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素朴な疑問・素朴な基本 練習とは② (器用と不器用)

2016年11月16日 | 少年野球

選手はそれぞれ才能のレベルや質・内容が違う。器用な選手は、不器用な選手の半分の練習で「上手」になる。不器用な選手は倍の練習でやっと「上手」になる。問題はここから。「上手」の上のレベル「本物」になるには、さらに練習のレベルアップが必要。だが、器用な選手は半分の練習しかしない=練習のレベルアップはほぼ望めない 。不器用な選手は2倍練習するのは アタリマエ だから、さらに練習を自分なりに研究・アレンジ(=レベルアップ)するようになる。そこにオリジナリティが生まれて「本物」になる。不器用でも2倍の練習をやりきる才能があれば本物になれるということ。 器用な選手は本物を目指すなら4倍練習が必要だと自覚せよ。

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