震災の日です。9年か・・・
・ 原発被災から9年 重い現実を見すえ一歩ずつ
・ 大震災9年 整備された基盤を生かしたい
・ 新型コロナ対策 総合的な対処で国民生活守れ
・ 東日本大震災から9年 新しいつながり育てよう
・ 誰もが被災者になる時代の教訓に
・ 緊急対策第2弾 大胆政策で経済悪化阻め
・ 3・11から9年 危機に強い日本をつくれ
・ 千年先の郷土を守る 3・11から9年
※ 全社が震災を取り上げました。
ここでは読売です。
政府の専門家会議が、警戒は緩められないとの見解をまとめたことを受けた措置だ。感染の連鎖を抑えるためにはやむを得まい。医療体制と国民生活を守る総合的な取り組みが欠かせない。
気がかりなのは、先月下旬以降、首相が唐突に方針を表明し、具体的な制度設計や国民への周知が後回しになる事態が相次いだことである。中国や韓国からの入国制限も、当初は十分な説明がなく、関係者や企業に動揺が広がった。
危機を回避するため、手立てを尽くそうという首相の覚悟はわかる。ただ、周到な準備と丁寧な説明がなければ混乱を招くことになる。専門家の知見も踏まえて各省庁を統率し、一体感を持って施策を遂行してもらいたい。
経済へのダメージが顕著になってきたことを受け、政府は、緊急対応策の第2弾を決定した。
外出自粛や入国制限は、観光やレジャー、外食など、非正規社員の比率が高いサービス産業への影響が大きい。非正規社員は、休業が大幅な収入減に直結する。生活に困る人への目配りが要る。
中小企業は、経営が健全でも、一時的な減収で資金繰りに窮しやすい。倒産が多発すれば、失業者が増え、景気は腰折れしよう。
事態が収束するまで、できる限りの方策を講じねばならない。
確かに唐突です。