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大阪 ミナミ

2011年02月20日 | 写真旅行記
 大阪に行ったことがないというひとでも、キタやミナミという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか
 大阪キタは京阪神の交通要所になるターミナル・シティで、
 大阪ミナミの中心的エリアといえば一般的には、やはり道頓堀の戎橋(えびすばし)界隈でしょう。
 「阪神タイガースが優勝した際に、えらい大騒ぎになった橋」といえば大抵の方は「ああ、あの……」と
 わかって頂けると思います。

 難波
 久しぶりに大阪難波に行きました。
 いわゆる、コッテコッテの大阪。大阪らしい大阪。
 最近は、国内はもとより、中国からのお客様が大勢来られるようです。
 大阪の文化に慣れない人にはチョットビックリするかもしれませんが・・
 (実は関西に越して来た時は私も戸惑いを隠せませんでしたが・・・)
 どこでも、住めば都ですね。良い処だと思います。















 大阪の粉モン(お好み焼き、たこ焼きなど)はやはり美味しいですよ!




ベルギーへの旅1

2011年01月09日 | 写真旅行記
 「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ4つの国と国境を接するベルギー。
  小さな国土の中で、言葉も文化も風景も異なる地域が調和を見せています。
  歴史ある街並みと国際都市の顔が同居、洗練された芸術や食文化が魅力的です。

 【グラン・プラス】  世界一と讃えられる広場
  ジャン・コクトーが「絢爛たる劇場」と称賛した広場には、市庁舎、王の家、ブラバン公の館
  ギルドハウス(ギルドとは同業者組合のこと。その寄合所の役割を果たす。)などが立ち並んでいる。

  360度ギルドハウスが立ち並ぶ光景は言葉に出来ず興奮でいっぱいでした。
 

 

 どこを切り取っても、美しい建物ばかり、カメラのシャッター音鳴りっぱなし!
 

 ベルギー・ビール醸造博物館
 内部は18世紀のビール醸造の道具を展示するコーナーと、現代の醸造法を紹介する
 コーナーに分かれている。見学後には一杯のビールが楽しめる。(笑)
 

 この広場には、ゴディバのチョコレートやベルギーワッフルのお店も
 見た目よりも軽く大きなワッフルもペロリと頂けました。(大変美味しかった!)
 

 この広場には、お花やさんや、絵描きさん、色んな人が店を出しています。
 

 修学旅行と思しき団体が記念撮影。
 

 

 漫画王国ベルギー。建物に描かれた「タンタン」
 (ベルギーで生まれ、世界各国で翻訳されている人気コミック「タンタン」)
 

 「セルクラースの像」
 星の館(ギルドハウス番号8)の壁にあるブロンズ像で「触ると幸せになる」という
 言い伝えがある。  もちろん触ってきました(笑)。
 

 「小便小僧」
 広場から5分の所にかの有名なこの像がある。
 今や世界中から衣装が贈られてくるとかで670着を超えるという。((*_*))
 

いつもの道での出会い!

2010年12月19日 | 写真旅行記
 たまに出かける散歩道。
 気温11度とはいえ、風もなくお日様を浴びて歩くと体がポカポカと少し暑くなるくらいに感じるいい日和。
 冬枯れで何もない散歩道だけど、サザンカが鮮やかに彩っていたのが嬉しい。
 よく見るとタンポポの綿毛、セミの抜け殻が…そして日向に遊ぶ黒猫。気持ち一つで、楽しい散歩になりますね。 










瀬戸内国際芸術祭2010 7

2010年12月05日 | 写真旅行記
豊島
「遠い記憶」 塩田千春
 もとは公民館だった建物の中央部に、トンネル状の通路。不要となった家を解体した窓や扉を集めての通路
 鑑賞者は内部を歩く事が出来る。かって、そこに暮らした人々が見詰めていた風景の記憶を表現したもの。















光と影が美しい不思議な空間。なんだか懐かしい風景   
「遠い記憶」というのが解る様な作品でした。



秋日和(武田尾散策)

2010年11月28日 | 写真旅行記

武庫川渓谷河畔の自然に恵まれた閑静な地にある温泉で、
江戸時代に名塩の武田尾直蔵が発見したと伝えられています。
名物のボタン鍋をはじめ、四季の味覚を楽しむことができ、
また、紅葉や桜の美しさでも知られています。













 多くのカメラマンが良いショットを狙っていました。
   もちろん私もその一人でしたが・・・笑






秋錦

2010年11月23日 | 写真旅行記
  21日(日)秋晴れ
 暑い位のいいお天気、ハイキングにはもってこいの日和
 家から40分位の所にある、武田尾までフラリと家人と出掛ける事に・・・
 少し紅葉は過ぎた感ありでしたが、それでも美しい紅葉に出会えました。














いいお天気と、ここ武田尾は温泉もあり、武庫川に架かる赤い橋も印象的!
また廃線後があり自然を満喫しながらのハイキングには良い一日でした。

瀬戸内国際芸術祭2010 6

2010年11月18日 | 写真旅行記
 「空の粒子」青木野枝
 神社の広場にある貯水タンクの周りに鉄の彫刻。彫刻の中で耳をすますとわずかに水が流れる音が響く。
 目の前には神社の木々、そして眼下には棚田や海が広がり、水や音とともに五感で楽しめる彫刻。


 「島キッチン」阿部良
 食とアートで人々をつなぐプラットホームを展開。
 たくさんの出会いを生む広場を設計し、人々をもてなす為の作品を作ることで、
 豊島を起点に人のつながりを広げる試みで作られた。



 
 地元の食材を美味しく調理され提供されるが、何せ多くの人で(1時間待ちとか)ここでは頂く事は出来ませんでした。
 週末には音楽家やパホーマーが訪れワークショップやダンスパーティ、映画祭、演劇祭が開催されたという。




 トビアス・レーベルガー
 港の近く空き家を改装したレストラン。この空間そのものが作品。
 チョット、落ち着けない空間で、見学させて頂き早々に退散!

 地図を頼りに、色んな作品を捜し歩くのもまた楽しかった。
 思いかけず、ずいぶん歩き、いい運動!



瀬戸内国際芸術祭2010 5

2010年11月14日 | 写真旅行記
【豊島の気配】  戸高千世子
 たくさんのオブジェを池(明神池)に浮かばせるインスタレーション作品
オブジェは池に舞い降りた鳥の様にも、また花びらの様でもあり、見る人の想像力を掻き立てる。
風が吹くと振り子の様な動きを見せ、風の道を示す。

豊島に渡りやっとお天気!やはり、気持ちがいいですね。




周りは懐かしい風景。







長閑な田園に降り立つシラサギ、はたまた大きな花弁が舞い降り・・・
いつまでも眺めて居たい不思議な風景でした。

瀬戸内国際芸術祭2010 4

2010年11月07日 | 写真旅行記
小豆島エンジェルロード
随分前、子供たちが小さかった頃、小豆島のこのエンジェルロードに来たことがありました。
その時の印象は随分この道は長く(潮が満ちてきたら渡れなくなる)ちょっと大袈裟ですが・・
その位に感じていました。  時を経て印象は随分と変わるものです。
今では、カップルの多いスポットとなっている様です。








次の目的地、「豊島(てしま)」へと!  船で見た雲の面白い事!
次々に変わる雲をボンヤリと眺めての時間もまた楽し。



以前いった所をまた旅するのも楽しい。記憶を辿り同じ所を見つけた時の喜びや
変わったところ変わらないところを探すのもまた楽し!

瀬戸内国際芸術祭2010 3

2010年11月03日 | 写真旅行記
 小豆島の家(劇場にもなる竹の家)
 王文志(Wang Wen-Chih)台湾のアーティスト
 高さ10~15メートルの4つの巨大ドーム曲がりくねった通路を抜けると4つの空間を回遊できる。
 ドームのデザインは、脱穀された米の形を象徴しているという。
 農村歌舞伎の残る島で、このドームで奉納歌舞伎や、他のアーティストパフォーマンスが
 行われると嬉しいという作者のコメント!










ドームの中は思ったよりも広くこういった場所でのアーティストによるパフォーマンスを
見てみたいと思いました。きっと、また、違った印象を受けそうな感じが・・・・。










雨に煙る田園の中、傘をさしてのアート巡りもまた趣があり、
いつもとは違った雨を十分に楽しんでの一時となりました。