goo blog サービス終了のお知らせ 

あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

8月18日の社説は・・・

2017-08-18 05:45:19 | 社説を読む
韓国の大統領がまた過去をぶり返す発言をしています。

朝日新聞
・ 徴用工問題 歴史再燃防ぐ努力こそ
・ 建設現場 新法てこに処遇改善を

読売新聞
・ GDP大幅増 好調持続へ体質強化を急ごう(2017年08月18日)
・ 里親・養子制度 受け入れ家庭への支援拡充を(2017年08月18日)

毎日新聞
・ 白人至上主義とトランプ大統領 対立と分断をあおるのか
・ 灘中への教科書採択抗議 教育現場をおびやかすな

日本経済新聞
・ 一方的な措置では公正な貿易実現できず
・ 郵貯の限度額上げの拙速慎め

産経新聞
・ 北朝鮮の暴発阻止 この機に拉致解決を迫れ
・ 中国の人権問題 劉霞さんを即刻解放せよ

中日新聞
・ 水俣条約 名前が背負う重い意味
・ 介護の負担増 支えられるか見極めよ

※ 多くのテーマが並びました。

朝日です。
「植民地時代の元徴用工らへの補償問題について、これまでの韓国政府の見解から逸脱するかのような認識を示した。

 個人の賠償請求権を認めた韓国の裁判所の判断に触れ、「政府はその立場から歴史認識問題に臨んでいる」と語った。

 文氏は、その2日前の植民地解放の式典でも、慰安婦問題と徴用工問題を並べて取りあげ、「日本指導者の勇気ある姿勢が必要」だと訴えている。」

「日本政府は1965年の請求権協定で、すべての問題が解決済みとしてきた。それに対し韓国の盧武鉉(ノムヒョン)政権は05年、慰安婦問題などの課題はなお残るとしつつ、徴用工については問題視しない見解をまとめた。

 当時、盧政権の大統領府幹部だった文氏自身が、この作業にかかわった。徴用工問題については韓国政府が救済を怠っていたと認め、慰労金の支給など独自の支援措置をとってきた。」

「歴代政権が積み上げた歩みをまず尊重する。それが歴史問題の再燃を防ぐ出発点である。」

国民の人気取りです。
日本がなめられているのは、力が弱くなったからです。


毎日です。
「米バージニア州で起きた白人至上主義団体と反対派の衝突についてトランプ大統領は「双方に非がある」と述べた。人種差別組織のクー・クラックス・クラン(KKK)などを喜ばせる発言に対し、改めて大統領の見識を疑わざるを得ない。」

トランプの本音でしょう。


もう一つも毎日です。
「灘中では「学び舎(しゃ)」(東京都)が発行した中学校の歴史教科書を採択し、昨年4月から使っている。

 ところが一昨年から昨年にかけて、自民党の兵庫県議や衆院議員から和田校長に「なぜ採用したのか」と問い合わせがあった。その後、同じ文面だったり、同校OBや親を名乗ったりする抗議はがきが200通以上寄せられたという。

 学び舎の教科書は、第二次大戦中の慰安婦問題について、旧日本軍の関与を認めた「河野洋平官房長官談話」(1993年)を紹介している。このことが抗議の背景にあるとみられるが、採択した教科書について、個別の学校に執拗(しつよう)な抗議が集中するのは異例だ。」

これもおかしな話です。

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。