏めて祖国に帰り
永久に日本の地を踏まないで頂きたいと思うほどである。
でも表向きに言うことは絶対になく、ネットでも朝から晩までその系統の
ツイートやネット書き込みをしている訳でもなく、超久しぶりにブログに今日書いているぐらいだ。
いやいや私なんて本当に可愛いもんだ。

会社内で某国の話題が一度上がって、周りが嫌いだと言っていても私は貝のように口を瞑っているぐらい。
そういうナショナリズム的・政治的・民族的な話題は誰に聞かれているか分かったものではなく
ポリシーとして直接「好きか嫌いかどっちか答えろ」と問い詰められない限りは口に出すことは
しないつもり。言って何も得られないしね。
(妻や仲のいい親友にはしてもいいけど)
ブログやツイッターやネットでは割と正直に某国が嫌いであることはツイートしたり
ブログに時々書いたりはするが、それはあくまでネットでの話だし、頻度は少ない。

先ほどの女子生徒の話題を聞いて、思い出したのが以前、某宗教団体を「嫌いだ!」という
言い方をしていた男子生徒のこと。
その時は話を振られて「先生もうぜぇっすよね◯◯」って聞かれたので
「あくまで宗教だし、彼らは心から信じている訳だからそういうことは言うものではない。
誰に聞かれているか分からないから黙っておいたほうがいいと思うよ」
と一蹴したけど、最近の若者は割と政治や宗教に敏感になっているのかなと思った。
断っておくが、この返答は別に嘘で言った訳でもない。宗教は個人的には自由だと思っている。
周りに勧誘さえしなければ無問題。

自分が中学生のころに特定の宗教・民族を嫌いになることは恐らくなかった。
心のなかでは無いと言えば嘘だったけど、特に表に出すほどのレベルでもなかったし
周りの連中も、特定の国の人間や宗教を叩いている姿はみたこともなかった。

ここで「日本人の心は随分変わってしまったのか・・・(哀)」
という左寄り的なコメントを当然言うつもりはない。私は自他共認める中道保守派だから、
それだけはない。右寄り?いやいや本当の右なら会社で某国の話題が上がったら
率先して叩きますよ(笑)

よく某国を叩く連中を「ネトウヨ」とレッテルを張る人いるけど、
そういうのは案外存在せず、日本人の殆どが彼らの云う「ネトウヨ」状態に陥っていることを
いい加減に悟るべきかもしれない。
少なくとも私が若かった時とは明らかに周りの某国に対する嫌悪感は違し、
中学生がそういう話題を上げるのは尋常ではないレベルとかんがえるべきだ。
そういう風に感じている人は、私以外にも恐らく相当いるかと思われる。

何故安倍内閣が増税多発してもギリギリ支持率40~50を保っているか。
理由は積極的平和主義と某国に対する対等な条件で対話のドアをオープンにする
姿勢を一貫して崩さないからだろうと思われる。
私も安部総理のそういう面を評価しているから、支持している。
他の自民党の連中では、簡単に姿勢を崩してしまいかねないからだ。
某都知事のように、ヘコヘコされているようでは正直困る。
某国は日本領土である島を数十人の漁民を殺して侵略しておきながら、
当時の国家元首が上陸し、天皇に対し「縄で括りつけて土下座させて謝罪させてやる」
とか屈辱的な発言をした。他にも対馬から仏像を盗んだ罪。朝日新聞がでっち上げ捏造した
慰安婦問題に乗っかり、世界中で日本を貶めた罪。靖国神社参拝に口を挟んだ罪。
全て謝罪して頂かないと、納得が出来るわけがない。

保守派の人間は4・5年前に比べて激増し、その系統の本も多数出版され売れ行きも好調。
その辺の民意を汲めず、「ネットにひきこもり&底辺であるネトウヨの哀れな工作活動」で
政治家も締めくくっていたら大きな痛手を食らうのではないだろうか。