(5)ナイル川クルーズ

2008年01月26日 | 写真旅行記
    
    コム・オンボ→エドフ→エスナ
 5:30起床 6:00朝食 7:00集合
 目的地まで船でいけるのがクルーズの良い所(楽チン)





 船上レストランには数々の料理が・・特にパンの種類が豊富で、みんな
 食べたくなります。(でもパンだけでお腹が一杯になります)

 今日は、朝食、昼食、ティタイム、夕食、カクテルパーティ、ガラベイヤパーティ(民族衣装のパーティ)と
 イベントが盛り沢山  楽しみ~!

 
 
 コム・オンボ(アラビア語でオンボスの丘ナイル東岸の小高い丘)神殿の列柱
 うっすらと彩色が残る中庭の列柱

 
 コム・オンボ神殿
 向かって左にハロリエス(ハヤブサの神)右にセベク(ワニの神)に捧げられている。

 
 近くのレストランでお茶
 この辺りではナツメヤシが多く栽培されています。少し頂いてみましたが
 干し柿のような味がしました。


 
 

(4)アスワン

2008年01月18日 | 写真旅行記
         アスワン
 5時半起床早起きしてホテルからの日の出を見る。(少し曇っていて
 あまり綺麗には見れなかった)残念
 7時朝食、9時45分出発アブ・シンベルから専用バスでアスワンへ
  
  切りかけのオベリスク・・製作中にひびが入ったため、そのまま放置されたとか
  長さ41.75m、重さ1168t もし完成していれば現存するオベリスクの中では最大 
  古代からアスワン周辺はピラミッドや神殿に用いられた花崗岩の産地だそうです。
  ナイル川に沿って色々な神殿があるけれど、運ぶのが大変だったでしょう
  

 
 ナイル川
 いよいよ夕刻より3泊4日のナイル川クルーズへ楽しみ
 
 クルーズ船から見た夜のナイル 夕食20時
 ラウンジでのバイキングはどれも美味しそうでついついたくさん取って
 しまいそう
 
 

 夕食時に、誕生日の人がいればスタッフ皆でダンスでお祝いをしてくれる

 豆知識
 海外では勿論、生水は飲んではいけないけど、生野菜、カットフルーツも
 食べない方が良いと忠告されました。(見た目はみ~んな清潔で
 美味しそうなんだけど


  

(3)アブ・シンベル神殿

2008年01月15日 | 写真旅行記
       3日目 アブ・シンベル神殿
 寝台特急でアスワンに到着後バスでアブ・シンベルへ
 寝台列車の車掌さんが大変陽気なお兄さん(?)(おじさんで)食事の用意や
 ベッドメイクの時毎度鼻歌交じりで御世話をしてくれました。(チップ1ドル)

 アスワンハイダムの建設によって水没の危機に遭いユネスコ救済事業により
 移籍工事が1963年から5年の歳月をかけて現在の場所に移された。
 大小2つの岩窟神殿からなり特にラムセス2世の4体の巨像が鎮座する
 大神殿は圧巻スケールの大きさに度肝をぬかれる
  

 太陽の王・光の息子ラムセス2世足元に、彼の妻ネフェルタリ 
 (最も美しい女 性という意味)
 ラムセス2世は22歳で即位し67年も国を治めたそうな!
 身長180cm以上と大きな体を持ち、89歳の生涯のうち200人もの
 子供をもうけたという超人的なファラオ(王)といわれたという事です。ビックリ!
 
 しかしラムセス2世の像はどれを見ても凄い美男子(今で言うイケメン)

 

  アブ・シンベル小神殿(ライトアップの音と光のナイトショウ)

  その日のお客さんの数によってナレーションは英語であったり、フランス語
  だったり、日本の客も多く日本語だったりもあるとか・・ちなみに、この日は
  フランス語でした。他の国の人はイヤホンでお国の解説を聞きます。 

 ここで、面白かったのは、門番の御兄さんが持っていた大きな鍵
(王たる印の生命の鍵)を持って写真を写さないかと誘われ撮って
 貰たらチップを要求されました。

 

 門番のおじさん観光客に慣れていて直ぐに写真を撮ろうと寄って来る。
 チップを払えばいくらでも一緒に写真を撮らせてくれる。

 (豆知識?)
ナイル川は南から北に流れているのでアスワン(上ナイル)でカイロは(下ナイル)
  

(2)アレキサンドリア

2008年01月14日 | 写真旅行記
            アレキサンドリア
  朝5時半起床、6時朝食、7時集合カイロから列車で地中海
  のリゾート地アレキサンドリアへ
  
    
   アレキサンドリアは地中海に面した美しいリゾート地。海岸沿いの通りには
  ヨーロッパスタイルのカフェが立ち並ぶなど、他のエジプトの町とは少し
  違った雰囲気が漂っている。
 
  町の市場(スーク)には、同じ種類のものが並んでいる。
  鮮やかな色の民族衣装(ガラベイヤ)や食器などが所狭しと並べてある。  

   ポンペイの柱
   ローマのセラピスト神殿にあった円柱の一本
   
   ポンペイの柱
   391年にキリスト教によって破壊されて一本のみ  

  地中海に面しているのでシーフード料理が美味しいです。  
  アレキサンドリアから列車でカイロへカイロからバスでギザへ・・ギザより寝台列車
  (ナイルエキスプレス)にてアスワンへ

旅行記・・・エジプト編1

2008年01月13日 | 写真旅行記
     『ナイル川クルーズの旅10日間』
 
  2007.9.14~9.23エジプト航空直行便にてカイロへ
  関西空港14時45分発カイロ21時20分着(時差約7時間)
  約14時間のフライト、エジプト航空なので、映画等あまり面白いものが無く
  少し退屈(イスラム圏の映画などで英語訳で解かりずらかった事もあり)
  エコノミー症候群回避の為にも時々トイレへ居眠りしたり、
エジプトのガイドブックを見て時間をしのいだカイロに着きホテルへ
  
  1エジプトポンド=100ピアストロ=20円  1ドル=約120円
  気温35℃~40℃気温の割には湿度が低いのでそれ程不快感は無い。
  いよいよエジプト観光へGo  
  
  2日目
  カイロから列車で地中海のリゾート地アレキサンドリアへ!
  駅には色々な売店が立ち並んでいる。
  
  1エジプトポンド=100ピアストロ=20円  1ドル=約120円
  初めての駅でのお買い物、理解するのになかなか大変。
  頭を鍛えておかなければいざという時に困ってしまう
  でも、最初に、チップの用意に細かいお金が必要と、無理やり駅の売店で
  ピアストロに変えたけれど、実はそんなに、細かいお金は必要が無く、
  かえって最後まで残ってしまった。

  豆知識
  ドルが使えるので、あまり沢山エジプトポンドにしない方が・・・
  途中ホテルでも変えられる。(円も使えるところもある)
  只、レートが悪くなる事もあるので考えつつ・・・