ミラノ2  

2008年06月30日 | 写真旅行記
ドゥオモの後は世界中のオペラファンを魅了する『スカラ座』を見学そして
世界遺産サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の
『最後の晩餐』 さすがに名画と言われる所以 
キリストが弟子達の中に裏切り者を語る衝撃的な場面が・・
ガイドさんの解説で大変解かり易く魅入ってしまうほど

『サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会』


  『スフォルツェスコ城』
ミラノを代表するルネッサンス建築。ヴィスコンティ家の蛇の紋が刻まれた時計台


城壁には観光客目当てに売店が色々ある。


このお城はセンピオーネ公園の一角にあり城壁と四隅の円形櫓に囲まれたお城



14世紀のミラノで権勢をふるったヴィスコンティ家の居城を15世紀に
スフォルツァ家が改築した歴史的価値を持つ建造物。



ヴィスコンティ家の「へび」スフォルツァ家の「鷹」の合体した紋章




次はヴェネチアへGO! 

イタリア ミラノ

2008年06月29日 | 写真旅行記
 2日目 ミラノ  クリエイティヴィティにあふれたファッションの都
鉄とガラスで作られたガリレア・ヴィトリオ・エマニエーレ2世は、
ドゥオーモとスカラ座を結ぶアーケード。19世半ばに建てられた
アーケードでブティック,レストラン、カフェが立ち並んでステキ
さすが!と言いたくなる様なアーケードこんなのはさすがに日本には無い様な?
 


ドーム型天井とモザイクと大理石がスゴーイ



オープンテラスのカフェも優雅なサロン
日本には日本の良さは勿論有るけど、やっぱり『カッコいい~』



ミラノ ドゥオーモ 無数の尖塔を持ち、市中心に建つイタリア最大のゴシック建築
空にそびえ立つドゥオーモを見上げると、圧倒される感じ  



沢山の尖塔が空にそびえ立つ。2245体の聖者像と135本の尖塔で
装飾された外観は圧巻



大聖堂の中央には4メートルの黄金のマリア像が・・光の中から現れたよう



ドゥオーモ広場の街灯から見える尖塔群・・黄金に映えて美しい


華麗な建築と荘厳なミサ




荘厳なミサの中で、無神心な私でも静かに手を組み祈りを捧げたくなる雰囲気。
気持ちが落ち着き心洗われる感じで本当にいい時間を貰ったな~



次もミラノ   

ボンジョルノ!気ままにイタリア(回顧録1) 10月某日

2008年06月28日 | 写真旅行記
   2005・10月【イタリア10日間の旅】  
今とは少し違ったイタリアかもしれないけれど・・・
1ユーロ=¥137、気温9℃~22℃(地域によって)イタリアまで約13時間くらい



最初の目的地「ミラノ」、この日は空港からバスで「チェトラーレ中央駅」の側にある
ホテル『ミケランジェロ』へ 「さすが、イタリア」とこの駅を見て思いました。



駅の噴水までもが「何たるチ~ア」です。




ボディソープ等もオシャレに見えてしまうのが不思議!(日本でも何ぼでもあるのにね)


少し雨模様の駅の公衆電話もいい感じ~



駅前を走る路面電車、雨に煙る風情もまた良し
明日はミラノ市内を見て歩き!  楽しみ



移動花屋さん

2008年06月27日 | 日々の写真
  6月某日  移動花屋 
家から歩いて5~6分の所にカフェや、お寺の幼稚園、老松の酒蔵、
老人施設等ある四つ角に市民が憩う広場があります。
そこに週に2回くらいポニーの移動花屋さんが来ます。



御花屋さんの看板娘のポニーを見つけてはいつものお客さんが
買いに来てくれるようです。



看板娘のポニーの尻尾はいつも可愛くお花とリボンが・・



看板娘は近所にある幼稚園の子供たちにも人気とか・・

フラワー・アレンジメント展へ

2008年06月11日 | 日々の写真
  6月某日  花展を見に行く
友人の娘さんが所属している(Hanakanzashi)フラワーアレンジメントの教室の
花展を見に友人5人で出かけた。

こういった事が無い限り中々ご一緒出来ない5人だけど良い機会に恵まれ初めて
一緒に出かける事となりました。
アレンジメントの花展には以前に1度行った事があったのだけど大きな会場で少々
草臥れてしまった感アリだけど、今回は1つの教室の花展でお弟子さんの作品等
43点ジックリ見る事ができ良かったナ~



会場は御影から徒歩6~7分の閑静な静かなところに在りそれだけでも、
気持ちが和むようです。  会場の入り口には先生の作品が・・・



生徒さん作品は階級ごとに並べられており「ナルホドナ~」と解かり易く、
見る側もゆっくり鑑賞できるようになっていました。



友人の娘さんの作品のテーマは「パリスタイル」バラを沢山(約30本)使ったものでした。
中々モダンな作品で、長くやっておられるのがよく解かります。



会場には沢山のお客様が見え大盛況



上級者、先生の作品はやはり見応えがあり感動しきり  



見学後にはフラワーショウ(活け込みのパホーマンス)が二人の先生により(約2時間)
舞台一杯、所狭しとパホーマンスが繰り広げられました。この作品は作品の後ろ側より
約1時間活け込まれ(先生の姿が見えない状態)素晴らしい大作となり感動



もう一人の先生(安篁)の作品は舞台より一段下がり、ぐるりと回りながら
四方どの角度からもok  音楽に合わせ、まるで何かが乗り移ったような
活け込みは見るものも巻き込み大変見応えのあるものでした。

最後は、先生による挨拶と、今までのプロフィール(30年前より御花屋をされ
16年前より教室を開く)等話され終会。

このようなパフォーマンスは初めてでお友達に誘ってもらい、
良い1日になりました。