秋日和(武田尾散策)

2010年11月28日 | 写真旅行記

武庫川渓谷河畔の自然に恵まれた閑静な地にある温泉で、
江戸時代に名塩の武田尾直蔵が発見したと伝えられています。
名物のボタン鍋をはじめ、四季の味覚を楽しむことができ、
また、紅葉や桜の美しさでも知られています。













 多くのカメラマンが良いショットを狙っていました。
   もちろん私もその一人でしたが・・・笑






秋錦

2010年11月23日 | 写真旅行記
  21日(日)秋晴れ
 暑い位のいいお天気、ハイキングにはもってこいの日和
 家から40分位の所にある、武田尾までフラリと家人と出掛ける事に・・・
 少し紅葉は過ぎた感ありでしたが、それでも美しい紅葉に出会えました。














いいお天気と、ここ武田尾は温泉もあり、武庫川に架かる赤い橋も印象的!
また廃線後があり自然を満喫しながらのハイキングには良い一日でした。

瀬戸内国際芸術祭2010 6

2010年11月18日 | 写真旅行記
 「空の粒子」青木野枝
 神社の広場にある貯水タンクの周りに鉄の彫刻。彫刻の中で耳をすますとわずかに水が流れる音が響く。
 目の前には神社の木々、そして眼下には棚田や海が広がり、水や音とともに五感で楽しめる彫刻。


 「島キッチン」阿部良
 食とアートで人々をつなぐプラットホームを展開。
 たくさんの出会いを生む広場を設計し、人々をもてなす為の作品を作ることで、
 豊島を起点に人のつながりを広げる試みで作られた。



 
 地元の食材を美味しく調理され提供されるが、何せ多くの人で(1時間待ちとか)ここでは頂く事は出来ませんでした。
 週末には音楽家やパホーマーが訪れワークショップやダンスパーティ、映画祭、演劇祭が開催されたという。




 トビアス・レーベルガー
 港の近く空き家を改装したレストラン。この空間そのものが作品。
 チョット、落ち着けない空間で、見学させて頂き早々に退散!

 地図を頼りに、色んな作品を捜し歩くのもまた楽しかった。
 思いかけず、ずいぶん歩き、いい運動!



瀬戸内国際芸術祭2010 5

2010年11月14日 | 写真旅行記
【豊島の気配】  戸高千世子
 たくさんのオブジェを池(明神池)に浮かばせるインスタレーション作品
オブジェは池に舞い降りた鳥の様にも、また花びらの様でもあり、見る人の想像力を掻き立てる。
風が吹くと振り子の様な動きを見せ、風の道を示す。

豊島に渡りやっとお天気!やはり、気持ちがいいですね。




周りは懐かしい風景。







長閑な田園に降り立つシラサギ、はたまた大きな花弁が舞い降り・・・
いつまでも眺めて居たい不思議な風景でした。

瀬戸内国際芸術祭2010 4

2010年11月07日 | 写真旅行記
小豆島エンジェルロード
随分前、子供たちが小さかった頃、小豆島のこのエンジェルロードに来たことがありました。
その時の印象は随分この道は長く(潮が満ちてきたら渡れなくなる)ちょっと大袈裟ですが・・
その位に感じていました。  時を経て印象は随分と変わるものです。
今では、カップルの多いスポットとなっている様です。








次の目的地、「豊島(てしま)」へと!  船で見た雲の面白い事!
次々に変わる雲をボンヤリと眺めての時間もまた楽し。



以前いった所をまた旅するのも楽しい。記憶を辿り同じ所を見つけた時の喜びや
変わったところ変わらないところを探すのもまた楽し!

瀬戸内国際芸術祭2010 3

2010年11月03日 | 写真旅行記
 小豆島の家(劇場にもなる竹の家)
 王文志(Wang Wen-Chih)台湾のアーティスト
 高さ10~15メートルの4つの巨大ドーム曲がりくねった通路を抜けると4つの空間を回遊できる。
 ドームのデザインは、脱穀された米の形を象徴しているという。
 農村歌舞伎の残る島で、このドームで奉納歌舞伎や、他のアーティストパフォーマンスが
 行われると嬉しいという作者のコメント!










ドームの中は思ったよりも広くこういった場所でのアーティストによるパフォーマンスを
見てみたいと思いました。きっと、また、違った印象を受けそうな感じが・・・・。










雨に煙る田園の中、傘をさしてのアート巡りもまた趣があり、
いつもとは違った雨を十分に楽しんでの一時となりました。