阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   籠池夫妻拘束3カ月超 政権の政治的弾圧 昭恵・加計隠しのため

2017-11-09 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 11/09(木)

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認可の前提条件と矛盾 加計獣医学部が「留学生」大量募集  【日刊ゲンダイ】

 選挙に勝ったからといって、こんなデタラメが許されるのか。

 安倍首相の親友が理事長を務める加計学園が愛媛県今治市に新設予定の獣医学部。今週末にも認可される見込みだが、来年4月の開学に間に合わせるにはギリギリのタイミングだ。学園は認可が下りることを前提に、すでに来年度入学の学生募集を開始しているが、定員140人のうち、20人を外国人留学生枠で募集しているというのだ。その大半は韓国からの留学生である。

 4日には韓国・ソウルで韓国人留学生向けの入学説明会が行われた。卒業後は韓国で獣医師になれるとアピールし、「韓国で獣医学部に入るより簡単」と、学生にも好評だったという。卒業後に本国に帰ってしまうなら、獣医学部新設の理由として、「日本国内の獣医師が不足している」としていた政府の説明は何だったのか。

 現地の報道を見てみると、「日本の医療系学部は外国人にとって狭き門だが、加計学園の医療系学部は他大学と違って韓国人留学生を特別枠で多数入学させている」「日本語に難があっても学業能力があると判断されれば合格できる」などと書かれている。

 加計学園の韓国留学生の特別枠は通常、入学時期の1年前に選考試験を行い、日本語と医学基礎学問について9カ月間の研修を受けるが、18年度入試は来年4月の入学に間に合わせるため、12月末の面接で選考するという。

 日本語能力が伴わずに専門性の高い獣医学の勉強ができるのか。しかも、加計の獣医学部は既存の学部ではできないようなハイレベルの研究を行うのではなかったか。

 「医学部や獣医学部など専門性が高い学部で外国人留学生を受け入れる際の日本語能力については、文科省としての指針はなく、受け入れ大学ごとに条件を定めています。英語で受験できる大学もありますが、高度な授業内容を理解するには、かなり複雑な日本語ができないと難しいのが実情で、日本の獣医学部で学ぶ外国人留学生は多くありません」(文科省関係者)


■「外国人枠20人」で定員穴埋め

 留学生受け入れを支援する日本学生支援機構の最新データ(28年5月1日時点)によれば、学位取得を目的として日本の大学の獣医学部に在籍している外国人留学生は全国で18人だという。

 それを一気に倍増させる20人もの外国人留学生枠で定員を確保するのは事実か。入学に必要な日本語水準はどのレベルに設定しているのか。卒業後は日本国内で獣医師になるという条件はつけないのか――。加計学園に質問状を送ったが、「担当者が出張中」とのことで、期限までに回答はなかった。

 元文科省審議官で京都造形芸術大教授の寺脇研氏が言う。

 「積極的に留学生を受け入れるのは悪いことではないが、加計学園の場合、学部新設の理由に四国の公務員獣医師不足を解消することが挙げられていた。大量に受け入れた外国人留学生が本国に帰ってしまうなら、そもそもの前提が崩れてしまう。国家戦略特区の趣旨と整合性がつきません。それに、既存の学部ではできないハイレベルの研究をすると言っているのに、通常の日本留学試験レベルのAO入試で対応できるのか。留学生を多く受け入れる国際色豊かな獣医学部が画期的だというなら、最初からそうアピールすればよかった。悪評で学生が集まらないから、海外から学生を呼んで定員を埋めようという苦し紛れにしか見えません。税金の使われ方としても問題です」

 これでは、首相のお友達を厚遇するための国家私物化特区と言われても仕方がない。加計の獣医学部新設には、建築費水増しによる補助金詐欺疑惑やバイオセキュリティー面での危険性も指摘されている。野党は徹底して問題解明にあたるべきだ。
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 全然おかしいね、日本の獣医学部全体で留学生が20人くらい(18人)しかいないのに国家戦略特区に韓国の留学生が20人、それに四国に獣医が少ないと言う理由だったのに四国枠が30人(20人に減員)しかないってどういう事?
 四国の公的獣医を増やしたいのならこんないい加減な加計学園じゃなく採用条件(給与)を良くすればいいだけだろう。
 


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米国のご機嫌を取ることが保守政治の手本か  【日刊スポーツ】

 ★こんな説明で理解が得られるのだろうか。米国に気に入られる外交が第一の日本外交は、国民や国際社会の世論とは別の次元で動いているのだろうが、「米国が言ってるから」は外交と国内政治のすべての免罪符なのだろうか。そのしわ寄せが沖縄にあることをどのくらい政府は理解しているのだろうか。保守政治の手本のようにふるまう自民党だが、党是は米国に押し付けられた憲法の改正をうたう。自民党はその米国に押し付けられた片務的な日米地位協定すら対等な形にすることの提案さえできない。米国の属国化した状況を好んでいて「押し付けられた」もないものだ。

 ★米国のいいなりに武器を割高で買わされるお得意さんはそのまま、北朝鮮有事に巻き込まれる。とはいえ米国主導の攻撃ではなく日本への個別的自衛権での局地戦だ。場合によってはそこに米国の参戦もあるかもしれないが、遠く離れた極東の出来事だ。沖縄や広島・長崎にトランプ大統領を誘導したところで基地視察程度の思いならゴルフで機嫌を取ろうということだろう。

 ★ご機嫌取りは続く。政府は7日の閣議で北朝鮮に対する独自制裁強化のため、9団体と26人を資産凍結の対象に追加決定した。同日、米シンクタンクの分析で北朝鮮のミサイル「火星12」開発現場に、日本製のクレーンが使用されていることが分かったと報じられた。名指しされた加藤製作所は法令順守を強調したが、巧妙な3国間貿易に巻き込まれたか関与したのかも知れない。トランプ帰国と同時にこのニュース。米側の「お見通し」だぞというけん制も含めて、忠犬になるしかこの国に生きる道はないのか。
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 アホの安倍首相が一つだけ学んだのがアメリカの言う事を聞いて居ればアメリカに首相の座から降ろされることはない、と言う事。
 


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法律で改変できる「高等教育の無償化」を主張する勘違い  【日刊ゲンダイ】
 国民が知っておくべき憲法基礎知識 慶応義塾大学名誉教授 小林節氏

 高等教育までの無償化を「憲法に書き込む」などという非常識なことを最初に主張したのは大阪維新の会であったと記憶しているが、変な話である。

 まず、かつて民主党政権下で「法律と予算」を作って始めた高等教育無償化を、政権奪還後の自民党が同じ方法で潰したではないか。つまり、これは、法律で改変できる「法律事項」であり、800億円もの国費を浪費して憲法に書き込むべき「憲法事項」ではない。これは法学基礎知識である。

 それに、本質論として、全ての青年が高等教育に進学する意向も必要もないはずである。日本の文明を支えてきたさまざまな職人や匠の世界は必ずしも大学という研究・教育機関に馴染むものではない。人生にはさまざまな選択肢があっていい。

 さらに、高等教育の無償化という話は、一見、低所得層に優しいことのように見えるが、実はそうではない。つまり、無償化の恩恵は高所得層も一律に受けることになる。となると、高所得層は、無償化で浮いた費用で、さらに生活を豊かにすることができる。

 しかし、高等教育に国が支出する資金は、本来は、優秀だが貧しい学生に集中的に投資されるべきものであろう。

 それでこそ、自由と民主主義の前提である平等(格差からの解放)が達成されるはずである。

 そういう意味で、無駄な改憲国民投票に浪費する国費があるならば、それで大学生の給費奨学金を増やすべきである。これは文字通り「急務」であろう。

 「新自由主義」などという聞こえの良いだけの「経済の弱肉強食」で格差を広げ、青年の学費ローン地獄などという社会現象を生み出した政権が、無教養な一野党の歓心を買うために、総選挙の公約に高等教育無償化のための改憲を加えるなどということは、政治の低能化の証しのひとつだと言えよう。

 このように、高等教育無償化が改憲の論点でないことは、既に何回も公に指摘されている。にもかかわらず、相変わらずこれが提言として掲げられ続けていることは、政権が聞く耳を持たない傲慢なものに変質してしまった証しでもあるのだろう。
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 改憲勢力としての維新を盛り立てるために行われた「高等教育の無償化」の選挙公約、指摘されているように何も憲法の要件ではない、野党からも法律で十分だと言われても聞く耳を持たない安倍自公維希政権。
 


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籠池夫妻拘束3カ月超 安倍政権の政治弾圧に司法言いなり  【日刊ゲンダイ】

 <父や母を解放して下さい。明らかに政治の弾圧。権力の弾圧だと思います>――3カ月も当局に拘束されている籠池夫妻の長男・佳茂氏が、たまりかねてフェイスブックに真情を吐露した。

 森友学園の籠池泰典前理事長と妻・諄子氏が国の補助金詐欺の疑いで逮捕されたのは7月31日。その後、大阪府の補助金詐欺でも逮捕・追起訴されているが、保釈はもちろん佳茂氏ら家族との接見も許されない異常事態が続いている。完全に政治犯扱いなのだ。

 政権に目障りな人を長期間拘束するのは安倍政権の常套手段だ。昨年10月、沖縄の基地反対運動のリーダー、山城博治氏が微罪で逮捕され、5カ月間身柄を拘束された。4カ月半は家族との面会もかなわなかった。山城氏が言う。

 「境遇が似ているので籠池さんのことは心配しています。私の時は『奥さんが面談に来ていた』と聞かされて、会えずに帰っていく姿を想像してつらかったですよ。男はともかく、奥さんの諄子さんは子どもにも会えなくて大丈夫でしょうか。起訴しても、なかなか公判を開かずに拘束し続けるのも私のケースと同じです」

 起訴したということは、検察は必要な捜査を終えている。起訴後は釈放が原則なのに、家族にも会わせず、ズルズル拘束。籠池氏の口封じの意図は明らかだ。

 検察の裏金を告発しようとして突然、逮捕・起訴された元大阪高検公安部長の三井環氏が言う。

 「拘束はかなり長期化するのではないか。籠池氏が表に出ると、政権に都合の悪いことが次々と明らかにされる。マスコミも注目し、森友問題が再燃してしまう。家族との接見を認めないのは、夫妻を精神的に追い込む意図のほかに、家族経由での籠池氏の情報発信を封じるためです。それほど、安倍政権は籠池氏を恐れているのです。裁判所は政権の都合で動いています。これが日本の司法の現実です」

 今や裁判所は政権延命の装置。国民はもっと騒ぐべきだ。
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 安倍政権による弾圧だね、関係のある菅野完氏のツイッターも永久凍結されているし、やる事がえげつない。
 

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小泉進次郎氏が安倍首相に怒りぶちまけた本当の理由  【日刊スポーツ】

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(36)は8日、教育無償化などに向けた約2兆円の財源確保をめぐり、不足分の3000億円を経済界に拠出するよう要請した安倍晋三首相の対応に、「党内の議論を経ていない」とかみついた怒りの“真意”を、打ち明けた。

 この日、岸田文雄政調会長のもと、自身が事務局長を務める「人生100年時代戦略本部」の第1回会合に出席。党内意見の集約へ議論を本格スタートした。

 今月1日、首相の対応に加え、資金拠出要請を受けた経済界に対しても、「政治の下請けといわれてもおかしくない」と批判したが、会合後の取材に、「首相が国難とまで言った少子化に対し、社会全体で支えるためにどうするかという議論がないまま、『足りないので、どこから金を出すか』という面が先走った。そのことに対する怒りだった」と述べた。その上で「社会全体で子どもを支えるため、政治の本気度が国民に伝わらないといけない。企業の負担はどれくらいが適切かという議論があった上で、3000億円が出てきたならいい。足りないからというのは、順番が違う」と、あらためて主張した。

 政府側は、3000億円の拠出要請を受けた経済界は、まだ「検討中の段階」と説明したという。同本部は月内にも党内の意見をまとめ、進次郎氏は政府方針に反映させたい意向だ。
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 「政治の本気度が国民に伝わらないといけない。」なんて言っているが選挙が終われば認可保育園だけ無償などと言う事は許すのか、単なるパフォーマンスじゃないか。
 
 

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オスプレイ 事故率3.27に上昇 重大事案、1年で3件  【毎日新聞】

 防衛省は8日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイの重大事故率が米会計の2017年度末(9月末)時点で3・27に上昇し、海兵隊機全体の事故率(2・72)を上回ったと発表した。1年で3件の重大事故が相次ぎ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備が始まった12年以降では最高となった。

 防衛省によると、オスプレイの重大事故率は昨年9月末時点で2・62で、海兵隊機全体の2・63を下回っていた。しかし、沖縄県名護市沖での不時着事故(昨年12月)と豪州沖での墜落事故(今年8月)、さらに今年9月にシリアで不時着事故が起き、防衛省が普天間配備前に公表した12年4月時点の事故率(1・93)の約1・7倍になった。
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 沖縄に対し安全だと言ってきた安全根拠がひるがえったんだから、さっさと撤退させるべきだし日本が購入すると言っているのも安全じゃないものは買えないと購入を止めるべきだろう。


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在韓邦人退避計画作りに壁 朝鮮半島の有事想定  【朝日新聞】

 緊迫する北朝鮮情勢のもと、朝鮮半島有事における在韓邦人の退避計画づくりについて日米間の協議が活発化している。小野寺五典防衛相は7日夜のBS日テレの番組で、自衛隊による邦人輸送に関し、「米側とも常に共有しているので常日頃から準備している」と強調した。ただ、韓国側との協議は進んでおらず、計画づくりの課題は多い。

韓国自衛隊に抵抗感 協議進まず

 外務省によると、韓国に滞在する邦人数(旅行者を含む)は約6万人。在韓日本大使館がまとめた「緊急事態対処マニュアル」では、在韓邦人は民間航空機や船舶を利用して帰国するとされている。複数の政府関係者によると、民間機の利用が不可能になった場合は日本政府が空自輸送機や海自艦艇を派遣。海上では釜山港を起点に日本への邦人輸送を想定している。

 また、日米の外務・防衛当局者でつくる「日米防衛協力小委員会」(SDC)などを中心に、在韓邦人や米国人をお互いの輸送機や艦艇に乗せる方向で調整を進めている。

 実は、邦人退避の計画づくりはいまに始まった話ではない。1998~94年の朝鮮半島危機をきっかけに細川内閣が邦人退避策の検討を本格化させ、95~96年の台湾海峡危機も後押しした。当時の橋本龍太郎首相が台湾在住の邦人の移動手段を確認したところ、防衛当局が飛行場の数を把握しておらず、激怒。朝鮮半島有事の対応も含め、退避計画を細部まで詰めるように指示したという。

 最大の課題は、韓国が自衛隊を受け入れることに強い抵抗感を示していることだ。ある政府関係者は「韓国は歴史的経緯もあり、自衛隊が入ってくるのを拒む」と語る。小野寺氏も韓国との協議について「日本人をどう退避させるかという具体的なところはまだできていない」と認めた。

 計画を遂行する上での問題もある。邦人の多くが住むソウルから釜山までは約400キロの距離があり、防衛省関係者は「北朝鮮がソウルヘの砲撃を開始したら韓国人も一斉に南下する。邦人をちゃんと移動させられるだろうか」と懸念する。

 政府内の調整は外務・防衛両省に加え、空港や港湾を所管する国土交通省、入国管理に携わる法務省など関連する省庁が多い。計画づくりには膨大な検討項目があり、「まだ完成していない」(外務省関係者)のが実態だ。
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 根本的なところで拒否権、あんたたちは邦人、米人しか考えていないんでしょ、と言う事が根本にある。
 それと日本軍にめちゃくちゃにされた記憶。慰安婦問題が解決しないのも、根本は「金を払えばいいんだろう」という売春婦に対する態度、と思われているのでは。
 今回トランプの訪韓時、歓迎会に元慰安婦が招待されたことに政府は抗議したらしいが、韓国にしてみれば何で日本に言われるんだ「ほっといてくれ」と言う事だろう。
  







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  15.9度(06:35) 前日差+3.1度)
 最高気温  18.3度(19:10) 前日差-3.1度)

  今朝の神戸最低気温  14.1度 (06:00)  10月下旬並み 平年より2.0度高かった
   、

今日の神戸の
   日の出     6時27分 (昨日 6時26分)
   日の入り   16時59分 (昨日17時00分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 日本海側と太平洋側にあった低気圧・前線が東へ進み日本海にあったのはオホーツク海に、太平洋側のものは太平洋の東の方へ進んだ、中国からの高気圧が日本海に入り本州を覆う、そのため全国的に晴れ。
     
          
 明日の朝、日本海にあった高気圧が太平洋側へ抜け日本を覆いほぼ全国的に晴れる予報。
     
     

 今朝は晴れ、少し雲が多く曇りがちの晴れの一日、でも室内は結構暑く成りカーテンを閉める、朝は日向を歩く。
 今日の神戸の最高気温は18.7度、昨日より0.4度低く、平年気温と同じ。
 明日は晴れ、朝の最低気温は6.5度、最高気温は17.8度、午後の最低気温は15.4度の予報、朝は寒そう。



 フィリピンに熱帯低気圧が

 熱帯低気圧aが発生、フィリピン内を西に進んでいる






認可決定の加計学園が留学生を大量募集!

2017-11-09 | いろいろ

より

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認可決定の加計学園が留学生を大量募集! 「四国の獣医師不足」で特区指定受けたのに「韓国で獣医師になれる」とPR

 まさに「総理のご意向」のままに、2018年4月開学が決定的となった加計学園獣医学部。先日もお伝えしたとおり、今月10日に文科省の大学設置・学校法人審議会は、加計学園の獣医学部開設を認める答申を林芳正文科相におこなう予定だ。

 しかし、新設が決定しても、安倍首相が“お友だち”のために国家戦略特区という枠組みを利用して優遇した疑惑は何ひとつ晴れていない。そればかりか、開学に伴うバイオセキュリティの面での危険性や、建築費水増しによる補助金詐欺疑惑はまったく議論されていない状態だ。

 しかもここにきて、安倍首相が「岩盤規制にドリルで穴を開けた」と言い張る52年振りの獣医学部新設を認めた「前提条件」そのものを揺るがす問題が浮上した。

 それは、加計学園が獣医学部の受験生を韓国で積極的に募っている問題だ。

 このことについて独自取材で伝えたのは、6日放送の『あさチャン!』(TBS)。番組によれば、加計学園は今月4日に韓国・ソウルで韓国人留学生向けに獣医学部の入学説明会を開催。加計学園の獣医学部の定員は国内の獣医学部で最多となる140人だが、そのうち外国人留学生の募集は20人。つまり、全体の7分の1が外国人留学生ということになる。

 これは、現在、国内最多の入学定員120人である北里大学や日本大学の獣医学科の留学生募集人数が「若干名」であることを考えると、かなりの割合と言えるだろう。

 もちろん、積極的に留学生を受け入れることは、国際的な知的交流のみならず相互理解や友好関係を築く上でも重要だ。しかし、加計学園の獣医学部の場合、事情は異なる。なぜなら、国家戦略特区によって規制緩和されたその目的に「四国の獣医師不足を解消」することが挙げられてきたからだ。

 加計学園は当初、入学定員を160人で計画していたが、大学設置審から「定員が教員数と比べて多い」と疑義が呈され、20人削減して定員140人に修正。この、もともとの160名という数字は、就業獣医師の総数や全国の獣医学系大学の定員から年あたり187人が不足していると割り出し、定員数の根拠としていた。にもかかわらず、学生の7分の1は外国から受け入れるというのである。

ソウルの説明会で「韓国で獣医師になれる」“四国の獣医師不足”はどこへ

 さらに、加計学園側は、ソウルでおこなった入学説明会において、「卒業後は韓国で獣医師になれる」と強調した、というのだ。

 ここであらためて、安倍首相が獣医学部新設の理由について、何と説明してきたかを振り返ろう。

 「(獣医学部が)四国にないのは事実であります。鳥インフルエンザあるいは口蹄疫等の問題が発生したときに、これは当然、獣医師不足であるのは明らかであります。そうした拠点をしっかりとつくっていく。(中略)そういうことにおいて特区諮問会議で決定をされたと」(6月5日衆院決算行政監視委員会での答弁)

 鳥インフルエンザなどの課題に取り組まなくてはならないのに、四国には獣医師が不足している。そのために岩盤規制に穴を開けた──これが安倍首相をはじめ、国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏や加戸守行・前愛媛県知事が主張したことだった。

 しかし、蓋を開けてみたらどうだ。「四国の獣医師不足は深刻」「四国に獣医学系大学をつくらなければ獣医師不足は解消できない」と言って規制緩和を正当化してきたのに、実態は「卒業後は韓国で獣医師になれる」として学生を募集しているのだ。

 さらに、私立の獣医学部専門予備校の情報によると、加計学園獣医学部が設けた「四国の地域入学枠」は特別推薦入試で16人、センター試験利用入試で4人の計20人となっている(10月19日のデータ)。当初、加計学園は四国の地域入学枠を30人としていたが、そこから10人も減っていることになる。

 そもそも、「四国は獣医師が不足している」という安倍首相の主張も、実際は2020年度の「獣医師の確保目標」では京都府が32人に対して愛媛県は0人と、京都産業大学がある京都府のほうが獣医師は足りていないのが現状だ。なにより、公務員獣医師の数を増やそうとするならば、まずは待遇の改善をおこなうことが先決だと多くの識者や関係者が指摘してきた。だが、そうした意見や疑問には、安倍首相をはじめ関係閣僚や官僚はまともに答えていない。

 そして、さんざん「四国では」と連呼してきたにもかかわらず、加計学園は肝心の四国入学枠も数を減らし、「韓国で獣医師になれる」と言って留学生を募っているのである。

 しかも、獣医学部新設にあたっては「国際的な獣医学教育拠点の整備」と謳ってきたが、それもかなり怪しい。

マツコ・デラックスが「加計学園、ただいま入りやすくなってます」と皮肉

 事実、『あさチャン!』の取材に応じた韓国の動物病院院長は、加計学園獣医学部の入試について、提出書類が日本留学試験の成績に重点が置かれているため「韓国とくらべると入学の方法が楽かもしれません」とコメント。また、加計学園は国内の受験生向けのパンフレットでも、〈合格後、引き続き受験勉強を続け、一般入試でワンランク上の大学、国公立大学にチャレンジすることも可能〉などと説明している。

 受験のハードルを下げ、さらには「ワンランク上の大学」を設定し、自分たちが「ワンランク下」であることを認めてしまう……。はたしてこの大学で、「国際的な獣医学教育」など実現できるのだろうか。

 加計学園獣医学部は大丈夫なのか。そう訝しむ声は、すでに広がっている。たとえば、11月2日に放送されたマツコ・デラックスのバラエティ番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日)において、分倍河原駅で出会った16歳の少年が“進路は獣医に決めた”と言うと、マツコは「頭よくないと獣医学部なんか行けないだろ」と話し、こうつづけた。

 「それか混乱に乗じて加計学園のに行くか。ただいま入りやすくなっております、みたいなね(苦笑)。可能性はあるわよ」

 すでにこうやってネタと化してしまっている加計学園獣医学部。それも当然だ。総理大臣がお友だちに優遇して新設しようとしている大学など、うさん臭すぎるからだ。もちろん、すべての発端と責任は、安倍首相にあるのだが。
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