SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

からだの70%は水でできている

2016年12月01日 | 少年野球

身体の小さな選手の動き方は非常に興味深い。大きい選手と変わりなく・・・時にそれ以上に、威力のあるピッチングやバッティングを披露してくれる。

人間の筋肉量は多い人で45%くらい普通は40%弱。しかも筋肉の中身は水分も多い。身体の成分のほぼ70%は「水」だという。筋肉(=たんぱく質)だけで動くのは非効率だということになる。

特に動き出しが肝心である。「蹴り出す」より⇒「倒れる」エネルギーを使って動き出すほうが断然早い。古武道で相手の懐にすばやく入る「膝抜き」という技がある。身体の動かし方が上手な選手は体重移動がうまい。

地球の引力を利用して打ったり、投げたりするから、いい感じのダウンスイングだし、ひじが下がらず上から下に腕を振るピッチングになるということ。

ミットに納まったときの感触が、身体大きな選手より、明らかにいい時がある。ボールの回転云々もあるようだが、地球を味方につけて投げたらいいボールになるに決まっている。

 
 
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