SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

カチカチクラッカー

2019年01月16日 | 少年野球

私(50代)の少年時代に流行ったおもちゃで「アメリカンクラッカー」(商標の問題があるのか カチカチ・・・になっていた)で遊んだ方は多いのではないか。

50cmほどのひもの両端に5cm大の玉がついていて中間に持ち手(リング)がある・・・ボーリングの玉を小さくしたようなある程度重さのある緑色のボールだった。リングを持って上下に動かすとカチカチというよりバチバチとかなりの勢いでぶつかり合い、怖いくらい迫力があった。ボールが当たって骨折する事故があり、販売中止になったと記憶している。

THTにおいて、ガマクを意識しながら骨盤をスライドさせ、直線運動をヘッドに伝えていくイメージが、クラッカーのリングを上下に動かしてひもの先のボール同志を勢いよくぶつける動作に似ている。手の動き自体は数センチであるが、ボールから受けるエネルギーの大きさを感じ取ることができる。

西武の中村剛也はほとんど動かずにバットを振っているように見えるが、ホームランを連発する。傍から見て分からない程度だが、その大きめのお腹をゆすってスイングバイを起していると想像できる。


 
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