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都道府県の名前の由来 -中国-

2017-04-02 05:20:42 | 社会科こぼれ話
中日サンデー版に、都道府県の名前の由来が載りました。

地名の由来を知ることは、地理への興味・関心を高めるためにはとても大切です。

今回は、


鳥取:大和朝廷に直属していたといわれる職業集団の一つで、白鳥を捕獲して朝廷に献上する人たち「鳥取部(ととりべ)」とよんでいました。

島根:『出雲国風土記』に「島根と号くる所以は、国引き坐しし八束水臣津野命の詔りたまひて、名を負せ給へるなり、故、島根と云ふ」とあり、八束水臣津野命によって名付けられたとされています。

岡山:戦国時代末期に岡山城が築かれた丘の名前。

広島:毛利輝元による広島築城の際に、1591年(天正19年)命名されました。
毛利氏の諱の「広」に、この地の豪族であり、普請奉行であった福島元長の「島」を合わせました

山口:阿武郡にある「山の入り口」。

山陰は古代の歴史、山陽は戦国の歴史、山口は地形由来でした。

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