箕面の滝

2012年06月30日 | 自然
箕面公園は滝と紅葉で知られ大阪市内からも電車で30分程度とアクセスがよく、春は新緑、夏は納涼、秋は紅葉、
冬は鍛錬の場として年間を通じて多くの人々に親しまれている所です。
春は山を彩るヤマザクラやイロハモミジ、夏は谷間を飾るシダ類、秋は見事な紅葉、冬は赤く色づくアオキの実
など、どの時期も美しい自然の中で、気軽にハイキングを楽しめます。
箕面公園といえば「滝」と「ニホンサル」が有名ですが、特に、高さ33メートルから凄い音を響かせて落下する
滝は迫力ありました。随分前にはお猿さんをよく見かけたようですが、最近は滝の方にはあまり下りてはこない様です。
でも、お猿さんに餌を与えると箕面市条例により、罰金1万円が課せられます。
ここ箕面は古くは修験道の道場であった様です。「箕面」の名は木々の間から流れ落ちる姿が蓑に似ている事から
付けられたとか、周辺に「尾」のつく地名が多いことから水尾から転じたとも言われている様です。

6月29日、朝、思い立って行く事にしました。私の家から電車で40分位。梅雨の合間、大変暑い1日になりました。
カメラとお水とおにぎり(コンビニで買ったものですが)を持って・・・
緑の中を歩くのは大変気持ちのいいものですね。

















梅雨の合間、結構、暑い一日となりましたが、森林浴、マイナスイオンを頂き、気持ちの良い一日となりました。



栗の花

2012年06月23日 | 
頼光寺よりの帰り道、おおきな栗の花を見ました。
光に映え美しい姿に一時見入ってしまいました。









栗の花は匂いが刺激的青臭いような、香ばしいような。長くて、垂れ下がった花は雄花だという事です。
雌花は緑色であまり目立たない様です。

紫陽花

2012年06月16日 | 
6月1日
少し早いかな~!と思いながら紫陽花を見に出掛けました。
JRから能勢電鉄に乗り換え、歩きいれて50分の所にある畦野(うねの)駅。
そこにある頼光寺は源氏ゆかりの社寺、別名あじさい寺とも呼ばれている所です。
もうじきすると、500株ものあじさいが、色鮮やかに咲きほこる様です。













やはり、少し早すぎた様で、まだ全体の3割くらいでしたがそれでも初々しい紫陽花に出会え良かったです。

立山3

2012年06月09日 | 写真旅行記
「称名滝」
落差日本一!勇壮な滝を見に行きました。
立山駅から称名滝探勝バスで20分。


「悪城の壁」
称名滝の浸食によって作り出された大絶壁。




滝見台園地
チョット離れた位置からだけれどそれでも迫力満点!


落差日本一さすがに日本代表する滝だけあってすぐそばで見る称名滝は迫力満点。


称名橋
称名滝の前に架かる橋。


雨に濡れた苔が瑞々しく輝いていました。






霧に煙る残雪の中に幻想的に一本の山桜を見つけました。なんだか感動的!




滝を見て帰りかけると、一気に霧が下りてきてあたりが見えなくなってきました。
滝を見る事が出来てラッキーでした。


イワカガミ

立山2

2012年06月03日 | 写真旅行記
「美女平」
美女平駅から美女平遊歩道コースを約2時間半歩きました。
立山杉やブナの木が多く林立する中を歩くのは大変清々しくマイナスイオンをたっぷり頂きました。


「火炎杉」  燃え上がる炎の様に見える巨木  幹周り7m 樹高22m


「根曲りの杉」 
山の斜面に育つ木は、冬の間、雪の重みで、谷の方に押し曲げられ、春になると反発して元に戻ります。
それを繰り返しながら成長するので、どれも根元が曲がっているのです。自然のままに育った立山杉にも
その特徴がみられます。




「稚児百合」








「天涯杉」 幹周り655㎝  樹高30m 








コウミオウレン

まだあまりお花が無いと思っていましたが、可憐な小さなお花が色々見つかりました。
調べてみましたが、よく名前が解らない花ばかり・・・。すみません・・