称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2018/09/03(月) 北海道(8) 枝幸→エサヌカ線→宗谷岬→ノシャップ岬→稚内

2018-09-03 16:20:42 | 

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【第9日目 (9月03日)】


北海道の旅はいよいよ終盤に入った。
今日は、枝幸のホテルを出て、観光をしながら稚内の民宿へ向かう。



枝幸のホテルの朝食は、この旅で初のバイキングだ。
一番食べたいのは野菜サラダ、あとは手当たり次第にお皿に盛った。



最初の訪問地はクッチャロ湖、だったのだが、ナビにセットするのを忘れて通過してしまった。。
昨年見ているのでまあいいか。。引き返すことなく先に進んだ。

エサヌカ線。
おお!、すばらしい!。
この景色を見たくて北海道へ来た。と言ってもウソにはならない。



何が素晴らしいのか、わかりますか?。
地平線まで一直線に続く道路に、余計なものが何もないのです。
信号も、標識も、電柱も、側溝もない、スッピンのような道。
最近になって人気急上昇のスポットです。

まわりは牧草地帯で、建物もありません。



宗谷岬。
日本最北端の地。
海の向こうはロシアです。



そこにいた人に頼んで、シャッターを押してもらった。



自分ながら、なんでこんなに写真写りが悪いのだろう(笑)。

稚内港の近くにある、副港市場。




海鮮丼を食べようと思って来たのに、丼屋さんはおやすみ。。
代わりにラーメンを食べた。



アツアツで美味しかった。
このあたりでは、ラーメンに麩(ふ)が入っているのがスタンダードです。

サロベツ原野。



ラムサール条約に加盟している、野鳥が豊富な湿原だ。
かつて泥炭を採掘していた機械が展示されている。



木道を歩きます。



残念ながら、鳥は見かけなかった。



夕日が美しいと言われている日本海に面した直線道路、オロロンラインを北上する。
森林限界を超えたような草原が広がる。



海の向こうには利尻島。



ノシャップ岬。
宗谷岬とならんで、ここも北海道の北の端である。



人は少なく、イルカのモニュメントが退屈そうにしていた。



小高い丘には、飛来する国籍不明機を見張るレーダー基地がある。



風が強くなってきた。
天然温泉をひいている温泉宿「民宿、北乃宿」に向かう。

温泉につかってから、食堂へ行くと、



左に見える鍋はチャンチャン焼きです。
野菜に魚を乗せて、野菜から出た水分で煮る味噌味の鍋、らしいです。



さらに刺身をもって来られた。



さすがに全部は食べきれず、少し残してしまった。

明日は朝5時に宿を出て、300㎞を走って小樽へ向かいます。

(北海道(9)へ続く)

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