5月10日、昨年11月1日に創設した富士山の世界文化遺産登録を市民レベルで後押しする裾野市民の会「富士山世界文化遺産裾野市民協議会」の総会、総会記念講演会が裾野市生涯学習センターにて開催されました。この半年間で清掃活動や啓発活動、富士山の日関連各種文化活動など当初計画の数倍の事業展開でした。総会では今年度も裾野市(行政)とがっちりスクラムを組んで県事業や両県民会議、国などの事業等自主事業以外も積極的に参加し協力する事などが話し合われました。尚、記念講演会の来場はスタッフを含め86名とまずまずのご来訪を頂きました。みんなで「富士山を世界文化遺産に!」(撮影写真協力:裾野市)
(お問合せ 裾野市商工会:055-992-0057)
記念講演会の冒頭、挨拶する市民協議会会長 根上様、ご挨拶後富士山メッセージの県へのお渡しがありましたが画像をお借りするため次回報告いたします。(お楽しみに!)
ご来賓の大橋裾野市長(最後まで熱心に聴講されていました。)
裾野市ではスッカリおなじみの静岡県文化観光部 宇佐美理事、市民協議会のメンバーもいつのまにか「宇佐美さん、宇佐美さん」という間になりました。遠方のご来訪、感謝いたします。
総会記念講演会の講師はこちらもスッカリおなじみの静岡県文化観光部学術局 世界遺産推進の松本班長、テーマを絞り込みイコモス調査を中心に様々な事例をあげ講演して頂きました。富士山の世界遺産登録に向け様々な本など出版されていますが、ピンポイント解説等を考えると松本班長のご講演はピカイチだと感じました。
講演後質疑応答があり2つほど遺産センター関連の質問がありました。その後、講演謝辞を市民協議会副会長である勝又商工会長がされました。
尚、講演開始前、別室で市民協議員参集のもと平成24年総会が開催され、ほぼ原案通り了承承認されました。(平成24年度事業計画は次回掲載いたします。)
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