富士山の裾野市商工会公式ブログ

HPリニューアルいたしました! http://www.susonoshi-sci.com/

東駿河湾環状道路延伸 2/11

2014年02月07日 12時33分55秒 | お知らせ

「道路整備され便利になるのは嬉しいこと」と思っていたのですが、すべてが全て万歳になるとは言えない事情もありますね。現在、東名・新東名の沼津IC・沼津長泉ICから箱根(三島塚原)までつながっている東駿河湾環状道路が延伸されますね、この道路ができる前までは沼津市の北部地域は商都沼津の栄華を極めていましたが、できた途端、衰退の一途をたどっているのは見ての通りなんですが、それが更に観光の大拠点である伊豆に接続されると、例えが地形的にわが街裾野市にも少なからず影響があります。昨年の富士山世界遺産登録で少しばかりお目覚めをし始めた裾野市ですが、なかなか難しい舵取りになりそうな気配を感じます。

お問合せ いつも元気な裾野市商工会:055-992-0057) 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 裾野情報へ 

静岡新聞webでは~

国土交通省が建設を進めている東駿河湾環状道路(沼津市―函南町、全長15キロ)のうち、未開通部分の三島塚原インターチェンジ(IC)―函南塚本IC間(6・8キロ)について、2014年2月11日の供用開始を軸に最終調整していることが11日、関係者への取材で分かった。
 東駿河湾環状道路は東名高速道・沼津IC、新東名・長泉沼津ICと直結し、伊豆中央道や修善寺道路とも接続するため、伊豆の玄関口と伊豆半島への車の移動時間が短縮される。関係者は「交通の利便性が向上し、首都圏などからの誘客増や物流の効率化も図れる」と地域振興への期待を寄せる。
 伊豆の玄関口の沼津・三島都市圏は幹線道路の整備が遅れ、伊豆の行楽客の通過交通と住民の生活交通の混在で慢性的な渋滞が発生し、長年の課題になっていた。今回の開通によって、沼津市と伊豆市が一本でつながる広域な道路ネットワークが形成される。渋滞緩和に加え、災害時の緊急輸送路や救急搬送路としての役割も見込まれる。駿河湾環状道路は、沼津市と下田市を結ぶ伊豆縦貫道(全長約60キロ)の一区間に位置付けられる。東駿河湾環状道路の沼津岡宮IC―三島塚原IC間(10キロ)部分は09年7月に供用を開始した。天城北道路や河津下田道路の整備も始まっている。
 国土交通省沼津河川国道事務所は「年度内の1日も早い開通を目指して工事を進めていく」としている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿