ストラットフォード・アポン・エイボン1

2008年11月28日 | 写真旅行記
【ストラットフォード・アポン・エイヴォン】
シェイクスピアの故郷。16~17世紀に点てられた
チューダー様式の木造の家並みが残るしっとりとした町。

『アン・ハサウェイ』の家
シェイクスピアの妻になったアン・ハサウェイの実家
(シェイクスピア18歳アンが26歳で結婚するまで住んでいた)
19世紀まで実際の民家として使用されていた素朴な民家で
ディケンズや詩人のテニスンも魅了されたといわれている。

茅葺屋根の美しい家。屋根裏部屋や暖炉など裕福な暮らしぶりが伝わってきます。



ここのお庭の紫陽花はドライになっていました。
ドライ状態はかえって雰囲気を出して良い感じでしたが・・・








シェイクスピアの生家にも行ったのですが、残念ながら丁度カメラの具合が悪くなり、
(と思い込んでいたのです・・)撮影できませんでした。
知らないうちに、ディスプレイの所が映らない設定にしてしまっていて
画面が出ないことに慌ててしまいました。(旅の残りの多くを写真無しか~!)
夜にホテルで、落ち着いてみると理由が解かりもう「ホッ」と安心しました!
嬉しかった事!!
気持ちが落ち込んでいたのが、いい加減なもので「あっ」という間にルンルン気分に変りました。

チェスター

2008年11月26日 | 写真旅行記
チェスター
白壁に黒い梁のコントラストが美しい!
2階建てアーケードと沢山のオシャレなお店続く







看板も素敵です!



ヴィクトリア女王存位60年記念時計
2階建てアーケードに続いている。



2階の時計台から



時計台からの眺め



アーケードの内側





チェスター大聖堂



イーストゲートの旧城壁



ここはメモが無くあまりレポート出来ない・・残念!

ハワース

2008年11月24日 | 写真旅行記
ハワース
ブロンテの名作『嵐の丘』が執筆された所
この日は内容の如く(多分)雨に煙り暗いイメージの日でした。
この街は一番ドンヨリ天気だけでなく、雰囲気までもがドンヨリ・・でした。
しかし雨にぬれた石畳は何だか風情があり雰囲気ある街並みだと感じる。










お店のディスプレイがオシャレに感じるのは街の風景かもしれない。


御天気が悪く空が皆飛んでしまってます!



イギリス観光は傘が手放せないとはよく言ったもので・・
そんなに濡れる事は無いけれど、でもやっぱり必要カナ~!
一番小さな折り畳み傘でも役に立つ。

ハーヴァースウェイト鉄道

2008年11月22日 | 写真旅行記
レイクサイド ハーヴァースウェイト鉄道
レイクサイド~ハーヴァースウェイト間には、蒸気機関車が走り大人気!
片道3・15ポンド(1ポンド180円くらい)往復5・20ポンド。
レイクサイドからボウネス間のクルーズ往復と機関車往復が
セットになったチケットもある。









駅舎にはこんなに見事な紫陽花が目を楽しませてくれた。

ウィンダミア湖クルーズ

2008年11月19日 | 写真旅行記
ウィンダミア湖
全長17キロという湖水地方最大の湖湖水地方観光の最大の拠点で、
リゾートらしい華やかさとリラックス感が漂う魅力的な街。
湖でのクルージング、蒸気機関車に載るミニトリップ。

残念ながら天気が今ひとつで、湖が綺麗に撮れなかった!
イギリスは、大雨や嵐は無いものの、何時も小雨や曇りの日が多い。






湖畔に点在する家はまるで絵本に出てくる御とぎの国の家の様!


船で出会ったイギリス人の家族、愛犬と共にクルージング。







小雨の中でのクルージング。
キラキラと煌く湖水が撮りたかったナ~!(残念)
天気と時間を選ぶ事が出来ないのは仕方ない。

ニア・ソリー村のヒル・トップ

2008年11月16日 | 写真旅行記
ニア・ソーリー村
ビアトリクス・ポターが半生を過ごした村。丘の上から眺める風景は
絵本さながらの牧歌的な風景が広がる。
ちなみにポターはこの村の秘密の場所に散骨されたとか。

ピーターラビット生みの親ベアトリクス・ポターゆかりの地
ヒル・トップ(ポターの家)
「ピーター・ラビットのお話」がベストセラーになり多額の印税を得たポターは
農場を買い取り、ニア・ソーリーに念願の住まいを手に入れました。

絵本の挿絵にも登場する風景は彼女の遺言により当時のまま。
現在、ポターが愛用していた調度品や遺品が当時のまま保存され展示してある。
内装保存の為入館人員制限もあり夏季など予約しないと入れない様子。



















ビアトリクス・ポターの作品が展示されている資料館がある。
御土産も置いてある。大好きな人は大変楽しい展示になっている。





英国の一般家庭のレヌーフさん宅を訪問して、紅茶とケーキを頂く。
英国の国の普通の生活や文化に触れる事が出来た。
紅茶はさすがに香りもよく大変美味しかったうえに、
ケーキもカフェなどより甘味を抑えられた美味しいケーキだった。




キッチンも本当に質素で古いものを大切に使っている様子がよく解かった。



この建物は(年代は忘れてしまってよく解からないのですが
間口の広さで税金が決まると言う時期があり、その当時に最小限に狭くした
川の上に建つ家。





湖水地方2

2008年11月15日 | 写真旅行記
グラスミア(ワーズワースゆかりの地)
ライダル・マウント   
詩人のワーズワースが亡くなるまでの37年間を家族と共に過ごした家がある。
ダイダル・マウントガーデンは1万8000㎡もある広大ね庭園。
多種の樹木や草花が植えてあり四季折々に楽しめそう。
(モミジ、ブナ、アカスギ、オウシュウアカマツ、モミ、トリネコ、ダイオウ、
セザンソウ、ヤマブキ、アザレア、セイヨウカエデ、ニホンカエデ、
パンパスグラス、シャクナゲ、ツツジ、アジサイ、セイヨウヒイラギ、ニホンカエデ、
テッセン、ラベンダー、フジ、モクレン、トリネコ、イタリアンサイプレス、ソリチャ)
広々とした明るいリビングルームや彼が設計した庭園、
至近のライダル湖の眺めが素晴らしい!
1時間ほどウォーキング兼ね散策する!








屋根に鬼瓦(シーサー)ならぬ・・動物が・・魔よけのようなものでしょうか?

紫陽花と紅葉が一緒に!!








彼の部屋を外から臨む。


彼の部屋の打つ側から外を臨む


屋根の上の鬼瓦ならぬ(シーサーならぬ)?

ライダル・マウントは1813年から1859年まで37年間暮らした歴史的な家。
妻メアリーと3人の子供たち、詩人の妹のドロシー・ワーズワース、
義妹セーラ・ハッチンソン7人で暮らしていた。
ライダル・マウントはワーズワースの會孫によって買い戻され、
詩人誕生200年に当たる1970年より一般公開された。

イギリスのこの湖水地方は、自然を保護する団体の手によって
昔のままの状態を保護しているという。
多くの人達に保護を呼びかけ、寄付を募り、この土地のかなりの部分を買い取り
自分たちの手で運営をしていると聞く。

湖水地方1

2008年11月13日 | 写真旅行記
  湖水地方1 イングランド北部
山脈の合間に湖が点在する湖水地方。
中でもウィンダミア湖やグラスミア湖の美しさは二人の著名な芸術家を魅了したと言う。
ワーズワースが詩を詠んだ山と湖が織りなす自然の中や
ポターがピーターラビットを描いたのどかな湖畔など素敵なところがいっぱい!

グラスミア (ワーズワースゆかりの地)
ダヴ・コテージ   ライダル・マウント
ロマン派詩人ワーズワースが愛し創作活動に励んだ地


ダヴ・コテージ
1799~1808年の間、妹のドロシーと暮らした家。
ここで創作活動に励み、代表作「叙情詩集」など数々の傑作が生まれた。


そのままの状態でしっかり残されている所がすばらしい。


周りの環境もまた素晴らしく。こういったところで暮らすのも素敵かもしれない!








イギリスは地震や台風が無い国だそうで、こういった石積みの家が多く
大事に保存され今でも使われている所が凄い!








スコットランドと南イングランドのロンドンの気温の違いは3~5度くらい
と聞いて(日本の北海道くらいと・・)ダウンのコートを持って行く。(6度から15度くらい)
スコットランド・イングランド北部とダウンのコートが役立つ。(10月中旬現在)
1ヶ月たった今懐かしいと共に又、細部を忘れてしまっている所が悲しい!
もう少しメモっておくべきなんだと思いながら・・いつも同じ事を繰り返している。