９月２３日の社説は・・・

連休中の社説です。ホットな話題が出るか出ないか。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　薄熙来事件―中国の弱さが見える
・　スポーツ庁―メダルを目的とせずに

読売新聞
・　新金融検査方針　成長重視で新規融資に弾みを
・　選挙制度改革　衆参の役割踏まえて検討急げ
　
毎日新聞
・　リニア新幹線　国民的議論が必要だ
・　視点　オスロ合意２０年＝論説委員　布施広

日本経済新聞
・　車の自動運転を普及させるためには
・　帰還促す現実的な除染計画に
　
産経新聞
・　北の対話要求　自らの非核化こそ先決だ
・　ＪＲ北海道　信頼回復の誓いどうした
　
中日新聞
・　薄元書記判決　「法治」は貫かれたか
・　交流サイト被害　社会全体で知恵絞ろう　

※　毎日がリニアを取り上げました・

「疑問や不安もまだ多く、今こそ徹底した国民的議論が必要である。」

　税金を使わない、一民間企業の事業に対して、知識の少ない人が「徹底して国民的議論」をしなければいけないのか？
　そもそもその権利があるのか？
　国民って誰？議論って？

　かっこいい言葉を並べていますが、「国民的議論」という言葉を安易に使わない方がよいと思います。
　空虚に聞こえます。


　朝日と中日が同じテーマを取り上げました。
　今日は朝日がより鋭い！

　一見見えにくい問題を、中日より、わかりやすくポイントをついています。


　日経の自動運転も興味深いテーマでした。