昨日は、名証ホールで行われた第5回金融経済教育研究会へ行って来ました。
3名の実践者による事例報告がありました。
最初は、名古屋市立昭和橋中学校 伊藤達也先生による「広げる・広がる新聞スクラップノートの活用」というテーマで、NIEの実践が紹介されました。
伊藤先生は、NIE歴25年という第一人者です。

ほぼ毎日の新聞スクラップノート、自己分析プリント、新聞記事切り抜き作品コンクールへと至る流れが自然で、無理なく実践されているところが見事でした。
継続は力で、子どもたちの社会に対する興味関心や、読解力、記事に対する批判力が確実に身に付いていくことがわかりました。
次に、安城市立安祥中学校 松永博司先生による「中学校公民分野での株式会社ゲーム活用事例から」です。

松永先生は、社楽の会にも来ていただいたことがある実践者です。

私も、経済を見る目を育てるには、時間があれば「株式会社ゲーム」をぜひ取り組んでみたいと思っていました。
株価の動向に関わる新聞記事をスクラップし、根拠を求めていくと、株価の推移がどうなろうとも、十分学びにつながると感じました。
最後が、研究会の代表 岩倉総合高校の井上恵介先生による「みんなで体験!株式会社とお金のしくみ」の発表です。

証券知識普及プロジェクトによる教材を使用した実践で、14時間の授業として取り組まれたものです。
毎年継続しているために、工夫が重ねられ、先輩の作品を見ているために、より充実した学習になっています。
経済の概念だけでなく、プレゼンや、デザインなど、社会に出てから役に立つ総合的な力の育成が期待できます。
とても刺激的で、得るものが大きな時間でした。
3名の実践者による事例報告がありました。
最初は、名古屋市立昭和橋中学校 伊藤達也先生による「広げる・広がる新聞スクラップノートの活用」というテーマで、NIEの実践が紹介されました。
伊藤先生は、NIE歴25年という第一人者です。

ほぼ毎日の新聞スクラップノート、自己分析プリント、新聞記事切り抜き作品コンクールへと至る流れが自然で、無理なく実践されているところが見事でした。
継続は力で、子どもたちの社会に対する興味関心や、読解力、記事に対する批判力が確実に身に付いていくことがわかりました。
次に、安城市立安祥中学校 松永博司先生による「中学校公民分野での株式会社ゲーム活用事例から」です。

松永先生は、社楽の会にも来ていただいたことがある実践者です。

私も、経済を見る目を育てるには、時間があれば「株式会社ゲーム」をぜひ取り組んでみたいと思っていました。
株価の動向に関わる新聞記事をスクラップし、根拠を求めていくと、株価の推移がどうなろうとも、十分学びにつながると感じました。
最後が、研究会の代表 岩倉総合高校の井上恵介先生による「みんなで体験!株式会社とお金のしくみ」の発表です。

証券知識普及プロジェクトによる教材を使用した実践で、14時間の授業として取り組まれたものです。
毎年継続しているために、工夫が重ねられ、先輩の作品を見ているために、より充実した学習になっています。
経済の概念だけでなく、プレゼンや、デザインなど、社会に出てから役に立つ総合的な力の育成が期待できます。
とても刺激的で、得るものが大きな時間でした。