今日もトランプか。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 米政権と報道 事実軽視の危うい政治
・ 夜間中学 学び直しの場広げよう
読売新聞
・ トランプ外交 威嚇では国際秩序は保てない(2017年01月29日)
・ 大学入試改革 考える力を育む記述式問題に(2017年01月29日)
毎日新聞
・ 視点・トランプ時代/4 日米安保 極論を排してしぶとく=論説委員・佐藤千矢子
・ 米英首脳会談 損得の「特別な関係」か
日本経済新聞
・ 同盟国は米政権に責任ある行動を促せ
・ 都議選での小池改革の旗は?
産経新聞
・ 安全保障 防衛強化の具体策を語れ
・ 長時間労働の是正 意識変える歯止め設けよ
中日新聞
・ 南極につなぐ平和主義 週のはじめに考える
※ 全社でトランプが登場しています。
朝日です。
「自由な報道による権力の監視は、民主社会を支える礎の一つである。トランプ米大統領には、その理解がないようだ。
政権は発足直後から報道機関との対立を深めている。
トランプ氏は「私はメディアと戦争状態にある」としつつ、報道機関を「地球上で最も不正直」と非難した。
大統領の側近は米紙に対し「メディアは屈辱を与えられるべきだ。黙ってしばらく聞いていろ」と語り、批判的な報道を威嚇するような発言をした。
ゆゆしい事態である。
権力者の言動をメディアが点検するのは当然のことだ。報道に誤りがあれば、根拠を示して訂正を求めればよい。政権が一方的に攻撃し、報復まで示唆するのは独裁者の振るまいだ。」
これ以外にも、ひどい事実が並びます。
産経です。ここでもトランプが登場。
「軍拡をやめない中国は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の奪取を狙っている。東シナ海や南シナ海では、日米や周辺国への挑発、威嚇をためらわない。
北朝鮮は大陸間弾道弾(ICBM)の発射態勢を誇示し、「迎撃を試みれば、戦争の導火線に火をつけることになる」と米国を恫喝(どうかつ)する状況である。
脅威を目の当たりにして、国民の多くは、外交努力に加え、自衛隊と日米同盟による抑止力で平和を保つ必要性を認識している。
平成29年度予算案で防衛費は5年連続増となり、5兆円を上回った。昨年12月、民進党の蓮舫代表は「国民の感覚とずれている」と批判したが、脅威に対応しないことの方がよほどずれている。
トランプ政権は、日本や韓国、北大西洋条約機構(NATO)などの同盟国に、防衛上の役割分担の拡大を求める方針だ。」
中日も最後にトランプが登場。
「そうこうして年も明け、昭和基地から約一万五千キロ遠方の米首都ワシントン。二十日に就任した新大統領は、地球や人類をどんな未来へ導くか。演説に、その答えを見いだすのは不可能でした。
むしろ平和などとは対極に、反トランプデモが各地で渦を巻き、世界はいよいよ混沌(こんとん)の中です。
迷える人類の前途に今こそが、その灯を掲げるべき時かもしれません。六十年前、あの南極にも掲げたように。私たち日本人の心にともり続ける平和主義の灯を。」
トランプを誰が選んだのでしょうか!
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 米政権と報道 事実軽視の危うい政治
・ 夜間中学 学び直しの場広げよう
読売新聞
・ トランプ外交 威嚇では国際秩序は保てない(2017年01月29日)
・ 大学入試改革 考える力を育む記述式問題に(2017年01月29日)
毎日新聞
・ 視点・トランプ時代/4 日米安保 極論を排してしぶとく=論説委員・佐藤千矢子
・ 米英首脳会談 損得の「特別な関係」か
日本経済新聞
・ 同盟国は米政権に責任ある行動を促せ
・ 都議選での小池改革の旗は?
産経新聞
・ 安全保障 防衛強化の具体策を語れ
・ 長時間労働の是正 意識変える歯止め設けよ
中日新聞
・ 南極につなぐ平和主義 週のはじめに考える
※ 全社でトランプが登場しています。
朝日です。
「自由な報道による権力の監視は、民主社会を支える礎の一つである。トランプ米大統領には、その理解がないようだ。
政権は発足直後から報道機関との対立を深めている。
トランプ氏は「私はメディアと戦争状態にある」としつつ、報道機関を「地球上で最も不正直」と非難した。
大統領の側近は米紙に対し「メディアは屈辱を与えられるべきだ。黙ってしばらく聞いていろ」と語り、批判的な報道を威嚇するような発言をした。
ゆゆしい事態である。
権力者の言動をメディアが点検するのは当然のことだ。報道に誤りがあれば、根拠を示して訂正を求めればよい。政権が一方的に攻撃し、報復まで示唆するのは独裁者の振るまいだ。」
これ以外にも、ひどい事実が並びます。
産経です。ここでもトランプが登場。
「軍拡をやめない中国は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の奪取を狙っている。東シナ海や南シナ海では、日米や周辺国への挑発、威嚇をためらわない。
北朝鮮は大陸間弾道弾(ICBM)の発射態勢を誇示し、「迎撃を試みれば、戦争の導火線に火をつけることになる」と米国を恫喝(どうかつ)する状況である。
脅威を目の当たりにして、国民の多くは、外交努力に加え、自衛隊と日米同盟による抑止力で平和を保つ必要性を認識している。
平成29年度予算案で防衛費は5年連続増となり、5兆円を上回った。昨年12月、民進党の蓮舫代表は「国民の感覚とずれている」と批判したが、脅威に対応しないことの方がよほどずれている。
トランプ政権は、日本や韓国、北大西洋条約機構(NATO)などの同盟国に、防衛上の役割分担の拡大を求める方針だ。」
中日も最後にトランプが登場。
「そうこうして年も明け、昭和基地から約一万五千キロ遠方の米首都ワシントン。二十日に就任した新大統領は、地球や人類をどんな未来へ導くか。演説に、その答えを見いだすのは不可能でした。
むしろ平和などとは対極に、反トランプデモが各地で渦を巻き、世界はいよいよ混沌(こんとん)の中です。
迷える人類の前途に今こそが、その灯を掲げるべき時かもしれません。六十年前、あの南極にも掲げたように。私たち日本人の心にともり続ける平和主義の灯を。」
トランプを誰が選んだのでしょうか!