トーンコレクター

オーディオに関することがメインです。
「小型、安価、エコ、良い音」
を目指しています。

ニアフィールドで聴く小音量の快感

2018年05月13日 | オーディオ
アンプを替えてからすっかり我が家のメインの座を射止めてしまったピエガTP3

久しぶりに窓際のUL8を聴いてみました。
うーん、こちらの方が余裕といい音の重厚さといいリラックスして聞けるところとか優れています。
ニアフィールドはどうしても対峙して聴くので疲れることがあります。
いっそ2つの机を少し離してみることも考えました。
スピーカーコードさえ繋がっていればいいのだし。

ふと思いついてTP3のサランネットというのかグリルと言った方がいいのか外してみました。
多分アルミ製のいかにも音を遮りそうなサランネットです。

やはり思ったとおりストレートで細やかな音になりました。
ユニットがむき出しで不安はありますが良い音には替えられません。(^^;


と、満足して寝たのは昨日のこと。

これだけストレートで繊細な音が聞けるなら小音量でも満足できるかもしれない。

「エラ・フィッツジェラルド - Perfect Vocal Jazz Collection Female Singers」

何故かあまり好きでないエラ。(^^)
これはいい。小音量のなのにバランスもよく十分オーディオ的にも満足できる音です。
何よりリラックスできる。
ときに耳がツンツンしてニアフィールドは耳に悪い影響があるのではと不安もありました。
小さい音なのに不満がありません。快感です。
あまり好きでないエラなのにずっと聞き惚れています。

フィリップスの16cmを裸で聴いた時あまりに音が良くて、これこそがリニアの理想の音では無いかと思っていろいろ考えてたのですが。
当分必要なさそうです。
それでもそのうち16cmユニットのみニアフィールド作戦というのを試してしまいそうですが・・・(^^)低音も十分出ているのでサランネットなしTP3の勝ちなのは間違いなさそうでありますが・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« わっ、なんか分からんまま買... | トップ | 今年はどうも不良品にあたる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オーディオ」カテゴリの最新記事