トーンコレクター

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コンデンサーアレーが届いた、電源による音の違いは・・・

2017年07月01日 | オーディオ
ACアダプターにジョイントして使うコンデンサーアレーが届きました。
早速、小型真空管プリの電源との間に使ってみます。

真空管を替えたときみたいに明確に音が変わるわけではありませんが確かに改善が見られます。
電源を乾電池に替えたときは音が滑らかで繊細になりました。
コンデンサーアレーの場合も乾電池ほどではありませんが同じ傾向が見られます。
音の肌合いが滑らかで聞きやすくなります。

さらに今回は音に力強さが感じられます。
もともとのACアダプターは16V2.8A。
乾電池の方は12Vで電流もせいぜい1.0Aを超えるくらいではなかったかと思います。
今回は16V2.8Aはそのままでしょうから電流電圧の違いもあるかと思います。
スイッチング電源の乱れを整える位だろうから(正直良く分からない(^^;)もしかしたら違いが分からないかもと思っていたのですが期待していなかった分、期待以上でした。

取扱は簡単で滑らかさプラス力強い音ということで常用決定。
安物のトランス式電源はどうでしょうかね。
トランス臭い音なんてあるのでしょうか。


印象のまとめ

スイッチング電源・・・肌合いがザラッとしている。
乾電池電源・・・滑らかで繊細で大人しい。
スイッチング電源+コンデンサーアレー・・・音の肌触りがよく分解能が上がり立上がり早くなり力強い。

あくまでも個人的な感想です。(^^;


USD DACの電源にコンデンサーアレーを使用して見ました。
力強さ立ち上がりの良さはなくなりましたが分解能は素晴らしい。
音の滑らかさもあります。
コンデンサーアレーをもう一つ手に入れてDAC 真空管プリの両方で使用してみたい。
でも、とりあえずはアマゾンに注文している安価なトランス式電源の音を聞いてからにします。




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