SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

ファールにできるか

2019年10月15日 | 少年野球
バットの芯に当たらなかったボールがフェアゾーンに飛ぶからアウトになる。
ファールになればアウトにはならない(フライは別だが)。

水平にバットを振ると芯を外した場合、上面に当たれば真上に上がった凡フライ、下面に当たればフェアグランドに刺さる凡ゴロになる可能性が高い。

垂直に(近づけて)バットを振れば、芯を食わない打球はほぼファールになる。

プロ野球ではこのたて振りが流行っているようで、坂本や柳田の打席を見ていると案外ファールが多いことに気づく。

そしてこの二人に共通するのは「スイングが大きい」ということ。
しかし、彼らの感覚は「コンパクト」以外「なにものでもない」のではないか。

当たるまではコンパクト=敢えて加速しない。
当たってから加速=前が大きいスイング。

いい加減なフルスイングではないということ。
しかも、芯を外してもファールだからフルスイングできるのだ。
 
 
 
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