3日目 アブ・シンベル神殿
寝台特急で
アスワンに到着後バスで
アブ・シンベルへ
寝台列車の車掌さんが大変陽気なお兄さん(?)(おじさんで)食事の用意や
ベッドメイクの時毎度鼻歌交じりで御世話をしてくれました。(チップ1ドル)
アスワンハイダムの建設によって水没の危機に遭いユネスコ救済事業により
移籍工事が1963年から5年の歳月をかけて現在の場所に移された。
大小2つの岩窟神殿からなり特にラムセス2世の4体の巨像が鎮座する
大神殿は圧巻
スケールの大きさに度肝をぬかれる
太陽の王・光の息子ラムセス2世足元に、彼の妻ネフェルタリ
(最も美しい女 性という意味)
ラムセス2世は22歳で即位し67年も国を治めたそうな!
身長180cm以上と大きな体を持ち、89歳の生涯のうち200人もの
子供をもうけたという超人的なファラオ(王)といわれたという事です。
ビックリ!
しかしラムセス2世の像はどれを見ても凄い美男子(今で言うイケメン)
アブ・シンベル小神殿(ライトアップの音と光のナイトショウ)
その日のお客さんの数によってナレーションは英語であったり、フランス語
だったり、日本の客も多く日本語だったりもあるとか・・ちなみに、この日は
フランス語でした。他の国の人はイヤホンでお国の解説を聞きます。
ここで、面白かったのは、門番の御兄さんが持っていた大きな鍵
(王たる印の生命の鍵
)を持って写真を写さないかと誘われ撮って
貰たらチップを要求されました。
門番のおじさん観光客に慣れていて直ぐに写真を撮ろうと寄って来る。
チップを払えばいくらでも一緒に写真を撮らせてくれる。
(豆知識?)
ナイル川は南から北に流れているのでアスワン(上ナイル)でカイロは(下ナイル)