10月22日日記 福永騎手おめでとうございます！

勝手に心中を察するに、長いトンネルをやっと抜けて何か吹っ切れた感じがするのではないでしょうか。

福永騎手は好きな騎手の1人です。そりゃ実際本人にお会いしてお話したわけでもなく

あくまでニュースで知りえた言動や行動からでしか察することができませんが

私は福永騎手は義理を重んじる人間というイメージを持ってます。



ネオユニヴァースとエイシンチャンプを本人の中ではネオユニが強いと思っていても

豊さんに呆れられても、先約を優先してエイシンチャンプを選択。

トゥザグローリーも最初に声をかけてもらった理由で、同期で主戦が確定してなかった

ルーラーシップなどの有力馬も乗ろうと思えば乗れただろうにそっちを選択。


一時はもうだめだと思われたサクラメガワンダーも手綱が回ってきた瞬間

時間をかけてじっくりと調子を上げさせ、最後は宝塚記念２着まで導き

セイウンワンダーもダービー惨敗からまき直しを図り菊花賞で３着、エプソムカップ勝利と

まさに任された以上は時間をかけてじっくりと付き合う騎手のイメージがあります。

牝馬の扱いがうまいからとか、関係者のコネだけではどんな世界であっても

容易にトップを張ることは難しいと思います。

福永騎手のこういう地道で義理を重んじる姿勢が関係者に認められるからこそ、

数々の有力馬が回ってくるのだと思っております。




いやぁ～しかし・・・・

牡馬クラシック制覇はちょっと遅かったかなｗ

正直シーザリオで日米オークスを制してノリに乗っていた時には

今後西の看板騎手として勝ちまくっていくのでは？という勢いを感じていたのですが

エイシンチャンプの件で少し牡馬についてはケチがついたのかもしれませんね。

キングヘイローにせよ、ワールドエースにせよ、あと一歩のところで届かない状態が続きましたが

それも完全に晴れたのではないでしょうか。


福永騎手が取らなければならないG１は数多く残ってます。

先週の菊花賞が一つのきっかけとなって、これからさらに強いユーイチを見せてくれることを

期待しております。ぼーっとしていたら後輩の浜中・川田騎手に出し抜かれてしまいますよ！



まずは今週のジャスタウェイをよろしくお願いしますね！（決してこれを言いたかった訳ではないｗ）

人気はそこまで出ないでしょうから楽な立場で、しかも先週菊花賞勝った

気分ノリノリの状態で乗れますね！

福永騎手のもう一丁！　あると思います（笑）