北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

イングリッシュアフタヌーンティーにかかせないもの

2023-06-09 19:36:28 | イギリス

イギリスに行ったら外せないのはアフタヌーンティーでしょ!

と、Barnsley house hotelに予約を入れる。

Barnsleyは、ウィリアム・モリスが、イギリスで一番美しい村と称したバイブリーから車で数分の隣町。

素敵な庭園を見ながらのアフタヌーンティーは絶対おすすめ。

ところが・・・

満席!!ぎゃ〜

以前は、当日でも取れたのになあ。

 

そうだ、予約客が帰ったあとの入れかえのタイミングで行けば、当日でも入れるかも・・・

 

この姑息な計画で現地へ特攻!

 

交渉したら、アフタヌーンティーは、待ってもダメだけど、テラスで飲み物だけならOKよ。

 

と言われて、テラス席へ。

 

実は、アフタヌーンティーの予約者は、建物の中限定で、テラス席では用意できないとのことなので、これはこれで、ラッキー



建物の中では、優雅な3段のお皿でくつろいでいる人で満席。

そして、中央には、盛り付けられる前のケーキが飾られている。




もしかして、おかわりができたの???


Barnsley house hotelのもてなしは大変良くて、席が取れないと言われた時も、

「庭をゆっくり見ていってね」

ありがとう。


これがホテルの建物の庭側

テーブルがいくつかあるでしょ。

ここで、お茶させてもらいました。



庭の一部






庭の向こうの道を渡ると別の門があって、そこからは果樹園


自家製の野菜と果物で料理を出してくれる。

 

 

ってことで、ここでは、たっぷり出してくれたコーヒーを空きっ腹に三倍も飲んで、ゆっくり庭を楽しみバンブリーに戻る。

 

バンブリーにはこれまた有名なカフェとホテル「スワン」がある。

じゃ、そこでランチにしよう。

 


「ランチメニューは」

「ランチタイムは過ぎていて、今の時間はアフタヌーンティーしかないよ」

「あら、それはラッキー」

紆余曲折の上、ありつけたのがトップ画像。

 

イギリスのアフタヌーンティーに欠かせないもの

スコーンとクロテッドクリーム

きゅうりのサンドイッチ

サーモンのサンドイッチ

それにスイーツも足してもらって、

コーヒー三杯のあとだけに、スコーンは食べきれず。

ということでミッションコンプリート。


でも、一番美味しかったのは、知人の庭で、昔話をしながら、おひさま燦々のアフタヌーンティ。

三段のお皿じゃなかったけど。



あのソファーとテーブルは、どうみても庭用じゃなかったから、二人でせっせと家の中から運んでくれたんだろうなあ。