【若一調査隊】邪馬台国の有力候補地 奈良・桜井市「纒向遺跡」衝撃的な大型建物群は卑弥呼の宮殿だったのか?古代史最大の謎に迫る
およそ1800年前、争いに明けくれていた国々を神秘的な力でひとつにまとめたという、女王・卑弥呼。その卑弥呼がいた国「邪馬台国」の所在地を巡っては、いまだ決着がつかず、古代史最大の謎となっています。有力候補地として注目される、奈良・桜井市の「纒向遺跡」。4つの特徴から、その実態に迫りました。 (かんさい情報ネットten. 2024年 9月 4日放送)
この読売テレビニュースの動画は、古代史における最大の謎の一つである邪馬台国の所在地について、有力な候補地とされる奈良県桜井市の纒向遺跡に焦点を当てた調査隊の探求を記録したものです。番組では、纒向遺跡から発見された大規模な建物跡が卑弥呼の宮殿である可能性や、祭祀の痕跡、日本最古級の前方後円墳の存在などを検証し、この地が当時の倭国の中心地であったという仮説を多角的に考察しています。卑弥呼と邪馬台国に関する中国の史書『魏志倭人伝』の記述を手がかりに、纒向遺跡が古代日本の謎を解き明かす鍵となるかを探る内容です。
主なトピック
纒向遺跡
邪馬台国
卑弥呼
大型建物群
前方後円墳