ケイトウとツバメシジミ

2008年08月30日 | 日々の写真
 雨上がりの土曜日午前中買い物がてらカメラを持って出かけることにしました。
 雨が降っているほうが良いかもナ~?と思ったのですが・・なかなか思い腰が動かず・・・
 でも出掛けると楽しくて思わずあちこち写真を撮ってしまいました。
 チョッと夢中になり過ぎ、お昼ご飯が遅くなってしまいました!







以前にどなたかのブログで「蝶の図鑑」が載っていたので調べたのですが・・多分「ツバメシジミ」

博多祇園山笠

2008年08月28日 | 写真旅行記
締め込み姿の舁き手の男集に、威勢よく勢い水がかけられ、重量1トンもの舁き山(かきやま)を
オイサッ!オイサッ!と勇ましい掛け声と供に舁き、後方から勢いよく山を押して博多の街を走りぬける
舁き山は緊張感とスピード感にあふれます(動の山笠)。



7月15日午前4時59分の「追い山」で、クライマックスを向かえ、博多の街は熱狂のるつぼと化します。
“山のぼせ”の勇壮で豪快な男たちの鼓動と熱い魂は、見る人すべてに感動を与えます






山笠には早ければ2歳くらいから参加する。可憐な少年少女が大人と同じ服装で大人に混じって
勇猛に参加する姿は微笑ましい。伝統的に女人禁制だった山笠だが、近年は少女も参加している。
第二次性徴期以前の少女に対しては、女人禁制の規制が比較的緩やかな地域もある
(但し大人の山笠で少女が参加できるのは、お汐井取りと先走りのみ


子供たちも、もう一丁前 大人に混じって打ち上げに参加!



祭りは人の心を一つにしてくれる。町が一同に介して力を合わせる。今の時代に一番必要かな~。

祭り

2008年08月27日 | 写真旅行記
 7月12日 追い山ならし15日の追い山に向けた予行練習として約4キロのコースを走り、
本番さながらのタイムレースが繰り広げられる。
 7月13日  集団山見せ舁き山が那珂川を渡って福岡部へ舁き入る唯一の日。
呉服町交差点から中央区天神の市役所前まで1.2キロの道のりを走る。
この日の台上がりは、市長はじめ福博の知名士が務める。




 7月14日 流舁き(ながれがき)10日の流舁きと同じく、流区域内を舁き回る。
翌日の追い山に向けての最終調整だ。











7月15日 追い山午前4時59分、大太鼓の合図とともに一番山が櫛田神社の「清道」を
目指して突っ込む。そして1分間の「博多祝い唄」を歌った後、境内を飛び出していく。
以降二番山から七番山まで一定の間隔を置いてその後を追う。

つづく

夏の思い出

2008年08月26日 | 写真旅行記
    夏で思い出す事の一つに祭りがあります。祭りも色々。
博多祇園山笠は勇壮な祭りで、男の祭りと言えると思います。
褌一つのイナセなお兄さん達が先を競って集合地である櫛田神社へと向かいます。
福博の街に夏を告げる博多祇園山笠。760余年の伝統を誇る博多祇園山笠は、
博多の総鎮守・櫛田神社の奉納神事であり、国の重要無形民俗文化財でもあります。





7月1日に、福岡市内のあちこちに豪華な飾り山(静の山笠)が公開されると、福博の街は、
山笠一色に染まり、静と動が見事に競演する15日間が始まります。
 飾り山公開通年公開される櫛田神社の飾り山笠に加え、福博の街の
各所に大きな飾り山がお目見えする。高さ15メートルを超えるものもある。



当番町お汐井(しおい)取りその年の当番を務める町による身を清めるみそぎ。
各流ごとに東区の箱崎浜に集合し、夕日に向かって柏手を打って15日間の安全を祈願した後、
持参した「ます」や「てぼ」にお汐井(浄め砂)を入れて持ち帰る。




7月9日 お汐井(しおい)取り全七流の舁き手をはじめ幼児から老人までが、それぞれ流ごとにまとまり、
「おっしょい、おっしょい」の元気な掛け声とともに箱崎浜を目指す。

7月10日 流舁き(ながれがき)各流ごとに自らの流区域内を舁き回ってのウオーミングアップ。
この日からいよいよ山が動き出し、山笠は静から動へと移る。



7月11日 朝山(早朝)「祝儀山」とも言われ、早朝5時から6時にかけて舁き出される。
功績のあった古老たちや将来の舁き手となる子どもたちに、台上がりが許される。  
 
(夕方)他の流区域まで出向いての流舁きで、いわば相互表敬訪問といったところだ。

つづく・・・

ランタナと蝶

2008年08月23日 | 日々の写真
一月前あたりのランタナ    蝶が遊びに来てくれました。
ベランダだけどよく蝶や蜂、時々すずめやメジロなども来てくれます。
蝶が来てくれるので、気をつけないと、知らない間に、卵を産み付けて、
気が付いたら、葉っぱがなくなっていた事が・・・





今現在のランタナは、花が実になっています。


My Garden

2008年08月20日 | 日々の写真
今年の夏の気温は高くて、マンションの家のささやかなお庭(ベランダ)のお花たちも
悲鳴を上げて葉焼けをしたり、枯れそうになっている花たちも多く。チョッと心配。
でも、その中で元気に「デゥランタン」が花を咲かせ始めました。嬉しい





チョッと嬉しい出来事でした。

モディリアーニ展へ!

2008年08月17日 | 日々の写真
 8月16日   今年の天気は晴れていても夕方いきなり雨が降り、
雷が・・・と言う天気が多いと言う事が解かっていたので、シッカリ傘を持っていく。



お盆のお休みの計画の一つに『モディリアーニ展』を見に行く。で、
御昼前にブラブラと出かけることにしました。 家からはJR東西線
[新福島]迄行くのが一番かナ~
新福島からだと中ノ島の国立国際美術館までチト歩くけど、(10分程度)
まあ、暑いがブラブラ街並みを見ながら歩くもまた良しと、歩く事にしました。

家人が大阪時代に行っていた、おでん屋が・・その横に、福島天満宮と言う
小さなお宮さんがあり、チョッと御参りしていく事にした。



本当に古びた佇まい・・格子のガラスに写るしめ縄と紙垂(かみしで)が懐かしい田舎の
風景を思い起こさせてくれる。


目的地『国立国際美術館』に到着。 美術館の隣が大阪市立科学館
なので、子供たちの姿も見られます。美術館もいつもと違い、子供の姿が
あり、また若い人の姿も多く賑やかな感じ  でも満員でもなく
ゆっくり見ることが出来た。    美術館の建物は超アートフルな
モダン建築です。設計者はシーザー・ベリだそう。



今回のモディリアーニ展は今迄あまり紹介されなかった原点と言える作品が
何点もあり興味深く見ることが出来よかった  
先ず、この作品がその原点とも言われる初期の作品群【カリアティッド】の
一つで原始美術の影響を強く受けた様子がよく解かる作品だとおもいます。
アフリカや東南アジアなどの芸術に関心を寄せていた事は今迄あまり紹介
されていなかったけれど今回の作品に多く紹介されていました。    
   


この作品はモディリアーニの恋人ジャンヌ・エビュテルヌ彼女を描いた
ものは多くあるけれどこの作品の彼女はとても理知的で、強い意思を
持っているように感じ、又美しくいいナ~と思った一つです。
(パンフの折り目がついてしまいました。)  



世界中から集められた油彩・素描など150点以上国内では過去最大規模だと
銘打った展覧会でした。 楽しかった  

佐用のひまわり畑

2008年08月11日 | 写真旅行記
     8月6日 
晴れと言ってもスモッグがかかった様な天気でスッキリ青空と言うわけにはいかず
チョッと鬱陶しい空模様。  抜けるような青空に黄色いひまわり・・と言った
イメージだったのですが・・・  でも、黄色一色のひまわり畑は素敵でした。

ひまわりの見ごろはお盆までのようで、もう最後と言った様子。ここ佐用町では、
7月初めから8月の中頃迄いい状態で見られるように、場所ごとに、見ごろが変わり
私達が行った場所は1番最後の場所のようでした。ここでも沢山のひまわりが
咲き誇っていましたが7月に見ごろの所はもっと趣向が凝らされており、ひまわり
の迷路などが作られていた模様をテレビ  でやっていました。



夏休みで、花畑の近くの川で子供たちが水遊びをしていました。たまにこの様な
自然一杯の所に来ると、ホッと気持ちが和みます。



ひまわり  の直径は約25センチ~30センチ近くあり、大きなものでした。
7月あたりのテレビでやっていたのはもっと大きかったような



帰りのあぜ道にアザミの花が・・・ひまわりを見た後、何と小さく可愛いかな~


嵐山あたり~

2008年08月04日 | 写真旅行記
人力車  に乗る事に~やった~!これも初体験。
渡月橋~竹林~天竜寺[30分・2人乗り・8000円也(1人乗りで¥5000)]
一人ではこんな事出来ないし、三人寄れば何とやらで何でも出来てしまう
幌もあり風を切って走るので、なかなか涼しく乗り心地が良い。
しかしこの人力車が走る所は車も多く、人、車を縫って走るのは大変の様。
スピードを上げると、負担は減るけれど、急には止まれないので、適度な
スピードで無くてはいけない様。ブレーキをかけるときに膝を使うので、
1番膝が悪くなるとの事でした。ちなみに私が乗った御兄さんは、25歳で
中堅どころ。若手は18歳、最年長は39歳との事でした。
体を張った仕事はやはり好きでないと出来ないかもね~。この御兄さんも
大好きとの事でした~



人力車といえば、観光地各地に色々見るけど、その土地にある
会社と思いきや、この御兄さんの言によれば、全国人力車協会
があって、そこに属しているとの事。この御兄さんは横浜で3年
京都が好きで嵐山に来て4年・・と言うことでした。
しかし、毎日と言っていい位走っているので、みんな、脂肪ゼロ
羨ましい・・・・  しかし大変!
最近は女の子も増えてきているようで、2人程見かけたよ!



竹林では人力車と交差するのが大変。でもそこはさすが、上手く切り返す
30分乗って8000円(一人4000円)決して高くは無かった。楽しかった。


天竜寺のお庭は見ることは出来なかったけれど、入り口側の池には、
ハスの花が一杯。早朝でなかったので大部分が蕾んでいたけれど、
それでも素晴らしく美しい。まるで、お釈迦様のお国の様




天竜寺のお庭に一角に鬼瓦が・・・でも新しいものでした。ピカピカしてた。



【鈴虫寺】のお庭には、竹が沢山あリ、暑い時期でも、涼やかな気持ちになれる。
光と影の陰影が美しい。


 竹の寺【地蔵院】ここは、元首相の細川護熙さんの先祖の細川頼之の史跡
苔むして大変風情があり、静かに休憩する事が出来た。


【松尾大社】 お酒の神様と言うだけあって、酒樽がこんなに沢山詰まれている。
これだけあると壮観


宮廷鵜飼い舟

2008年08月03日 | 写真旅行記
   7月某日
今年は【源氏物語千年紀】という事で、初の宮廷鵜飼い舟で鵜飼いを楽し見に
出かけました。   (例年は普通の鵜飼いだけと言う事でした。)
岐阜の長良川の鵜飼いは有名ですが、ここ嵐山の桂川での鵜飼いも古くからの様で、
説明によると平安時代からあったようで、『源氏物語』の中でも巻十八『松風』
に、光源氏が造営した桂川畔の別邸・桂殿の場面に記されているようです。
御宿で夕食を頂き、御風呂に入り、浴衣に着替え宿の直ぐ側にある桂川の船着場に



王朝貴族の船遊地の嵐山でかって貴族が楽しんだような『宮廷鵜飼い』のイメージ
で、御簾や吊灯籠などで平安王朝に装飾された船にのりこみました。
船頭さんは貴族に使える白装束の衣に鳥帽子を付け、雰囲気を出していました。
船頭さんの話は面白く鵜飼いの事など興味深い話など教えてくれました。


この桂川の鵜は普段、長良川で飼われていると言う事でビックリでした。
鵜飼いの手さばきも見事でしたが、鵜が魚を取ってくる姿も健気で鵜達に拍手を
贈りたい気持ちで一杯でした。
飲み込んだ魚は首に括られた縄で喉に留まりお腹の方まで行かないようになって
いるようです。しかし喉に随分魚をためて置けるものだと感心しきり
初の体験    よかった~  

 

  大悲閣【千光寺】へ
鵜飼いを楽しむ前にお昼は、桂川の渡し舟に乗り上っていくと大堰川になり
もっと上って行くと保津川へ・・保津川下りの遊覧船と途中で出会う。


保津川下りをしてきた人達の遊覧船。私達の船はゆっくり三人だけ・・
なんか得した気分
季節が良い時は川沿いにある遊歩道を歩いて行くのも良いかも~・・でもこの暑さ、
船に揺られ、いい風を受けていく方がGOOD


船着場から少し山を登って・・涼しげな獅子脅しなどがあり、
コンビニで買ったオニギリでお昼。  


大悲閣の境内から見る桂川の様子は又美しく、ズート先に渡月橋がみえる。
川には渡し舟が・・いい感じに風情があり、しばし見惚れる。



帰りは川沿いの遊歩道を通って帰る。木陰になっていて、涼しく周りの景色を
楽しめ、これまた良し  渡月橋近くになると、こんな画家達も・・・


渡月橋の近くには、観光客目当てに、人力車が。  私達も乗ってみようか~