フランスの旅2

2010年02月27日 | 写真旅行記
 『シャルトル大聖堂』(世界遺産ノートルダム大聖堂)
 パリから90k、車で90分   ノートルダムとは聖母マリア
 名前のとおり、聖母マリアに捧げられた大聖堂。
 ロマネスク(右)とゴシック様式の混合建築は欧州最高の建築と称されている。





 内部は172窓のステンドグラスは、ほぼ13世紀のまま残っている。



 教会内の蝋燭の火の揺らめきは、心を無にさせ心静かな境地に誘われる。



 教会中央の廊下。先端を尖らせる事で高さを出している。天井は驚くほど高い。



 『西のバラ窓』
 建物の正面入り口の真上にあるのが西のバラ窓。
 1216年ごろの建築物で直径14m。主題は「最後の晩餐」
 その青く幻想的な光りは「シャルトルブルー」の言葉を生み出した。
 その言葉どおりじっと眺めていると異次元へと誘われる様!





 シャルトル大聖堂から眺める市街地は丁度菜の花の黄と緑が美しいパッチワークの様。



 大聖堂と観光用の可愛いバスとのコラボ。



 教会は、自然にお祈りをしたくなるような雰囲気があり、
 無宗教の私でも心が落ち着き手を合わせたくなる。
 こういった時間はとても良い時間!

Mon Amour France1

2010年02月21日 | 写真旅行記
  『ヴェルサイユ宮殿』
   〔鏡の回廊〕
 今回の旅行の見所の一つ「ヴェルサイユ宮殿」  
 フランス王政絶頂期に建てられただけあって煌びやかな宮殿は数あるフランス宮殿
 の中でも格別なものだと思います。 
 特に全長73mのこの鏡の回廊は30枚の天井画、壁のアーチ型開口部に
 357枚の鏡がはめ込まれて見事なまでに美しく感動的です。
 ここでアントワネットの婚礼舞踏会も行われたというだけあって絢爛豪華な舞踏の間。
 




 〔アポロンの間、メリクリウスの間、マルスの間、ディアーヌの間、豊穣の間〕
 数々の間があり、どの間も煌びやかで、華やかな生活が覗えて、
 非現実の時間がチョッと嬉しい。





 〔王の寝室〕
 宮殿の中心の置かれたこの寝室は、王達が朝の引件と就寝前の
 接見式を行った場所。
 黄金色の目も眩みそうな天蓋には言葉がない。



 〔庭園〕
 建築家ル・ノートが手がけ後にフランス庭園のモデルとなった傑作。


  
 フランスの河を表す4体の彫刻が囲む「水花壇」。写真の像は『ローヌ川』



 宮殿内より望む庭園。



 広大な敷地の庭園、ノンビリと散歩・・非日常の一日。なんか良い一日でした~!


 
 約1年間のご無沙汰でした! 
 又、ボチボチやっていきま~す。 時々覗いてください!!