我が家のRSウイルス騒動（その１）

今日、久し振りに奥様が出社しました。一安心です！
と言うのも、奥様はウイルスに感染して体調を崩しておったのであります。
ウイルスはウイルスでも、あの悪名高い新型コロナではなくてRSなんですけどネ！
実はこのウイルスも結構な勢いで流行っておりまして、乳幼児がいる家庭では悩みの種になっておるんですナ！

ワタクシメがこのウイルスを知ったのは7月中旬で、広島在住の子供が「下の子供（孫）がRSにかかって大変なのヨ！ 保育園には行けないし、上の子供に移したくないから旦那の実家に預かってもらったりして、えらい目にあったワ！」と嘆いておったのであります。ワタクシメが「RSってナニ？」と聞くと、「マ 風邪みたいなもので、詳しくは自分で調べてみて・・・」であります。
で仰せの通り調べてみると、乳幼児期の気管支炎：肺炎の原因として代表的なウイルスで、鼻水：熱：咳といった風邪のような症状に悩まされる病気で乳幼児の殆どが2歳までに感染するんだそうです。注意事項として、呼吸器系に基礎疾患のある高齢者が感染すると重症化する場合があるとの表記でありまして・・・　
チト気になりましたが「フ―――ン？」で一件落着あります。 

そんな中、7月末の夕方に千葉在住のもう一人の子供から電話がありまして「明日から2，3日泊ってもらえる？ Aが熱を出して二人で家に戻った」であります。実はお目出度いことに7月中旬に第二子が誕生しておりまして、同じく千葉にある母親の実家に二人もお世話になっておったのです。Aの熱の原因はRSウイルスで、新生児とは隔離が必要なのは言うまでもありシェン！ 子供は会社勤めがありますし・・・
「エエヨ エエヨ 明日朝一番で着くから！ 何か必要なものがあったら持っていくから遠慮しないでLineして」と即答であります。 とは言え、呼吸器系に基礎疾患のある高齢者ウンヌンカンヌンもチト気になりましたけど・・・

さて、奥様であります。
ワタクシメが千葉に向かったその日の午前中に2回目のワクチンを打つことになっておりまして、無事に接種が終わって午後一番に千葉の子供の家に到着であります。

で、孫Aの状態であります。
事前学習した通り鼻水：熱：咳のオンパレードでありまして、熱は上がったり下がったりで一定しません。熱が上がると元気がなくなるのでありますが下がると元気に走り回るといった状態で、心配したり安心したりの連続であります。気になるのは夜になると思いの外高熱になって・・・
その夜、奥様は咳き込む孫を抱っこしながら一夜を明かすことになり、翌日は子供の家から出社する予定でしたが休暇をとって引き続き孫の面倒を甲斐甲斐しくやっておりました。
ちなみに、ワタクシメは買い出しと食事当番にいそしんでおりました。ハイ！

そんなワタクシメに4,5日経って体調の変化が現れてきました。
鼻が詰まって、咳が出て、熱は無いのですが何となく体がだるくて・・・
実はワタクシメは呼吸器系の基礎疾患持ちなのであります。ヤラレチマッタのであります。アッチャー！
最初のうちは孫の鼻を拭くたびに手を洗っておりましたが、いつの間にか2,3度に一回になっていましたし、咳き込む孫と同じ部屋で寝ておりましたのでネ！
覚悟のこととは言え・・・　
でも、3日ほどで回復し万々歳であります。

トットットッ ところがであります！
奥様の体調に変化が現れたのであります。
勤務中の奥様からLineがきて「鼻水が止まらない！」
アッチャー！