そろばん検定[全国商工会珠算検定試験] 6/19

いろいろな習い事がありますが今リバイバルで脚光を浴びる検定「そろばん」。
6月19日裾野市商工会館で検定試験が開催されました。バブル時代の「どんぶり勘定」はすでに死語ですし、計算のスピードが勝負を決することが多々あります。皆さんのお子様たちにもどうですか、尚、そろばんは脳の活性にも大変に良く、現在はボケ防止にも役立つといわれています。
(お問い合わせは裾野市商工会　担当スタッフ前田まで055-992-0057)

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全国商工会珠算検定試験は、「商工会法」によって設立されている法人の全国商工会連合会と都道府県商工会連合会が主催して全国の商工会地区でいっせいに行われます。
　１級から８級までの合格者には、全国商工珠算連盟名誉会長の経済産業大臣と全国商工会連合会会長・都道府県商工会連合会会長との連名の合格証書（９級、１０級は全国商工会連合会会長と都道府県商工会連合会会長との連名の合格証書）が授与される、権威ある検定制度です。

受験資格 学歴、年齢、性別、国籍に制限はありません。
試験方法 毎年4回、全国の市町村商工会地区に設置する
試験場でいっせいに行われます。
試験種目 1～8級は、みとり算・かけ算・わり算。9・10級は、みとり算・かけ算。
級数によって、桁数、口数、問題数等が変ります。
受験料 1級＝2,040円　2級＝1,530円　3級＝1,330円4・5・6級＝各920円　7・8・9・10級＝710円
申込期間 試験日の２ヶ月前から約1ヶ月間（詳細はお尋ねください）
申込は 全国の市町村商工会まで受験申込書を楷書で記入のうえ、提出してください。なお1級受験者は最近１カ年以内に撮影した写真（上半身・たて4.5cm・よこ3.5cm）を申込書に添付してください。
合格発表 検定試験実施後、3週間以内に発表します。

全国商工会珠算検定試験の合格者には「級」ごとに経済産業大臣（全国商工珠算連盟名誉会長）と全国商工会連合会会長・都道府県商工会連合会会長から、全国に認められる合格証書が与えられます。商工会の珠算検定は、全国でみんなが認める検定制度です。

君もうけてみよう
昭和37年に第1回全国商工会珠算検定試験が実施されて以来、受験者数は1,600万人以上、その中で合格した人が600万人以上となっており、合格者の皆さんは、珠算の力を活かしていろいろな分野で活躍しています。珠算のできる人は、計算力はもちろん、集中力、記憶力、根気、熱心に学ぶ気持ちなどから、コンピュータの発達した今日の社会でも大変役に立つ人になっています