瀬戸内国際芸術祭2010   2

2010年10月31日 | 写真旅行記
小豆島  瀬戸内海の島々の中で2番目に大きな島。
 土庄港からバスで常盤橋前まで約15分くらい。作品を探して雨の中・・これもまた楽し!
 肥土山 中山(ひとやま なかやま)まで歩いて、アートめぐり。
 
 武蔵野美術大学わらアートチームによる、わらアート
 多くの棚田でいまもコメ作りが行われている地域の協力で収穫した後の稲わらを素材として作られた
 クジラと像








 肥土山農村歌舞伎(昭和50年9月 国指定 重要有形民俗文化財指定)
 例年、5月、10月に開催
 私が行った日の次の日が開催日でした(残念)。みなさん忙しそうに準備されていました。


 雨のためブルーシートで雨除け。山の斜面を利用しての客席
 なかなか風情あり、今度は、ぜひ、農村歌舞伎を見てみたいと思いました。

 田んぼの真ん中にこのわらアートは自然にマッチしていました。
 素材が天然ものだから尚更そう感じたのでしょうか。

スペイン7

2010年10月24日 | 写真旅行記
   ミハス(Mijas)
    アンダルシア地方の地中海岸、
    コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)外国人の別荘が多いところ。
    地中海に面した白壁の美しい街。白い壁には色とりどりの花が美しい!
   

   

    いつも白く美しくメンテナンス
   

   

   

   
    
    一人の神父が26年かけて岩を拓いた祠の礼拝堂
   

   
    長閑な街をゆっくり散策。お店で買い物もまた、楽し。

    スペイン語教室
     オラ(どうも)簡単で一般的な挨拶
     グラシアス(ありがとう)
     アディオス(さようなら)
     ヴィエノス ディアス(おはよう)

瀬戸内国際芸術祭2010

2010年10月20日 | 写真旅行記
 瀬戸内国際芸術祭2010
 瀬戸内海の7つの島(香川県、岡山県)+高松で7月9日から10月31まで開催されている。

 8日午前中は曇り、午後から雨が降り始めチョット、残念!

 宇野のチヌ
 宇野港に設置されている大きな魚(宇野港開港80週記念)が目を引き、行ってみる。
 タイヤや浮きなど、瀬戸内海の沿岸で拾い集めた様々なごみを組み合わせて、チヌのオブジェが・・
 国内は無論、世界の各地から海を渡って瀬戸内に漂着した廃棄物を使ってのアート。 


 宇野からフェリーで直島に向かう。直島の宮浦港に近づくと真っ赤なカボチャがが目に入る。
 直島最初のオブジェ、草間彌生の「赤カボチャ」 
 草間彌生の特徴である水玉模様のカボチャはなかなか存在感があり楽しい。


 カボチャにはいくつかの穴があり、中に入って外を眺める事が出来る。


 早速、地中美術館に行ってみることにした。途中にも、また面白いオブジェ。
 目の前には、青く(この日は残念ながら雨模様)広がる瀬戸内海。
 瀬戸内海を背景に様々なオブジェが・・・ 遊園地に行ったごとく楽しい気分になった。





 海の中にも、またもや草間彌生の水玉模様の黄色カボチャ。観光客は、それぞれ思い思い記念撮影。


 水たまりに映ったカボチャもまた楽し!




 地中美術館はもちろん撮影禁止。しかし安藤忠雄の設計の美術館で、
 モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリア、などの作品を堪能。
 また途中いくつか回った家プロジェクトも撮影禁止ちょっと残念!
 次は、小豆島へ!GO!

スペイン6

2010年10月13日 | 写真旅行記
          ラマンチャ(アラビア語からの語源で赤茶けた乾いた大地)
          バスで、これから約90キロの旅

          

          ラマンチャへの途路、出会った数百もの風力発電塔 スペインはエコ発電の先進国。
          

           カンポ・デ・クリプターナー
           ドン・キホーテが長い巨人と見間違えて、風車に一人で戦い挑んだシーンで知られている村
                 

                     

                
               

               乾いた赤土の地にも花が健気に!
               

            この地方ならではのドンキホーテとサンチョパンサの看板が可愛い!
            

               レストランにあったサボテンにたくさんの実が!
                

            バスで移動中、BGMにフラメンコの曲が・・異空間に身を置く心地よさ。
            車窓に映る異文化漂う風景、少しの間現実より隔たり日々の暮らしからの解放感。

家族旅行

2010年10月04日 | 写真旅行記
 【嵐山~トロッコ列車で亀岡~保津川下りで嵐山】
 九月の中旬 久しぶりの家族旅行、まだチョット暑い日でしたが・・・
 みんなの休日を合わせての旅行でした。

 天龍寺の外に立派な鬼瓦。


加山又造の「雲竜図」強い眼光が印象的


また、お参りに来られますように~!カエルの像にお賽銭がいっぱい!


古い土壁もなかなか面白い文様


急な雨、「常寂光時」でしばし雨宿り、日頃あまり話をしない息子から思わね話も聞け
チョット、いい時間になりました。






次の日は、トロッコ列車で亀岡まで行き、帰りは保津川下りで嵐山まで
一時間半と結構長い時間川下りを堪能する事が出来ました。
途中、岩肌にぶつかりそうになったり急流だったりで大変楽しむ事が出来ました。


向こうに渡月橋が見えてきました。これで川下りも終点


子供が小学校以来…久々の家族旅行を楽しむ事が出来ました。