あまくさ人のひとりごち

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第1383回 日本対韓国戦は今夜だぞ

2011-01-25 19:42:38 | スポーツ
韓国MF奇誠庸が本田に殺人タックル予告(日刊スポーツ) - goo ニュース

 【ドーハ(カタール)=24日】日本代表MF本田圭佑(24=CSKAモスクワ)が真骨頂の強引な突破でアジアのライバル韓国を打ち破り、ザックジャパンを決勝へと導く。日本は今日25日、準決勝で韓国と対戦する。昨年10月の日韓戦でも力強いドリブル突破で圧倒的な存在感を示した男が、05年8月7日以来、5年5カ月ぶりの宿敵撃破を目指す。
 本田圭の足首が狙われる! 韓国代表MF奇誠庸(キ・ソンヨン、22=
セルティック)が、本田圭の足元を狙う殺人タックルを予告した。日本のキーマンとして本田圭に注目し、ファーストコンタクトでひるませる戦法だ。プライドをかけた伝統のライバル戦は、火花散る激しいバトルになりそうだ。

 奇誠庸 日本は中盤にいい選手が多いが、イランの方がMF陣は強くて激しい。今大会のルール上、今までの警告は準決勝前に消された。準決勝でイエローカードをもらっても1枚だけなら決勝戦に出られる。きれいなサッカーに一貫するつもりはない。激しくいきます。カードをもらってもしょうがない。

 奇誠庸は、この日を待っていた。というより、本田圭を待っていた。昨年10月の直接対決で、何度も本田圭に抜かれ、プライドをずたずたにされた。韓国の次世代を担う若手のリーダーとして、ライバル国の同年代選手に、2度おいしい思いをさせるわけにはいかない。
 韓国では、右足の正確なミドルや力強いドリブルでサッカーファンを魅了し、甘いマスクで女性の心もつかんでいる人気選手だ。イングランド代表MFジェラードとプレースタイルが似ていることや、紳士的な態度で「奇(キ)ラード」と呼ばれているが、日韓戦を前にして、さらには本田圭を前に、クリーンなイメージは要らない。「キラード」が、眠っていたキラー本性をむき出しに、日本の足元に襲いかかる。 

ほんの数年前まで、高校サッカーにおいて九州勢がモーレツに強かった時期があった。

長崎の国見を筆頭に東福岡、鹿児島実。
これらのチームのいずれかが必ず決勝まで駒を進めていたものだった。

ところが、ここ数年九州勢が振るわない。
こないだの高校サッカーでは、日章学園の8強が最高だった。

これはどうしたことか。
ある新聞のコラムに、こんな内容のことが書いてあった。

「選手たちが、しぶとくボールに食らいつくことよりも、華麗なパス回しをしたがるようになった」

その記事によると、九州勢の強さは
泥臭くてもしぶといプレーにあったということ。
つまり、正統派豚骨ラーメンのごとき「濃い」プレー。

その良さをかなぐり捨ててしまってから、
つまり、「あっさり」プレーを志向するようになってから、
九州勢の不振が始まったのだ、と。

さて、今夜は日本と韓国の対戦である。

韓国のMF・奇誠庸が本田圭佑に「奇」襲をしかけるそうな。

おもしろい。

サッカーとは、いやスポーツはいずれもそういうものだが、
ルールのあるケンカだと、誰かが言っていた。

韓国はずうっと昔から、
日本に対してはモーレツな闘志を燃やしてかかってきた。

それを華麗なプレーでかわそう、などと思っていたら、確実に負ける。
往年の熱血根性マンガを髣髴とさせるようなド根性プレーで対抗しないと、確実に負ける。


ケンカ上等。
熱い熱い戦いになれ。



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